贅沢なメルヴェイユのランチ@博多

pepe

2013年02月10日 17:00

 昨日は久し振りに博多の「オーグードゥジュール メルヴェイユ」でゆったり贅沢なデジュネを堪能しましたよ。

席に案内するや、前のカトラリーを片付ける前にそ~く!


支配人の吉田さんがアペリティフを

シャンパンは「CHARTOGNE TAILET」で、シャルドネ80、ピノノワール20のフルーティなお味でんなぁ。


アントレは「10種類の温野菜、蕪のコンソメ葛寄せ、紅ズワイガニとアサリのエキスの泡」と、

ヒナから贅沢なメニューですね。


ヴァンブランは「Rieffel」のピノ・ブランの2011年です。

アルザス地方のAOCワインでピオ・ブラン100%。

少しとろみのある麦わらがかったコロールにすっきりしたミネラル感がありますよね。


鰆を低温で処理し、京野菜のガルニ、特に蕗の薹のフリットがいいねぇ。


もう1本、今度はAOCボルドーの「REYNON」を。

ソーヴィニヨン・ブラン100でエレガントな香りが爽快感を・・・。


この日のヴィアンデですね。

糸島産の雷山豚ロースのロースト、藁の瞬間燻製、そのエキスを使ったソースで食べました


ヴィアンデにあわせてのワインは「CHATEAU DURFORT UIVENS」ですよ。

ボルドー第2級格付けワインですが、かってはあのシャトーマルゴーのセカンドラベルだったのが、

確か最近オーナーが代わってまたまた市場に出るようになったって聞いてますね。


そしてここの定番韃靼そば茶のブランマンジェと


ガトーショコラや柚子のグラス・・・・・と。

鬼才白水君の繊細かつ贅沢な料理、そしてアトホームな吉田さんのホスピタリティに

      merci beaucoup!!




本日まで走った月間距離144km   通算距離77809km