スペイン巡礼の旅での難敵は・・・
そう、まず900kmの距離を山越え、川越え、谷越え毎日20kgのリュックを背負って歩けば、誰しもが?
肉刺、足のマメですね。
毎日、アルベルゲに着くと巡礼の皆さんまず靴をぬいで・・・
韓国のリーさんも足のマメをつぶして赤チンを塗ってましたね。
あるアルベルゲでは、専門の治療士が
注射でマメの水を抜いてましたね。
pepe?
毎朝日本が生んだ名薬、ボルダーのジェルを塗ってたことと、スペインに来るまで3ヶ月で1000km歩いてたんで
幸いにして足は最後までスベスベしてましたね。
そして、もう一つの難敵は今日本でも話題のダニです。
例えばこんなアルベルゲでは
毎日入れ替わり立ち代り巡礼でいっぱいのアルベルゲでは消毒なんてする余裕なんてありえませんね。
ですから皆寝袋で寝るんですがそれでも半数以上の巡礼がダニにやられますね。
pepeもやられました、
幸いにして即病院で抗生薬をもらって事なきを得ましたが、でも巡礼にはお金を取りませんでしたよ。
ましてこんなアルベルゲでは
野外のベッドではほぼ100%覚悟が必要でしたね。
でも、最後に聖ヤコブの像を抱いた途端、不思議と傷跡もなくなっちゃいましたね。