真のナポリのピッツァは2種類のみ・・・
偉そうなこと言ってるpepeですが、正直言ってナポリは10年ほど前に一度行っただけですが、結構そのときの
ピッツァの印象が残ってて日本では殆ど食べなくなってしまいましたが・・・。
今でこそ日本では宅配ピザとか、全く違ったピッツアの世界が席巻してますが。
一応ピッツァ発祥の地と言われるナポリでは、その伝統を守ろうと「真のナポリピッツァ協会」なるものがあります。
日本にも協会が設立してますね。
まず、ピッツァは原則2種類のみですね。
まず、
代表的なのがマルゲリータですね。
厳しく決められた生地、オイルはエクストラバージンオイル。
トマトはサンマルツァーノ種。 チーズは水牛のモッツァッレッラ。
バジリコも葉をのせるのが原則らしい。
pepeは個人的にはモッツァッレッラは水牛よりも牛乳製の方がペチャペチャにならなくていい様な気がするんだけど・・・。
で、もう一つは、
ニンニクの薄切りが入る何故か魚介がないのにマリナーラ(船乗り風)?
もっとも最近のナポリでは観光客のためのピッツェリアやトラットリアではクワトロフォルマッジオとか、
トッピングを変えたピッツァもあるって聞いてます。
でも、真のナポリのピッツァは35cm以下で、薪窯も400度の高熱で焼くため1分か1分半と早く、
手捏ねのために名物のコルチチョーネがしっかり出来ますね。
ところで、ナポリのピッツァの食べ方は・・・
まず一人1枚と決まってて、日本みたいにシェアはしませんね。
むこうでは日本のラーメン的な存在ですので、ラーメンをシェアなんてしませんよね?
そして、日本みたいにカッティングしてません。
ですからナイフとフォークで食べてますね。
それも、コルチチョーネからナイフを入れた方が美味しいとか、いやセンターから入れた方がいいとか・・・?
見てて楽しいですね。
飲み物は殆どの人が何故かコーラ。
ワインと思ってたら見当たりませんね。
そうか、ラーメンに日本酒と同じ?
殆どの人が30分以内でしたね。
なにしろ、2ユーロ(200円)位からあるんですから・・・。
と言うことで今日は近くのイタリアン・・・?