本物の「最後の晩餐」ですよ!

pepe

2012年03月20日 15:33

 先日、フィレンツェの壁画の裏側から、レオナルド・ダ・ヴィンチだけが使った顔料(絵具)が発見されたというビッグニュースが

報じられてましたね。

ダ・ヴィンチと言えば「モナリザ」と並ぶ代表作に「最後の晩餐」がありますよね。


この絵です。

これはpepeが実際にミラノでの本物の前で撮ったものです。

もっともこの後係から撮ってはいけませんよって叱られちゃいましたけど・・・。

この絵を見たくて見たくて、やっと予約がとれたのが昨年の4月30日でした。


予約確認書が届きました。

良く見ると、18/052011 17:15ってありますね。

そう5月18日の17時15分からご覧くださいと。

慌ててミラノ行きの航空券を買った記憶があります。


ここが入り口で、右側の建物が世界遺産でもあり、「最後の晩餐」が納められてるサンタ・マりア・デッレ・グラッィエ修道院

です。

420×910とでかいんですが、予想してた大きさではなかったですね。

当時はミケランジェロなどフレスコ画が流行ってたんですが、彼は敢えてテンペラ画に挑んだんですね。

もし彼がフレスコ画で描いてたら、修復の必要はなかったかもしれませんね。

わずか30分の時間でしたが、ああもう死んでもいいや・・・なんて当時は思いましたね。

でも1時間後にはミラノの街で旨~いイタリアンを食べながら、長生きはするもんだなんて・・・ね。

さあ、ところで今夜?

グランブルゴーニュが出発点で・・・?