記憶に残るイタリアンの名店@博多

pepe

2012年12月30日 13:18

 年明けも秒読みになリましたね。

さて、pepeが今年食べ歩いた県外のイタリアンのリストランテで特に印象に残ったお店を思い出してみましょう。

天神の一等地に昨年オープンした平松グループの「ASO」、なかなか予約がとれませんでしたが、やっととれて行ってきました

よ。


エントランスからして格調があり、名前を告げると何とてっきりパリにいるはずのチーフソムリエの杉さんが「いらっしゃいませ!」

って懐かしい笑顔でまずサプライズでしたね。

早速旧交を温めようと・・・・


アペリティーボに「Ca del Bosco」を、フランチャコルタの極上のスプマンテですね。


そして、何・・・?

玉ねぎ!?

「フォアグラのテリーヌ 佐賀県産の玉ねぎのピューレと共に」ですって。


玉ねぎの蓋を開けると、中から軽いスモークが、そしてカメリエーレが玉ねぎのサルサを・・・

パルメザンチーズと濃厚なフォアグラとのマリアージュが最高でしたね。


フォカッチャも5種類と。


プリモはまず帆立貝らしき・・・


別の器に入ったトマトソースを自分のプラタにかけ、メスコラーレすると言うご機嫌なプレゼンテーションでした。

ワインは


ソアーベクラシコのニューリーダー、INAMAの「CHARDONNAY DEL VENETO」でした。

セグンドのペッシェは


甘鯛のヴァポーレにクトーを入れると、じわりと中からアサリの香ばしいリゾットが・・・美味しい!!

ドルチェは


タルトタタンをキャラメルのサルサとシナモンと・・・。

そしてこの日のフィナーレを飾ったのが、


超低温から再構築したビスコッティーユの数々でした。

料理と言いサービスと言い今でも忘れられませんね。

また是非行きたいイタリアンのお店ですね。