三日目は博多のフランス料理を・・・

pepe

2012年09月24日 07:03

 東京、佐伯と続いたpepeのフレンチ食べ歩き、pepeの武者修行ならぬムシャムシャ修行は三日目になりました。

昨日は若き天才シェフ白水君と吉田Mgの「オーグードゥジュール メルヴェイユ」でまさに贅沢なデジュネを堪能しました。


開店と同時にin。

そしてアペリティフは


泡、泡、泡・・・そう「CHARTOGNE-TAILLET」、シャルトーニュ・タイエのサンタンヌです。

シャルドネ80、ピノノワール20

フルーティーと言う表現が一番?


理想的なシャンパンの注ぎ方ですね。

アミューズは


ポタージュリエとインカのめざめです。


シャンパンのあとは・・・・


「CROZES HERMITAGE」ですね。

マルサンヌ85、ルーサンヌ15と未知のセパージュですが、お薦めどおり究極の辛口白!


ロマネスコのクレーム キャビアとコンソメゼリーのハーモニー・・・至極の逸品!


自家製のパンとどこか忘れちゃったフランスのブーレです。


あれ?

「Velney-Santenots」のプルミエクリュの2007年じゃない?

ボーヌのピノノワールなんだけど、深いルビーのコロール・・・。

Why?

なんでここで赤が・・・?

わかった!


アントレに「シャラン鴨とフォアグラのテリーヌ プラムのコンフィチュール」だったんですよ。

憎いことやりますねぇ。


で、もう一度お見せしますね・・・。


ポワソンは「対馬産のエゾ鮑と太刀魚のポワレ 春菊のピューレ 茸のエキスの泡」です。

何でもない取り合わせのようですが、何の何の絶妙なお味でしたよ。


ワインは「Pouilly Fuisse」アリアンスの2009年ですね。

日本でもプイイーフュッセと言えばお馴染みノシャルドネ100の白ですが、このブティーユは稀少なんですって。


そして、ヴィアンデの前に赤・・・そう「SARGET DE GRUAUD LAROSE」の2007年を。

ボルドーのサンジュリアンの2級ですね。


ヴィアンデは「北海道産のエゾ鹿の内腿のロースト スパッツレ添え」です。

外腿と違い内腿って柔らかいんですね。


アントルメはゲランの塩とシチリアのオリーブオイル そば茶のブランマンジェです。

この店ならではの名物スイーツです。


別腹用?

こうしてpepeの秋のムシャ修行は終焉を迎えようとしてますが、とどめの本日は大分のレンブラントホテルで

開催される「大分のフランス料理を食べる会」で幕を閉じる予定です。