「カフェフランセyuki」で豪華なディナーを・・・

pepe

2012年12月07日 14:56

 と言うわけで今朝の続きを・・・・

お~さむさむと言いながらドアを開けると満面の笑みを浮かべた幸さんに迎えられ通された部屋には


そして、今宵の豪華なメニューを想像させる


カトラリーがずらりと・・・・。


まずはアミューズですね。

ソース・サバイヨンに包まれた海の幸・・・・今夜は期待できるぞ!


最初に幸さんが選んでくれたワインは、先刻pepeの南仏ワイン通を知ってか、今宵もocのマディランの

「Moulie」の2007年ですよ。

まず、国内では飲めないとあきらめていたワインです。

このワイン、普通の白と違ってあまり冷やさず空気に触れさせるのが一番。

どんどんブーケが変わっていくんですよ。


アントレはまたまたpepeの好物を知ってかリドボー(仔牛の胸腺)、ウニ、タラバガニ、そして珍しいトランペット茸も。

そして、そして・・・


フォアグラにトリュフをドサッと。

で、フォアグラだけには甘口のワインじゃなければ・・・・と思ってたら、ちゃ~んと幸さんが


「TANATIS」そう、マディランで造られるタナ100%の甘口の赤。

チョコレートのような香り、深い紫色。


そして、安部シェフお得意のポワソンですが、今宵はちょっと軽めに・・・・ヴィアンデが出たとき納得しました。


ヴィアンデ用に幸さんが赤を・・・


で、クロッシェを開けると


オッ!?

ジビエ?

でも何?

グルーズです。

グルーズってもしかしたら雷鳥?

そうです、雷鳥のオスです。


赤は「CROZES HERMITAGE」、コート・ド・ローヌを代表する赤、特にこのポール ジャブレ・エネは

世界の一流レストランには必ず置かれてるシラー100%のワインですね。


そして、フロマージュですがいつものアソルティではなく、秋冬限定のジュラの「Mont d'or」です。

ラッキーでしたね。


ディジェスティフはもちろんカルバドスに決まってますよね。

この日はドージェの名家ヴェネラブルのカルバドスでした。

さあ、そして・・・


アソルティ デセールですよ。

不思議と飲兵衛もこれだけは別腹になっちゃうんですね。

けんちゃんなんて、商売柄か黙って一つ一つ頷きながら食べてましたね。

と言うことで、今年最後の仲良し会は幕を閉じたのでござりまする♪

ああ、疲れた・・・・?



本日までの走った距離95km