久し振り「第三金波」で美酒と・・・

pepe

2012年12月23日 16:14

 そう、久し振りに佐伯の「第三金波」で、一人のんびりそしてここしか飲めない美酒の数々を堪能してきましたよ。

まずビールで喉を潤してると・・・


造りが出てきましたよ。

佐伯のすし屋での極意は昼は遠慮して夜の造りがいけますよ。

何故って昼間はまだ死後硬直の時間で、旨みの出るイノシン酸は〆てから7~8時間後が美味しいんですよね。

この日も、コリコリ感のない旨み最高の造りでしたね。

ちょっとアオリイカだけは・・・。


まず、大将お薦めの酒は「十四代」の秘伝玉返しです。

酒飲みにとってはちょっと物足りない?

香りはメロン?

すっきりし過ぎてますね。


焼酎もう~ん・・・でも、今日は酒で。


知る人ぞ知る、黒龍の代表酒「純吟 三十八号」です。

純米吟醸の冷やおろし。

素晴らしいキレと深~い旨み!


肴は鯛の酒盗。


さよりの一夜干し。


握ってもらったんですが、この身の肥えた車は見事でしたね。


〆の酒は、pepeがわざわざ佐伯まで来る理由がこの酒!?

今やパリのレストランでもワインのメニューにまで入ってる・・・。

そう「醸し人九平次」の「火と月の間に」。

この酒お燗しても旨いんですが、その「燗」と言う文字をバラして「火と月の間に」って、洒落てますよね。

名に恥じず旨い酒でしたね。

年内の佐伯詣でもこの日で多分おしまいでしょうね。



本日までの走った距離300km/400km