ミラノって魅力的

pepe

2011年05月28日 15:49

ミラノの中心は街のシンボル、ドゥオーモでしょうね。


壮大なゴシック様式の大聖堂、14世紀から15世紀までの500年を費やして完成したこの大聖堂は

108,5mの高さだけでなく、大きなアーチが幾重にも連なる歴史的な遺産ですね。

このドゥオーモ広場とスカラ広場を結ぶアーケード、単にガッレリアと呼ばれてます。


どこかのガレリアと違って、光の差し込むガラスの天井は目を見張りますね。

世界有数のファsッションの都。

モンテナポレオーネの通りには、右も左も有名ブティックがずらり!


プラダもさすが本店となると威厳がありますね。

街角のディスプレイも


ドルチェ&ガバナーのウインドーですね。

そして、愛好家にはたまりませんね、ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」のフレスコ壁画です。

サンタマリア・デッレ・グラツィエ教会にあるんですが


2か月前から申し込んでやっととれたチケットです。

ご覧の通り17時15分からとなってますね。

そして、夢にまで見たあの「最後の晩餐」の実物です。


実はあとで気づいたんですが、撮影禁止でした。

そして、食通にとってのミラノと言えば・・・・


本場の本物のカルパッチョです。

日本では魚のカルパッチョなんて変なメニューがありますが、本当は牛肉、それも生肉を薄くスライスし、

ルッコラとペコリーノ・ロマーノのチーズのスライスを乗っけっていますね。

これだけで結構お腹がいっぱいになりますよ。

あと。コトレッタ・ミラネーズなど、美味しいものがずらり・・・。


これもミラノならではのサフランのリゾット・ミラノ風ですね。

香りと言いご飯の硬さといい、フォークでちゃんと食べれますね。

ところで、イタリアは落書きでも有名です。

例えば、特急列車の正面にも


日本だと警察沙汰間違いないでしょうね。

車と言えば、ミラノ滞在中、フェラーリやアルファーロメオと言った高級車は一度も目につきませんでした。

100%近くがフィアット等の小型車で、タクシーも日本みたいな中型なんかありませんね。

日本の軽自動車?

でも、なるほどと思ったのが、救急車の前面には前を走る車のバックミラーからちゃんと読めるように

逆さまに書かれてるんですよ。


そうそう、サッカーファンの皆さんね。

ミラノでは圧倒的にACミラン。東京でのジャイアンツみたいなもんですね。

インテルのグッズを買おうと思って探したけど、残念ながら見つかりませんでした。

ACミランのグッズはちょっとゲットしましたけど・・・。

またゆっくりグルメとショッピングに来たい街ですね。

さて、今宵は「Takahashi」で、大分のフレンチを。