2011年06月09日

オルセー美術館へ②その真髄

 トゥールズ・ロートレックの油彩画を見たあとは、特急で印象派、後期印象派の作品の元へ。

まずは、後期印象派の孤高の巨匠・・・
オルセー美術館へ②その真髄

ゴッホです。自殺する1か月前に描いた「自画像」ですね。
オルセー美術館へ②その真髄

そして、これも有名な「オーヴェルの聖堂」です。

この絵の前には、キャンパスを前に・・・
オルセー美術館へ②その真髄

模写してるマダムがいましたよ。

次には、彼と一緒に住んだり奇妙な友情関係であったり・・・複雑な関係のゴーギャンです。
オルセー美術館へ②その真髄

「Femmes de Tahiti」、「タヒチの女たち」ですね。

象徴主義の巨匠でもあったポール・ゴーギャンの第1次タヒチ時代の代表作ですね。
オルセー美術館へ②その真髄

同じくタヒチ時代の「Arearea」です。

「楽しさ 喜ばしさ 笑い話・・・・」

今でもタヒチにはゴーギャンの末裔が何十人もいるんだってさ。

で、印象派の先駆的巨匠のエドゥアール・マネです。
オルセー美術館へ②その真髄

当時はこりゃモラルもない、ひどい絵だと酷評された「草上の昼食」です。
オルセー美術館へ②その真髄

これならどうだ!と、当時は最もスキャンダラスな作品と言われた「オランピア」です。

しかし、彼にはこんな作品も残したんですね。
オルセー美術館へ②その真髄

「笛吹く少年」ですね。

もう時間がない!これだけはと・・・

印象派の最高の巨匠、オーギュスト・ルノワールです。
オルセー美術館へ②その真髄

彼の傑作「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏場」ですよ。

ちょうど1時間でした。

さあ、タクシーでロワシーへ。

12時間後は日本です。

Posted by pepe at 17:23│Comments(8)
この記事へのコメント
pepeさんから話しに伺ってましたが、
 こうして本物を見ることが出来、写真まで撮れる。(さらに模写まで。)

 いい物を多くの人に平等に分かち合う、崇高な精神のようなものを感じました。

 ブログと言う形ですが、本物の片鱗に触れることが出来、感動しております。

 ありがとうございました。(^^ゞ
Posted by 黄昏呑兵衛(けんちゃん)黄昏呑兵衛(けんちゃん) at 2011年06月09日 17:48
けんちゃんにそこまで褒めてもらうと・・・けんちゃんだったらもっと臨場感のある写真が撮れたでしょうね。
美術の教科書を身近に感じた心地でしたね。
Posted by pepepepe at 2011年06月09日 17:56
本当ですね~♥美術館で模写とは・・・
なんと、ふところの深いお国ですね

「セキュリィティ」にコメント♪ありがとうございました。
(諸事情により消してしまいましてごめんなさい)
Posted by 雪ん子雪ん子 at 2011年06月10日 11:01
雪ん子さん
多分こんな人のためにお得なチケットもあるんだと思いますよ。
少なくとも3,4日はかかるでしょうから。
アジア系の人は両方を見比べてましたね。
Posted by pepepepe at 2011年06月10日 11:21
オルセー美術館は
学生の頃、本で見ていた絵がたくさんあって
楽しそうです~

それぞれの画家の
独特のタッチを生で見ることができて良かったですね~^^

大学の頃宿題で誰か一人を調べてくるように言われて
『ルノワール』を調べた懐かしい思い出があります^^
Posted by マルルンマルルン at 2011年06月10日 11:24
マルルンさん
そう言えば写真を撮る時間がなかったけど、ルノアールの作品はほかにも
「ピアノに寄る娘たち」
「田舎の踊り」
「都会の踊り」
「浴女たち」
なんかがあったと思いますよ。
また、フランスに行く機会があれば必見ですよ!
Posted by pepepepe at 2011年06月10日 12:50
ほんものだ~~!!

すごい~~!

教科書で見たのがいっぱいある~~!
Posted by ekko at 2011年06月10日 20:59
ekkoさん
Bonjour!
何せ気が弱いんで、まん前からシャッター押す勇気がなかったもんで・・・。
夢は好きな絵の前で、のんびり椅子に腰かけて・・・もちろん右手にはワイングラスを、左手には・・・?
Posted by pepepepe at 2011年06月11日 06:18
 
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