A-ZOO定例ワイン会
昨日は毎月恒例のワインとフレンチのマリアージュでした。
今回は会費が5千円と限られてたので、料理、ワインともCPあるものばかりでしたね。
アペリティフは
ドカーンと泡のマグナムです。
「Bailly Lapierre」、ブルゴーニュの泡「バイィ・ラピエール」です。
土壌、気候ともシャンパーニュ地方に似てて、瓶内熟成も24カ月以上とシャンパンと全く同じ、違うのは
セパージュがピノ・ノワール90%にガメが10%入ってることかな・・・。
柔らかい口当たりですね。
感想?
マウイのホオキパのビーチに
あいつったらボードを頭に乗っけて
上がってきやがった。
俺はロングボードの後ろから
フォローし、ボードを砂に突き刺した
ラッシュガードを脱がせながら
あいつの唇に・・・・
ちょっと塩っぱかったけど・・・
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ウン、そんな明るい時に飲みたい泡でしたよ。
アントレのソウモンフメですが、
拡げると手のひら以上の大きさで厚みもありました。
で、こっそり持ち込みの「LANGLOIS」です。
ロワールのヴァンムース。
手摘みされたカベルネフラン100%。サーモンピンクの美しいロゼ。
ふくらみも十分な泡の食中酒です。
感想?
オランピアの豊満な肉体に
そっと触れる黒人のメイド
そうマネの絵を前に
飲んでみたい・・・
ま~ね?
ヴァンブランは「Albert Grivault」。
あの銘酒ムルソーの数あるプルミエ・クリュでも最上と評されてます。
香りには、花のエキスが凝縮された、それでいて明るい感じ、フレッシュさ、コク、酸と全てにおいて、
限りなくムルソーに近いワインです。
感想?
あの丘の上に
パラソルをさした
どこのマダムだろうか
モネの描く「日傘の女」
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そうなんです。色気より爽やかな・・・・感じ?
ポワソンはカマスです。
簡単なようで難しいポワレの上がり状態ですね。
ついでヴァンルージュは「FAIVELEY MERCUREY」、「フェブレ・メルキュレ・ラ・フランボワジエール」ですよ。
ネゴシアンとしても有名なフェブレだが、ブルゴーニュで一二を争うドメーヌでもありますね。
コート・シャロネーズ地区のピノ・ノワール。
色は比較的薄いルビー色。
最初に酸味を感じ、スワリングによりベリーの果実味が少々。
どんな食事にも合うCP高いワインですね。
感想?
真っ暗にしたあいつの部屋
触って・・・ウン。
手さぐりで。。。秀逸な香り
手を伸ばした・・・・あいつではなかった
ピノ・ノワールだね。
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いつも手元に置いときたいワインですね。
肉はカナル、鴨でした。
〆のデセールです。
いい気持ちの5人のテーブルでした。
2次会はいつものピエールで。
ここで凄いモルトを鮨師匠が御馳走してくれたんですよ。
驚くなかれ
「GLEN GRANT 1984」ですよ!!
スペイサイドのグレングラント。
180本限定のボトリングです。
ディジェスティフに飛びきり最高のモルトですね。