「水の都ヴェネチア」を訪ねて
「水の都ヴェネチア」、英語ではベニスって言いますね。
本土とは海の上を一直線に走る約4kmの線路のみで、まさに海に浮かぶ離島です。
島内は縦横無尽に運河が流れ、やっと一人が通り抜けられる道路を始め車の類は1台たりとも見当たりません。
ここでの交通手段は、ヴァポレットと呼ばれる路線水上バスや水上タクシー、そして世界に名高いゴンドラですね。
このゴンドラ、橋のない場所で対岸に渡りたいときに、町の人に混じって立ったまま乗れるトラゲットから、
アコーディオンと歌手付きで楽しめるロマンチックなゴンドラセレナーデツアーまで豊富です。
原則として右側通行ですが、芸術的なループを描くテクニックは見事ですね。
117の島、177の運河、400の橋がつなぐヴェネチアです。
ゴンドリエーリは、かっては厳しい世襲制の職業でしたが、現在は女性のゴンドリエーリも登場
橋ごとにロマンを感じますね。
細い運河でも
歩いてると、すぐ前を
でも、どういうわけか朝は遅く・・・・まだお休み?
タクシーも水上タクシーですよ。
40年前の名画「旅情」で、「ベニスの恋」って主題歌が大ヒットして以来、やっと一人旅で行ってきました。
次のブログはヴェネチアの街角を・・・・。