「La Terre」でご機嫌なお昼を・・・
今、別府のフレンチで一番注目を浴びてるレストラン「La Terre」での美味しくてご機嫌なデジュネを満喫しましたよ。
伝説の名シェフ井上旭さんに師事してきた気鋭のシェフ荒深さんの料理は、極めて納得のいく作品ですね。
室内は
白と赤を基調にしたカジュアルなつくりです。
昨日は12時には満席になっちゃいましたね。
pepeはカウンターのいつもの定席で、イタリアを代表するスプマンテのASTIのTOSTIを飲みながら
リズミカルな荒深さんの仕事ぶりを・・・いいですねぇ。
アミューズは「ブランダード」です。
南仏ラングドックの地方料理ですよ。
鱈の塩気が何とも言えない・・・・。
里芋と穴子のテリーヌを軽く炙ってくれました。
意外な取り合わせですね。
ロニヨン・デ・グラチネのスープ、そうオニオングラタンスープです。
熱々!?
久し振りのリヨンで食べた記憶が蘇った・・・そんな素敵なスープでした。
ASTIも1本飲み明かし、次は・・・マコンヴィラージュなんぞを。
白と言うより黄金色のコロールですよね。
真鯛のポワレなんですが、ソースには何とワタリガニの味噌を使った・・・ソース・アメリケーヌならぬソース・ボストーン?
絶妙なマリアージュ、さすがソースの神様と言われた井上さんに学んだだけのことがありますね。
そしてデセールです。
カシスのムースにプリン、愉快だったのは左端のアップル、実はタルトタタンを作ろうって思ってたんだけど、
時間が掛かり過ぎるのであきらめた・・・・そのアップルでした。
多分今年最後のLa Terreでのデジュネでしたが、ご馳走様でした。