オルセー美術館へ②その真髄
トゥールズ・ロートレックの油彩画を見たあとは、特急で印象派、後期印象派の作品の元へ。
まずは、後期印象派の孤高の巨匠・・・
ゴッホです。自殺する1か月前に描いた「自画像」ですね。
そして、これも有名な「オーヴェルの聖堂」です。
この絵の前には、キャンパスを前に・・・
模写してるマダムがいましたよ。
次には、彼と一緒に住んだり奇妙な友情関係であったり・・・複雑な関係のゴーギャンです。
「Femmes de Tahiti」、「タヒチの女たち」ですね。
象徴主義の巨匠でもあったポール・ゴーギャンの第1次タヒチ時代の代表作ですね。
同じくタヒチ時代の「Arearea」です。
「楽しさ 喜ばしさ 笑い話・・・・」
今でもタヒチにはゴーギャンの末裔が何十人もいるんだってさ。
で、印象派の先駆的巨匠のエドゥアール・マネです。
当時はこりゃモラルもない、ひどい絵だと酷評された「草上の昼食」です。
これならどうだ!と、当時は最もスキャンダラスな作品と言われた「オランピア」です。
しかし、彼にはこんな作品も残したんですね。
「笛吹く少年」ですね。
もう時間がない!これだけはと・・・
印象派の最高の巨匠、オーギュスト・ルノワールです。
彼の傑作「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏場」ですよ。
ちょうど1時間でした。
さあ、タクシーでロワシーへ。
12時間後は日本です。