世界一のバルの街

pepe

2012年08月04日 07:49

スペインを旅すると、どんな辺鄙な村にも必ずあるのが、教会とバルですね。
夜明けと同時に、三々五々バルに集まり、ある人はカフェコンレチェ(カフェオレ)を
ある人は朝からカーニャ(生ビール)やヘレス(シェリー)を飲みながら、トルティージャ
(スペイン風オムレツ)やボカディージョ(バケットに生ハムやチーズを挟んだもの)を
食べてますね♪
愉快なのは、カウンターで食べるのとテーブルで食べるのとは値段が違うバルがあるのですよ。
そうした食文化のスペインでも、バスク地方の片田舎のサンセバスチャンのバル街はさすが
世界一と言われるとおり目を見張りますね。
ここのバルに並ぶちっちゃな料理はピンチョス(楊枝)と呼ばれ、楊枝で刺されたつまみなんですが
最近は楊枝も使わない様々なすばらしい小皿料理を楽しめるようになって来ました。
サンセバスチャン以外の地方のバルでは、同じような小皿料理はタパスと呼ばれますが
Pepeの記憶にあるのが、赤ピーマンに鱈を詰めて揚げたものや、ウニのオーブン焼き…等。
PCが退院したら写真で紹介しましょうね♪