「水の都ヴェネチア」は「美食の都」
でも、ありんすよ。
ミラノからサンタルチアに着いて、ヴァポレットでサンマルコへ、やっとのことでホテルにチェックイン。
さあ、お待たせしました。いよいよ食べログの始まり始まり~。
早速のランチは、古いヴェンrチアの雰囲気を醸し出してる店
「AL CONTE PESCAOR」です。予約は万全。
オープンテラスの上席です。
テーブルには、イタリアでは常識?
「Coperta」コペルタと言って、自動的に席料として、paneの入ったバスケットが置かれてますね。
グリッシーニやフォカッチャでしょうね。イタリアのレストランでは原則としてオリーブオイルは出ませんね。
地ビールを飲みながら、メニューと格闘です。
内心ハラハラしましたね。でも、ちゃんと・・・・
まず、アンティパストには、ここヴェネチアならではの
「Granceonaのインサラタ」です。Granceonaって、クモガニの1種なんですが、頬っぺが落っこちそうになりましたね。
しっかり食べ終わった名残です・・・
そしてワインは
サイドテーブルに置かれたバケから注いでくれた、ヴェネットの白。
そしてプリモピアットは
アスティーチェのパスタです。
オマール海老のことだと思いますが、もうこんなメニューだとパスタとソースとの絡みが何とかの蘊蓄よりも
オマールの甘い身の感触が何とも言えませんね。
なにせ1匹丸ごとですから・・・・。
そしてドルチェは
食べてて急に思い出してシャッターを切りました。
ジェラートにカシスやシルティーロ・モーラ・ディ・ローヴォと言った果実であっという間に完食!
6時間後、もちろんディナーですぞ。
アンジー達が泊まったダニエリの脇にある
リストランテ・ゴンドーラです。リストランテと言うよりもトラットリアですね。
表の活き活きとしたディスプレー
こんなの見せられると、つい食べたくなるのがpepeの悲しい性なんですねぇ・・・。
ソアーベを飲みながら、またまたメニューと格闘。
今回はちょっと失敗?
アンティパストは、
何これ?!
アンティパスト・アッラ・ヴェネチアーナってあったんで・・・
サルディーナ(いわし)、カノーチェ(シャコ)、コッツリア(ムール貝)、ヴォンゴーレ(アサリ)
ガンベレット(海老)、フォルヒ(タコ)・・・・もうメチャクチャですわ!
失敗はこのあと、お昼と同じアスティチェを頼んだら
これを一人で食えって?
もう2本目のギンギンに冷えたソアーベで流し込みました。
そして、またまた失敗はつづきます。
セコンドプラットのパスタは
本場の「スパゲッティ・アッレ・セッピエ・ネーレ」。
そうですイカ墨ですね。
写真じゃわかんないでしょうが、すごいヴォリューム?
日本の3倍はゆうにありましたね。
スタッフが傍に来て鼻歌を歌ってます。
もちろんお歯黒状態・・・。
翌朝のウンチは真っ黒でやんした。