A-ZOO定例ワイン会

pepe

2011年07月30日 13:07

昨日は毎月恒例のワインとフレンチのマリアージュでした。

今回は会費が5千円と限られてたので、料理、ワインともCPあるものばかりでしたね。

アペリティフは


ドカーンと泡のマグナムです。

「Bailly Lapierre」、ブルゴーニュの泡「バイィ・ラピエール」です。

土壌、気候ともシャンパーニュ地方に似てて、瓶内熟成も24カ月以上とシャンパンと全く同じ、違うのは

セパージュがピノ・ノワール90%にガメが10%入ってることかな・・・。

柔らかい口当たりですね。

感想?

     マウイのホオキパのビーチに

     あいつったらボードを頭に乗っけて

     上がってきやがった。

     俺はロングボードの後ろから

     フォローし、ボードを砂に突き刺した

     ラッシュガードを脱がせながら

     あいつの唇に・・・・

     ちょっと塩っぱかったけど・・・
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             ・
             ・
 ウン、そんな明るい時に飲みたい泡でしたよ。


アントレのソウモンフメですが、


拡げると手のひら以上の大きさで厚みもありました。


で、こっそり持ち込みの「LANGLOIS」です。

ロワールのヴァンムース。

手摘みされたカベルネフラン100%。サーモンピンクの美しいロゼ。

ふくらみも十分な泡の食中酒です。

感想?

      オランピアの豊満な肉体に

      そっと触れる黒人のメイド

      そうマネの絵を前に

      飲んでみたい・・・

ま~ね?


ヴァンブランは「Albert Grivault」。

あの銘酒ムルソーの数あるプルミエ・クリュでも最上と評されてます。

香りには、花のエキスが凝縮された、それでいて明るい感じ、フレッシュさ、コク、酸と全てにおいて、

限りなくムルソーに近いワインです。

感想?

     あの丘の上に

     パラソルをさした

     どこのマダムだろうか

     モネの描く「日傘の女」
           ・
           ・
           ・
 そうなんです。色気より爽やかな・・・・感じ?


ポワソンはカマスです。

簡単なようで難しいポワレの上がり状態ですね。


ついでヴァンルージュは「FAIVELEY MERCUREY」、「フェブレ・メルキュレ・ラ・フランボワジエール」ですよ。

ネゴシアンとしても有名なフェブレだが、ブルゴーニュで一二を争うドメーヌでもありますね。

コート・シャロネーズ地区のピノ・ノワール。

色は比較的薄いルビー色。

最初に酸味を感じ、スワリングによりベリーの果実味が少々。

どんな食事にも合うCP高いワインですね。

感想?

      真っ暗にしたあいつの部屋

      触って・・・ウン。

      手さぐりで。。。秀逸な香り

      手を伸ばした・・・・あいつではなかった

      ピノ・ノワールだね。
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                ・
                ・
 いつも手元に置いときたいワインですね。


肉はカナル、鴨でした。


〆のデセールです。

いい気持ちの5人のテーブルでした。

2次会はいつものピエールで。

ここで凄いモルトを鮨師匠が御馳走してくれたんですよ。

驚くなかれ


「GLEN GRANT 1984」ですよ!!

スペイサイドのグレングラント。

180本限定のボトリングです。

ディジェスティフに飛びきり最高のモルトですね。