今や「分子料理」の世界に突入!
料理の世界、特にフランス料理や世界中のグルメを魅了してやまないスペイン料理の世界では
かってヌーベルキュイジーヌやヌエバ・コッシーナが、この世界を席巻していましたが、現在は全く新しい
「Molecular Gastromy」、そうです「分子料理」、「分子ガストロノミー」の世界に突入してますね。
この本の著者、物理化学者の「エルヴェ・テイス」を中心に広まったこの「分子料理」は、今や世界の
10大レストランのほとんどがそのテーマにしております。
「分子料理」とは、分子レベルで化学的な側面から最先端の料理を創造したもので、
化学反応の味、食感を研究したものですね。
液体窒素を使った
世界一のレストラン「エルブジ」のフェラン・アドリアのエスプーマはその典型ですね。
さて、テイスはすべての料理は物理化学の式で表せると言ってますが、pepeの最近は
1日の大半をこの勉強に没頭してるのが現状です。
実に奥が深く、興味が沸いて来ますよ。
続きはまた後日・・・。