ミラノの中心は街のシンボル、ドゥオーモでしょうね。
壮大なゴシック様式の大聖堂、14世紀から15世紀までの500年を費やして完成したこの大聖堂は
108,5mの高さだけでなく、大きなアーチが幾重にも連なる歴史的な遺産ですね。
このドゥオーモ広場とスカラ広場を結ぶアーケード、単にガッレリアと呼ばれてます。
どこかのガレリアと違って、光の差し込むガラスの天井は目を見張りますね。
世界有数のファsッションの都。
モンテナポレオーネの通りには、右も左も有名ブティックがずらり!
プラダもさすが本店となると威厳がありますね。
街角のディスプレイも
ドルチェ&ガバナーのウインドーですね。
そして、愛好家にはたまりませんね、ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」のフレスコ壁画です。
サンタマリア・デッレ・グラツィエ教会にあるんですが
2か月前から申し込んでやっととれたチケットです。
ご覧の通り17時15分からとなってますね。
そして、夢にまで見たあの「最後の晩餐」の実物です。
実はあとで気づいたんですが、撮影禁止でした。
そして、食通にとってのミラノと言えば・・・・
本場の本物のカルパッチョです。
日本では魚のカルパッチョなんて変なメニューがありますが、本当は牛肉、それも生肉を薄くスライスし、
ルッコラとペコリーノ・ロマーノのチーズのスライスを乗っけっていますね。
これだけで結構お腹がいっぱいになりますよ。
あと。コトレッタ・ミラネーズなど、美味しいものがずらり・・・。
これもミラノならではのサフランのリゾット・ミラノ風ですね。
香りと言いご飯の硬さといい、フォークでちゃんと食べれますね。
ところで、イタリアは落書きでも有名です。
例えば、特急列車の正面にも
日本だと警察沙汰間違いないでしょうね。
車と言えば、ミラノ滞在中、フェラーリやアルファーロメオと言った高級車は一度も目につきませんでした。
100%近くがフィアット等の小型車で、タクシーも日本みたいな中型なんかありませんね。
日本の軽自動車?
でも、なるほどと思ったのが、救急車の前面には前を走る車のバックミラーからちゃんと読めるように
逆さまに書かれてるんですよ。
そうそう、サッカーファンの皆さんね。
ミラノでは圧倒的にACミラン。東京でのジャイアンツみたいなもんですね。
インテルのグッズを買おうと思って探したけど、残念ながら見つかりませんでした。
ACミランのグッズはちょっとゲットしましたけど・・・。
またゆっくりグルメとショッピングに来たい街ですね。
さて、今宵は「Takahashi」で、大分のフレンチを。