スペイン巡礼の旅三日目
2008年9月20日 ララソアーニャ~パンプローナ~シスールメール 20.6km
7時の朝食と言ったのに、アイルランドの連中は起きて来ないんで、先にボカディージョとアプリコットのスーモと
カフェ コン レチェですませ、3つめのスタンプをもらいオーナー夫婦に「ブエン カミーノ!」と。
朝霧の中放牧された馬がきれい。
清流沿いをノンストックで歩く。
トリニダード・デ・アーレの街に入るが道がわからず、ベンチにかけて後続の巡礼を待つ。
すぐに二人の巡礼が追いつき、オラー!
韓国のキムとフランスのフィッツ、二人とハグして一緒に歩くことに。
面白いなぁ、3ヶ国語の会話でも窮すれば通じるもんですね・・・・?
やがてナバラ州の州都パンプローナの街に入りました。
ここは毎年7月に世界3大カーニバルの一つサンフェルミンの祭、そうあの豪快な牛追い祭があるんだよ。
こんな旧市街を牛が駆け抜けるんだって・・・。
そしてカテドラルも、今日は何曜日?
街は大賑わい・・。
旧市街からモダンな市街地へ
途中バルで3人ともカーニャを2杯ずつ飲む。
キムのおごりだ。
キムは韓国の国営放送の役員だったんだって。
パンプローナでアルベルゲを見つけることができず、フィッツについて行く。
ナバラ大学のキャンパスを抜け、坂道を登り2時過ぎシスールメノールに到着。
フィッツがスペイン語でアルベルゲを地元の人に尋ね、すぐそこへ。
マルベルロンカルと言うアルベルゲ。
7ユーロだけど、感じのいい清潔なアルベルゲ。
早目に着いたので
ベッドも下段をゲット。
皆さんまず洗濯?
色とりどり・・・?
その後は、それぞれ・・・・
キムは何やら読んでる・・・。
pepeは一人ウクレレを弾いて・・・。
命の次に大事なのが、この靴なんだよ!
夕食はキムと近所のバルで生ハムとクロワッサンを地元のワインで。
夜、上のベッドからブラジャーが落ちてきたよ。
ベナスノーチェ・・・。