贅沢の極みチャイナ

pepe

2010年11月07日 12:41

pepeの若いGFが一人また去って行きました。彼女がフランスへ1年間の研修に行くことになり、福岡空港から韓国経由で

パリへ旅立つ前に、博多で最後の晩餐(?)でした。

このところ、フレンチ、イタリアン、すし、懐石・・・と続いたので、久し振りにグランドハイアットのチャイナを予約。

定刻5分過ぎ、到着。 すぐ馴染みのメートルドテルがやってきました。

「pepe様、お待ちしてました。随分ご無沙汰で・・・・」


ここは、博多はもちろん九州一と誰もが認める食べログ1位の素敵な広東料理のお店ですね。

「んで、今日のリコメンドは?」

「そう思いまして、上海蟹のコースはいかがでしょう?お一人1万5千円ですが・・・」

本音は高過ぎる!一つ安いコースをオーダーしました。


まずは、泡で乾杯のあとは「前菜盛盤」です。

香港出身のチュン・ワイミンの洗練された味ですね。


ビールをチェイサーに、紹興酒陳年12年を頼みました。陶器のデキャンタです。


「豚のコラーゲン入り潮州風のフカヒレスープ」です。そう言えば、今朝は顔がツルツル?


「鮑と百霊茸のオイスターソース炒め」です。

ここは、回る円形テーブルではなく、素材ごと大きなトレイをウェイターがワゴンで持ってきて、目の前で

メートルがデクパージュ、そうです、切り分けてくれます。


「海老と塩卵の蜂の巣揚げ」です。

外側はほんのりと暖かいのに、中の海老は火傷するほどのアツアツ・・・。

日本の天麩羅の名店みかわの海老は外はアツアツ、中は程良く冷たい・・・それぞれ代表的な・・・。

そして「スズキとからし菜の蒸し物上湯ソース」(写真を撮り忘れちゃいました)


「鶏肉とトマトのあんかけチャーハン」


そして、デザートは「秋栗のプリン}でした。

贅沢の極みの2時間でした。

オルヴワ・・・ボンニュイ・・・。