オルセー美術館へ②その真髄

pepe

2011年06月09日 17:23

 トゥールズ・ロートレックの油彩画を見たあとは、特急で印象派、後期印象派の作品の元へ。

まずは、後期印象派の孤高の巨匠・・・


ゴッホです。自殺する1か月前に描いた「自画像」ですね。


そして、これも有名な「オーヴェルの聖堂」です。

この絵の前には、キャンパスを前に・・・


模写してるマダムがいましたよ。

次には、彼と一緒に住んだり奇妙な友情関係であったり・・・複雑な関係のゴーギャンです。


「Femmes de Tahiti」、「タヒチの女たち」ですね。

象徴主義の巨匠でもあったポール・ゴーギャンの第1次タヒチ時代の代表作ですね。


同じくタヒチ時代の「Arearea」です。

「楽しさ 喜ばしさ 笑い話・・・・」

今でもタヒチにはゴーギャンの末裔が何十人もいるんだってさ。

で、印象派の先駆的巨匠のエドゥアール・マネです。


当時はこりゃモラルもない、ひどい絵だと酷評された「草上の昼食」です。


これならどうだ!と、当時は最もスキャンダラスな作品と言われた「オランピア」です。

しかし、彼にはこんな作品も残したんですね。


「笛吹く少年」ですね。

もう時間がない!これだけはと・・・

印象派の最高の巨匠、オーギュスト・ルノワールです。


彼の傑作「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏場」ですよ。

ちょうど1時間でした。

さあ、タクシーでロワシーへ。

12時間後は日本です。