ちょっとご機嫌博多のフレンチ
寒の戻りと肉離れと重なってトレーニングも出来ず、思い立って博多のフレンチ「オーグードゥジュール・メルヴェイユ」での
デジュネと洒落ちゃいましたよ。
まずは、吉田君が黙ってアペリティフに選んでくれたのは・・・
シャンパンです。
「CHARTOGNE-TAILLET」そうです、シャルトーニュ・タイエのサンタンヌですね。
シャルドネ60とピノノワール40のセパージュです。
フルーティーで濃いアロマが広がり・・・。
アミューズは
ポタージュリエとインカのめざめです。
そして、早速次の料理に合わせて
「CROZES HERMITAGE」です。
マルサンヌ85とルーサンヌ15とあまり耳にしないセパージュですが、熟成感のある究極の辛口の白ですね。
ロマネスコのクレーム キャビアとコンソメゼリーとのハーモニーとでも言うんでしょうね。
スッキリ、さっぱり・・・旨~い!
「Volney-Santenots」のプルミエ・クリュの2007年です。
ボーヌのピノノワールですね。
深~いルビーのコロール、優しく繊細な・・・そんな感じのルージュです。
なぜここでルージュ?
そのわけは・・・・
お答はこのフォアグラですね。
シャラン鴨とフォアグラのテリーヌ プラムのコンフィチュールを添えて・・・。
で、ポワソンは「対馬産のエゾ鮑とタチウオのポワレ 春菊のピューレ 茸のエキスの泡・・・」です。
面白いアソルティマンですね。
もちろんワインは白・・・「Pouilly Fuisse」アリアレスの2009年です。
シャルドネ100%、生産量の少ない希少品で、若々しく清々しいワインでした。
そして、次のヴィアンデのためのワインは「SARGET DE GRUAUD LAROSE」の2007年です。
ボルドーのサンジュリアンの2級ワインですね。
今日のヴィアンデは「北海道産の蝦夷鹿の内腿のロースト スパッツレ添え」です。
そして、アントルメは
ゲランの塩とシチリアのオリーブオイル そば茶のブランマンジェはここのオリジナルで
ご機嫌でした。
白水シェフご馳走様!
吉田君のワインのショワもご機嫌でした!