「水の都ヴェネチア」を訪ねて

pepe

2011年05月29日 10:31

 「水の都ヴェネチア」、英語ではベニスって言いますね。


本土とは海の上を一直線に走る約4kmの線路のみで、まさに海に浮かぶ離島です。

島内は縦横無尽に運河が流れ、やっと一人が通り抜けられる道路を始め車の類は1台たりとも見当たりません。

ここでの交通手段は、ヴァポレットと呼ばれる路線水上バスや水上タクシー、そして世界に名高いゴンドラですね。




このゴンドラ、橋のない場所で対岸に渡りたいときに、町の人に混じって立ったまま乗れるトラゲットから、

アコーディオンと歌手付きで楽しめるロマンチックなゴンドラセレナーデツアーまで豊富です。




原則として右側通行ですが、芸術的なループを描くテクニックは見事ですね。

117の島、177の運河、400の橋がつなぐヴェネチアです。




ゴンドリエーリは、かっては厳しい世襲制の職業でしたが、現在は女性のゴンドリエーリも登場


橋ごとにロマンを感じますね。


細い運河でも


歩いてると、すぐ前を


でも、どういうわけか朝は遅く・・・・まだお休み?


タクシーも水上タクシーですよ。


40年前の名画「旅情」で、「ベニスの恋」って主題歌が大ヒットして以来、やっと一人旅で行ってきました。

次のブログはヴェネチアの街角を・・・・。