ヴェネチアでイタリアンを食いまくる!
昼、クモガニを満喫したpepe、この日のチェーナは予約なし。
で、まずゴンドラを降りて
この橋を渡って対岸の賑やかな街を散策してると、沢山のトラットリアやオステリア、タベルナが並んでる一角に
ペッシ専門の店があり、店頭には
ペッシ、ペッシ・・・魚、魚、海老、海老、貝、貝・・・・!
つい、「スクーズィ!チェ ウナ タヴォリーノ リーベラ?」ってカメリエーレの一人に聞くと
即「シー!」ってことで運河に面した席をゲット。
もちろん、最初の頼んだのがこれ・・・
凄いでしょ!?
ミスト ディ マーレですが、日本で言うなれば海の幸の盛り合わせとでも言うんでしょうが、半端じゃないですよ!
サルディーナ、カノッキア、コッツァ、ヴォンゴーラ、ポルポ、ガンベレット・・・・カメリエーレが
説明してくれますが、もうそんなの関係ね~?
ひたすら食べまくり・・・
飲みまくり・・・・隣町のジュリエットの里のソアーヴェのLAMBERTI・・・ペッシにぴったりのヴィーノ。
そして、プリモはヴェネチアが全世界に発信した名物と言えば・・・・
そうイカ墨のスパゲッティ、正確にはスパゲッティ アル ネーロ ディ セッピアですね。
セピア色ってのはここからの語源ですね。
腹いっぱいになったこの日のpepeはもう1軒どうしても行きたい店が・・・
そう、古くはヘミングウェイや各国の王侯貴族が通った名店、そして、料理ではカルパッチョを、カクテルでは
ベリーニを生んだ世界中のグルメや飲兵衛の垂涎の店「ハリーズ」へ、カウンターの一角で
望みを果たし、隣りに座ったレディから仮面舞踏会に誘われましたけど、仮面の必要のないpepeの顔なんで・・・
でも素敵なヴェネチアの一夜でした。