美味しいお寿司・・・・江戸前の華「こはだ」!
浜前や回転寿司ではあまり受けない「こはだ」だけど、江戸前では代表格!
ある意味でマグロと並ぶ横綱だぜ!
小さい時は「しんこ」と言われもう寿司通垂涎のネタだぜ!
その後が「こはだ」、大きくなると「このしろ」なんて呼ばれる出世魚なんだよ。
さて、この「こはだ」寿司職人の腕の見せ所!
簡単には出来ないなぁ・・・。
まず夏は1~1時間半、冬は3~4時間粗塩で・・・
その後水で1~2回洗い、浮いてる余分な脂肪を抜き、ザルで水切り・・・
捨て酢で酢洗い、2,30分後酢切り・・
一晩後ザルに塩、皮目を下に向けて、更に塩を20分後水洗い・・
酒で洗い、最後に酢〆で10分。
で、やっと口に・・・でもアッと言う間に・・・月の木の「こはだ」だぜ!
築地のすし岩で食べた・・・
いずれも型は地紙、いい仕事してますなぁ・・・!
「月の木」には明日にでも行こう!!