美味しいお寿司・・・・江戸前の華「こはだ」!

pepe

2014年03月20日 05:20

 浜前や回転寿司ではあまり受けない「こはだ」だけど、江戸前では代表格!

ある意味でマグロと並ぶ横綱だぜ!

小さい時は「しんこ」と言われもう寿司通垂涎のネタだぜ!

その後が「こはだ」、大きくなると「このしろ」なんて呼ばれる出世魚なんだよ。

さて、この「こはだ」寿司職人の腕の見せ所!

簡単には出来ないなぁ・・・。

まず夏は1~1時間半、冬は3~4時間粗塩で・・・

その後水で1~2回洗い、浮いてる余分な脂肪を抜き、ザルで水切り・・・

捨て酢で酢洗い、2,30分後酢切り・・

一晩後ザルに塩、皮目を下に向けて、更に塩を20分後水洗い・・

酒で洗い、最後に酢〆で10分。


で、やっと口に・・・でもアッと言う間に・・・月の木の「こはだ」だぜ!

築地のすし岩で食べた・・・


いずれも型は地紙、いい仕事してますなぁ・・・!

「月の木」には明日にでも行こう!!