グルメ必読の青春小説

pepe

2011年05月11日 17:41

 倶楽部の連中から、暇な午後、シャンパンかカバでも飲みながら読んだら面白いよって言われ、つい買っちゃいました。


「虹色の皿」、著者は「このミステリーがすごい!」大賞受賞した拓未司。

一流の料理人をめざし、大阪の調理師学校に入学、卒業後幸運にも、憧れのシェフの経営するレストランに就職。

そこで、想像をはるかに超えたハードな毎日。

恋あり、涙あり・・・、フランスに修業することで筆を置く結末。

「皿に盛るのは僕自身」と言ったいいセリフ。

フォンドヴォーとジュドヴォーの違いとか、知らず知らずのうちにグルメ好きには勉強になる・・・。

pepeのこの頃は、バンドでコンサートやパーティーで大わらわの毎日でしたね。

今日の午後、トレーニングをやめ、読書と柄にもない半日でした。

飲んだのはカバですよ。