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2012年10月31日

「すし」談義①

 人生スリークォーターも生きると、色々飲み、色々食べたよ。

何が好き?

いわゆるB級グルメとか言う代物以外はなんでも。

人間はB級以下なのに何故か食べるのはA級?

先日はピッツァ談義を連載しましたけど、今回は「すし」の薀蓄と洒落ましょう。

すしと言ったって回転寿司は別物ですよ。

まずは、すし屋のカウンター。

あのカウンターの席数は職人が一人のすし屋では、正面だけのカウンターの場合は通常7席まで、L字型の場合

10席が限度と言われておりますね。

視野の限界だけでなく、もっとより旨いすし屋では魚のサイズで席数を考えてるって言われてます。

例えば鯛の一番美味しいサイズは1,5kg~1,8kg、冬の大きな平目なら、二日目でも(二日目の方が旨いよ)

お造りやすしネタは十分美味しいので二日分で3kg程度。

これを一晩2回転でこなすには、10席程度がお造りやすしの出し具合もジャストフィットするんですって。

和食の店だと、残ったら翌日のランチにでも使えるでしょうが、夜のみの営業のすし屋では残ったら使いみちが

ありませんものね。

 さて、そのカウンターですがもちろん白木の1本で、箸2本分の奥行き、395mm~450mmが最適と言われ

職人さんのまな板と同じ高さ、そう包丁さばきが目の前で見れるフラットの高さでなければいけません。

最近はショーケースのあるすし屋も減ってますが、魚や貝によってはそれぞれ適温が違ってたり、

ケースの奥と手前では傷み具合が違うとかの理由で、ショーケースはこれからは減っていくのではと思われます。

ところで、すし屋ではルールはないがマナーはあると言われてますね。

まず香水等の香りや匂いは厳禁ですね。

当然たばこも厳禁です。

15年程前、あの有名な「すきや橋次郎」のカウンターに初めて座ったとき、上品なご夫婦らしきお二人が

隣に座られたのですが、お二人とも黙って腕時計をはずし、奥様はお手洗いに立ち、髪を後ろに束ねて戻ってきました。

高級な器やカウンターに傷をつけないように、また髪が垂れて折角の美味しい鮨をと・・・・気遣いというか気働きに

感動さえ覚えた記憶があります。

そして、次郎のお客様には一人として大声で薀蓄を述べる人はおりませんでしたね。

いいすし屋は、すしの味だけでなく、周りのお客様同士のサイレントな繋がりがより美味しいおすしを

クリエートしてくれるんですよね。

特に大声で知ったかぶるお客には閉口します。

同じように、すし屋の内輪だけの符牒を使うお客。

「あがり」を頂戴とか「ご愛想」して・・・とかいうお客。

恥ずかしいと思わないんだからつい笑いそうになっちゃいますね。

すしの話をしだすと・・・pepeの話、すべてがすべて間違ってないとは言えません。

スリークォーター生きてきた爺の戯言と笑ってやってください。

さあ、このすし談義、何回続くか?  

Posted by pepe at 19:30Comments(0)

2012年10月31日

昨日は一人佐伯でお寿司を・・・

 食いしん坊の王道、己の舌を常に惑わされず・・・。

ってことで、一昨日は「月の木」のお寿司でしたが昨日は有名な佐伯の名店「福寿司」へ、ちゃ~んと予約済み。


駅からタクシーで5分、佐伯って市外からくる人にとっては不便なんだよね。

威勢のいい大将と、久し振りだねなんて話しながらお任せしてると・・・・何と何と!


日本酒の最高峰「久保田 萬寿」の原酒と呼ばれる裏商品。

究極の久保田と言われる幻の・・・まさか佐伯で飲めるとは!

と言うことで、自慢の酒が・・・・


鍋島の純米大吟醸ですが、兵庫の愛山を45%まで磨き上げた贅沢な仕様。

どこかフルーティーな飲み口ですね。

そして、またまた出たぁ!


世界最大のワイン品評会で最優秀賞を獲得した同じ鍋島の大吟醸と・・・・佐伯まで来た甲斐がありました。

そうそう、お寿司の方は・・・


まずは鯛から始まり


佐伯ならではなんかなぁ?

トコブシを、肝ごと。


鮪を炙って。


穴子と続き、


ズワイなんですが、寿司道には外れた噛み切りでないと食べれなかったよ。


サロマ100kmレースを思い出したボタンエビです。


ボタンエビの頭と皮を焼いてくれましたよ。

香ばしい!!


イクラもこうやって出されると新鮮な感じがしますね。


今が最高に旨いですよと鰯の2貫づけを。


〆てから丁度熟成のいいブリです。


タラバをちょい焼きで・・・。

まあ、こんな具合で佐伯のお寿司を・・・紫を使ったのはボタンエビだけでしたね。

飲んで食べて大枚1枚でOK!!

帰りのJRではついつい缶ビールを・・・。

今日?

舌も、胃も、肝臓も・・・休養が必要?
  

Posted by pepe at 07:37Comments(2)

2012年10月30日

pepeのワインの師匠来日!!

 「ザ・コート・オブ・マスターソムリエ」が認証するソムリエ中のソムリエ「マスター・オブ・ワイン」、通称「マスターソムリエ」。

世界に160人ぐらいしかいません。

日本には残念ながら一人もおりませんね。

とにかくべらぼうに難しい試験で、口頭の試験もすべて英語とフランス語。

で、そのマスターソムリエがハワイにいるんですよ。

チャック・フルヤですね。


ホノルルの「VINO」のオーナーでもある彼。

この写真は昨年ハワイで撮ったもので、pepeのお腹は今より10cmはデッケー?

VINOで飲みながら、酔った勢いで弟子入りをお願いしたところ、快くOKの返事!!

彼から来月東京に行くんで会おうぜってメールが来ました。

もちろんpepeも行くぜ!  

Posted by pepe at 19:30Comments(0)

2012年10月30日

そして昨日も鮨「月の木」で・・・

 天ぷらに続いては同じ江戸前となるとwazawazaビルの鮨「月の木」の赤嶺君の握るお寿司ですよね。

先週の土曜日以来?

ってことはまだ10日も経ってない・・・?

まず秋らしいお通しですね。


秋の香りが漂う白和えですね。

柿の微妙なまでの甘さが印象的でした。

そしてお造りは


相変わらずの噛み切りのない上品な造りですね。

今日は赤貝がちょうど旨みが最高の出具合でした。


いつもの自家製の明太子です。

この時点で「獺祭」はもう2杯目・・・・。

そして、次々と握って・・・

昨日特に美味しかったのは


車えびですね。

薄塩と酢でこんなに甘~くなるんですよね。


玉子焼きも今日はちょうどいい角端を・・・・カステラと同じ?

この時点で酒は「酔鯨」に代わってました。

いつもながらの見事な赤嶺君の包丁さばきに見とれた2時間でした。

さて、今宵も寿司を食べたいなぁ!!  

Posted by pepe at 06:55Comments(4)

2012年10月29日

天ぷらの真髄を追って・・・?

 先日、別府の天ぷらの「加とう」で相変わらずの加藤君の真摯に揚げた天ぷらに満足したpepeでしたが、

天ぷらの本当に美味しい味って・・・・つい確認したくてちょい博多までJRに飛び乗って。

全国にかなりのチェーンを持つ江戸前に近い天ぷら屋の「天一」です。


博多くうてん内のお店ですね。


まずは才巻きの頭2尾。


続いて才巻きと。

酒はここの自家酒の「両関」です。


椎茸の海老詰め。


キスはホッコリしてて茶塩が旨かったです。


銀杏。


穴子です。

箸で3口で・・・。


広島産の牡蠣を。


アスパラですね。


〆には天茶を・・・。

江戸前と言ったって羽田沖の手頃な穴子やメゴチがあるわけでもなく、素材の仕入れはこちらでするとのこと。

揚げ手はベテラン一人で揚げてはいますが、ほぼ満席に近い店内、つい同じ温度で野菜も魚介も

揚げてる?

でも、さすがに油の切れは抜群。

敷き紙に油滴が全く付いてませんね!

pepe的には、天ぷらって寿司と同じ、しゃべるよりも食べるって雰囲気が大事。

加藤君の天ぷらの方が馴染みやすいって印象でした。

さて、今宵は1週間ぶり?

そう江戸前鮨のあのお店で・・・。  

Posted by pepe at 07:03Comments(0)

2012年10月28日

カルパッチョもどきが多すぎるよ!

 新鮮な魚介のカルパッチョとか・・・わけわかんないカルパッチョが今往来し過ぎてるよ!

元々カルパッチョはpepeが昨年カルパッッチョ誕生の店、ヴェネチアのハリーズバーまで行って確認してきましたよ。


ヴェネチアの狭い街角に本当目立たないところにありました、

ここが、世界のセレブが集まるとは・・・予約なしのpepeは結局駄目でしたけど中の雰囲気だけはしっかり見届けて

来ましたよ。

さりげなくアルマーニを着てたり、ヤコブコーエンのボトムを履いてたり・・・

で、食べてた本物のカルパッチョは


写真は借り物ですが、薄切りの生肉にマヨネーズソースをかけただけの料理でした。

当時、画家カルパッチョの展覧会が当地で開催されており、鮮やかな赤の色使いで有名だったカルパッチョの

絵と牛肉の赤とをダブらせたわけですよね。

ところが、最近の日本では魚介のカルパッチョの方が主流になってますよね。

少なくともカルパッチョを名乗るなら

まず、薄切りであること。

生の肉か魚であること。

直前に調理したもの。

残念なのはマリネ?

って思われるような・・・?

まあ、これも日本独特のイタリアン?  

Posted by pepe at 20:16Comments(0)

2012年10月28日

知る人ぞ知る名店「ランブル」・・・・

 超有名な銀座の「ランブル」の流れを汲むカフェが佐伯にあるのはもう皆さんご存知ですよね。

街角から奥まったところにひっそりと佇むアンティークに溢れたカフェ「ランブル」。

琥珀色の好きな方は遠くからも・・・レンタナさんに紹介されたこのカフェ。

pepeは佐伯に旨いもん食べに行った時には必ず立ち寄るお店です。

どんなに高級な豆もワンコインで・・・・それもそのはずマスターがカウンターの陰でそれほど高くない豆からいい豆だけを一粒

一粒選んで。

pepeはこの日は


マサグランを飲んでみました。

フランスでは元々アイスコーヒーのことをマサグランって言ってたらしいアルジェリアのカフェですね。

そしてここランブルでは奥様の作る


シュークリームが最高です。

手作りですから当然数に限りがありますね。

この日は運良くあり、美味しかったです。

こんな素敵なお店・・・毎日通える県南の人がうらやましい!!  

Posted by pepe at 06:41Comments(7)

2012年10月27日

生ハムと言えば・・・

 昨夜の我が家の夕食は、生ハムのアソルティでしたが・・・pepeの思い出した外で食べた生ハムの美味しい歴史を

ちょっと・・・。


まずは、ハワイの名店アランチーノのハモンセラーノやプロシュートですね。

やっぱり美味しかった・・・と覚えてます。


別府のとあるバルでタパスを・・・原木のハモンセラーノでした。


さて、ここはどこでしょうね?


大分の夜はここグラッツェ食堂のハモンセラーノですね。


ワイン好きのたまり場、POCO・・・みたい。


シェヤマのジャンボンクリュですね。

どこも美味しかったです。

お金をいっぱい払えば・・・そう、ですからそれぞれ本当に美味しかったですよ。

でも、正直言って我が家のアソルティが一番だったですね。  

Posted by pepe at 20:10Comments(0)

2012年10月27日

pepe家での夕食は・・・

 ず~と続いた外食のサイクルに胃と肝臓が・・・イカンゾウ!!

と言うことで、昨夜は家でおとなしく・・・。


イベリコ豚や、プロシュートと言った生ハムにサラーメ・ミラーノなんぞを。

そして、先日DECORAREでゲトした・・・・


スペインの酒飲みの必需品、フエ・カタルーニヤですね。


いやぁ、摘んでたらきりがないわ。

もちろんワインも、昨夜はイタリアもんを。


これもDECORAREでゲットした「Terre del Corno」のOroを。

モンテプルチアーノ100%でソフトで滑らか、今宵の生ハム君たちには滑る滑る!!

なぜか、この後は湯豆腐を・・・年なのかなぁ?

いえいえ、大和民族の証拠ですよ。
  

Posted by pepe at 06:50Comments(4)

2012年10月26日

天ぷら「加とう」でお昼のお任せ・・・

 昨日のpepeのライブのプレシアターのランチは県下では一番との評判の天ぷらの「加とう」で、好漢加藤君の

お任せを楽しみました。

もちろん揚げたて、熱々の天ぷらは当然カウンターで。


まずお通しは「むかごと隠元豆」の爽やかな小皿ですね。


続いて右から「白金豚の煮こごり、かぼちゃの豆腐、無花果のゼリー寄せ」と、


??、いいにおい!?

車えびの温かいスープですね。

ビスクの和食版です。


加藤君ならではの海老の小天丼です。


才巻きですね。


才巻きの皮をパウダーにして揚げてくれてます。


ホクホクした魚は「ヤガラ」ですね。

塩でもいいし、天つゆでもいいですね。


秋の風物、銀杏。


自然薯の湯葉巻きですが、箸を入れるとまさに自然薯がトロリと・・・。


生湯葉に箸を入れたとこですよ。


秋刀魚の筒切りです。


一口の穴子と栗ですね。

江戸前って噛み切りは禁物なんて言われますが、実にその通りの天ぷらです。


〆の水菓子は「マンゴームースと柿のシャーベットに焼き菓子ですね。

熱燗をチビチビやりながらの揚げたての天ぷらを嗜む・・・よくぞ日本に生まれけりですね。

お客さんが帰った後、加藤君と最近の美味しいお店の情報交換を。

いいお店を聞いちゃいましたよ。  

Posted by pepe at 14:52Comments(0)

2012年10月26日

pepeのライブ終了・・・

 昨晩は、恒例の(何故か、PCで高齢って?)pepeのライブでした。


久し振りに十年前のオリジナルメンバーでのライブでしたが、さすがプロの端くれ3ステージ25曲を

初見で無事演奏できました。

佐伯からE-side kitchenのekkoさんも駆けつけてくれましたよ。

無事佐伯まで帰り着いたでしょうね?

昨晩のライブ、もちろん大分の老舗ライブハウスのブリックブロックでのハワイアンナイト。

今年7回目のライブでしたが、お客さんの数は30名ぐらいでちょっと寂しかったですが・・・。

pepeは譜面なしで、立て続けに18曲を歌い、ウクレレを奏でましたよ。

ちなみにこのウクレレ時価65万円の代物ですよ!

来月は11月29日(木)、やはりブリックブロックで開催しますよ。

たまにはジャン公オフ会でもやりませんか?  

Posted by pepe at 06:50Comments(4)

2012年10月25日

優雅で贅沢なフレンチ@博多

 昨日は久し振りに博多で優雅で贅沢なフランス料理のデジュネを堪能しましたよ。

若き鬼才の白水シェフの「オーグードゥジュール・メルヴェイユ」です。

まずは、吉田Mgがアペリティフをと・・・


もちろんシャンパンですよ。

「CHARTOGNE TAILLET」のサンタンヌです。

シャルドネ80、ピノノワール20のフルーティーな味わいです。


最初のアミューズは「マッシュルームの小さなスープにカキノキダケをのせて」です。


自家製のパンとフランス産のブーレ。


まずワインは「La Vieille Ferme」ですね。

ヴィンテージによってセパージュが違うみたいですけど、グルナッシュ主体の溌剌とした印象が・・・。


「カリフラワーの冷製クリーム、天然甘海老と魚介のエキスのゼリー」です。

磯の香りのする見事な逸品でした。


やっぱりpepeの好物を知ってる・・・

「仏産のフォアグラのポワレ 栗とカカオのコンビネーション」です。

栗とカカオがこんなマッチングするとは思いませんでしたね。


もちろんフォアグラだけには、甘口のワインをと、

「Banyuls」の1983年を。

ルーション地方で遅摘みノグルナッシュにアルコールを添加し、発酵を止めブドウ本来の甘みだけを残した

天然甘口の赤ワインですね。


で、ポワソンは「玄界灘天然真鯛のアラヴァブール その真鯛のブイヨンと蕪のピュレと共に」ですね。

何かホッとした食感でした。


すかさず吉田Mgがワインを・・・


「Bourgogne Hautes Cotes de Nuits」ですね。

確かコート・ド・ニュイの裏手の丘陵地だったと思います。

熟した果実の味、滑らかな口当たりです。


ヴィアンデのための赤が・・・・

「Le Haut Medoc de Giscours」の2006年ですね。

例の「神の雫」に登場してから爆発的な売れ行きのワインですよね?

カベルネソーヴィニヨンとメルローが半々の究極のフルボディ。


そうかぁ!?

これに合わせて選んだワインだったんだ。

ヴィアンデは「佐賀牛の内腿のロースト 赤ワインのソース」ですね。

誰かさんがこの写真を見て蝦夷鹿?って思ったほどの食欲をそそる色合いですよね。


アントルメは「韃靼そば茶のブランマンジュ」ですね。

ここの名物甘味で、ここに来てこれを食べなきゃぁって・・・。


「グリオットチェリーのクラフティ 和栗のアイスクリーム」をカフェで〆て、一人贅沢なデジュネの2時間でした。

さあ、今夜はpepeのライブだよ!!!

その前に何を食べようかな?



  

Posted by pepe at 07:32Comments(4)

2012年10月24日

男だって足元のお洒落は・・・

 もちろんpepeは年相応に足元にもちゃ~んと気をつかってますよ!

今日は久し振りに博多へ旨~いもん食べたくて・・・で、お洒落の方は・・・

もちろん上はディーゼルのアウター、ボトムはヤコブコーエンのジーンズ・・・。

で、足元は


UGGの兄弟ですよ!

来週からはUGGのブーツでしょうが、ちょっと暖かい日には、そうモカシンのダコタを素足で・・・。

今日博多のメルヴィーユで、MGからpepeさんお洒落ですねぇって褒められちゃった。

そうそう、メルヴィーユは明日またね・・・。  

Posted by pepe at 19:55Comments(0)

2012年10月24日

都町の「健家」で色気なしの・・・

 昨夜はグランドブルゴーニュでワイングラスを傾けたあとは、久し振りの夜の都町で夕飯をと・・・。

食通のNちゃんが鼻をヒクヒクさせたお店、と言うかpepeも一度行ってみたかった高級居酒屋?

ビルの2階にありました。


旬采の森「健家」です。

「けんち」って読むんですって。

まずは、久保田をなみなみと・・・


さて、つまみを・・・


翡翠色ってこんなのを言うんですよね。

よくぞ日本に生まれけり・・・日本の秋の色?


アンチョビで味付けしてました。


からすみを炙ってもらい。


鮭は白子と一緒に。

そして、これはと思った1品は・・・


秋刀魚の骨を抜き、それぞれ香ばしく焼いた代物です。

頭から、尻尾、もちろん骨まですべて食べられんですよ。

旨かったですよ!

残念なのは男二人の色気のない・・・まあ食い気と色気は別だよね?

さてさて、今日は久し振りに博多で旨いもんでも食って来ようっと。  

Posted by pepe at 06:55Comments(2)

2012年10月23日

4日振りのフレンチ「TAKAHASHI」でデジュネを・・・

 イタリアンの「Fiore」、江戸前鮨の「月の木」と続くと当然次はフレンチですよねぇ。

と言うことで、昨日のお昼は4日振りに「ヌーベルキュイジーヌTAKAHASHI」で高橋シェフのお任せ料理を堪能しましたよ。

黙っててもまずは1664で喉をうるおしてると・・・


アミューズですね。

フォアグラのコンフィを蜂蜜とブリオッシュのクラムで・・・・、ピオーネが添えられてました。


今日のワインですよ。

お馴染みと言えばそれまでですが、FAIVELEYの「CHABLIS」です。

ネゴシアンだけでなくブルゴーニュ1,2を競うドメーヌでもあるんですね。

スタンダードなシャブリですが、すっきりした酸のバランスの良いワインですね。


アントレは、川マスのスモーク、香草のビネグレットとビーツが添えられてました。


今日のポワソンは・・・・

北海道産のタラのムニエル、香草はディル、シブレト、紫蘇の花と。


ヴィアンデです。

久住の豚ヒレのスモーク、乳呑み仔牛のスモーク。

紫と黄色のミニ人参、赤い万願寺唐辛子、インカの目覚め、そして紫芋のペーストと繊細な料理でした。


ちゃ~んと行き届いてますね。

ヴィアンデには、やっぱりワインは赤じゃなければって。

それもシェフお見通し、pepeが熱狂的に好きな画家ロートレックのエチケットの・・・そう!

シャトー・マルロメですよ!

そして、またまた・・・


フロマージュのアソルティです。

ブルー・ド・ベルニュ、ブリ・ド・モー、コンテのトロワでした。

これも最高のシュワでした。


デセールはコーヒー風味のババロアと青りんごのグラニテでした。

4日前にもお邪魔したのに、ちっとも飽きることのない、それでいて緻密なまでの心配りに敬服しましたね。

merci beaucoup!!

さて、今宵は都町のGブルゴーニュから・・・・?  

Posted by pepe at 06:25Comments(0)

2012年10月22日

pepeのライブのお知らせ!!

 毎月恒例のpepeのバンドのライブのお知らせですよ!


  10月25日  かんたんサーカス「BRICK BLOCK」(ブリックブロック)

           19:30 20:30 21:30

           3ステージ 全30曲近く・・・

           チャージ 500円  飲食代は別

 秋になって涼しいってよりも寒くなってまいりましたが、pepeのハワイアンバンドはあなたを常夏のハワイに

誘いますよ!

もちろんフラの好きな方は、ご自由に生演奏をバックにステージで踊ってくださいね。

pepeの時価60万のウクレレ、そして甘~い歌も・・・・。

なにしろ、お客さんの数でギャラが・・・・?

お待ちしてま~す!!  

Posted by pepe at 05:56Comments(4)

2012年10月21日

そして お昼は「Fiore」で・・・

 もう老い先短いpepeにとってはまずいものは絶対食わない、旨いものには目がありませ~んってことで、今日の

お昼は、最近すごい評判の「Fiore」でのプランツォでした。

毎回梯シェフのお任せメニューは今日もまたまた・・・


エンジェルリングのビッラを飲んでると、「pepeさん、今日のワインですよ」っと・・

「ANSELMI」の「SAN VINCENZO」でっせ!

ソアベを名乗ってはいませんが、ソアベ最上の作り手、コルクからスクリューに変えたのもどこか根拠があるかも・・・・?

シャルドネよりカルガーネが80%と言うのがイタリアらしいですね。


そして、まずは「鰆を炙りカルパッチョに仕立て、かぼちゃのペーストとキャビアでアクセントを・・・」とでも言えばいいのかなぁ?


もうボトルも減ってきてますね。

それにしてもいいコロールでしょ?


アンティパスト?

いえいえズッパですよ!

例のトスカナのあの・・・あの・・・・。

そう!

パッパルポモドールざんすよ。

パンをトマトスープで柔らかく・・・パン粥とでも・・・。


プリモです。

パッパルデッレにキノコのサルサですね。

亀山農園の無農薬の小麦粉を使ってるんですって。

そして今日のセグンドは


ペーシェは「鱧のムニエル、秋のカポナータ」とでも言って・・・。

いつもながらの


ポンデケージョだぜ!!!


で、本日のカルネです。

「シャンピニヨンポーク、フォアグラと豚足のポルペッタ、柚子のポスタルダを添えて」・・・いいねぇ。


ドルチェは先日と同じでした。

「赤梨のコンポートに生姜紅茶のジェラートと」・・・別腹でなくてもいいですよね。

それにしても、毎日毎晩・・・旨いものには目がないpepeざんすね・・・・。

明日?

う~ん・・・?  

Posted by pepe at 21:15Comments(2)

2012年10月21日

昨夜は鮨「月の木」のカウンターで

 昨夜はまたまたと言うか4日振りの江戸前鮨の「月の木」のカウンターで旨い旨~いお寿司なんぞを・・・。

もちろん酒は「獺祭」を、ここでは知り合いの医師達などの常連としゃべったり・・・


秋の味覚のお通しのあとは、

今日のお造りですが、左端のしめさばが旨い!

済州島付近で獲れた鯖ですって。


ホクホク感と微妙は辛さの自家製の明太子です。

さて、握って・・・






本マグロのづけって旨いですよねぇ。


羹の蒸し、真じょうは鯛とイカ。


コハダもちょっぴり塩が・・・旨~い。


脂ののって鰯。


松前の載ったしめ鯖。


赤嶺君も自画自賛、姫島の赤ウニ・・・絶妙の味、甘いっていうか磯の香りというか。


お馴染み36切れでおしまいと言う玉子焼き、運良く今日は食べれました。


そして、口に入れると噛まなくてもトローッてとける穴子。

穴子のでかい寿司はいただけませんね。

ここは丁度いいポーション。

赤嶺君のトントンというリズミカルな包丁の音が・・・・そうぼつぼつ〆ですよの合図?


熱い椎茸の味噌椀で・・・

おっと最後に干瓢の4本切りを。

満席だったカウンターもちょっと空いてきました。

でももう10時ですもん・・・。

で、今日?

今日はフレンチの日!!

ちゃ~んと予約してま~す!
  

Posted by pepe at 07:19Comments(2)

2012年10月20日

初めてのイタリアンのお店で・・・

 昨日、巷でうわさのガレリア内に出来たイタリアンの店「トラットリアグリシェ」にお邪魔しました。


昼時の一人ですから、カウンターに案内されいわゆるランチメニューしか・・・。

単独メニューで頼んだつもりのシーザーサラダでしたが


ロメインレタスは?

それに色鮮やか?

でもクルトンはしっかりしてましたね。

周りを見ると、セットメニューに付くサラダと同じ?

石窯と言うのでピッツァを


マルゲリ-タですが。


タバスコを用意?

前を見ると・・・


可愛そうなシャンパンが・・・。

でも、オーナーやスタッフの皆さんって、考え、悩んだんでしょうね。

スタッフの皆さんの動きも良かったですよ。

店内は満席でしたね。



  

Posted by pepe at 06:36Comments(2)

2012年10月19日

大分って・・・考えようよ!

 実は、今日大分でカットとランチを・・・まずトキハを横切ろうとしたら、前の人がドアをそのまま・・・?

エッ?

pepeはドアを開けても、後ろの人がいるかどうかを必ず見て、もし5m以内にいたらドアを押さえて待つよねぇ。

今日、後ろから若い女性が2人いたので待ってたところ、「ありがとう」も「ど~も」の一言もなかったんですよ。

別にそんな言葉を待ってたわけじゃぁないんですけどね・・・。

LAでもハワイでも、どんな不良少年でもこれだけは守りますし、どんなおばちゃんでも「Thank you!」は

言いますよね。

そう言えば、大分の人ってドアを開けても、後ろを見ないかぁ・・・?

で、ランチを今流行のイタリアンに行ったところ、満席に近くpepeはカウンターの角から2番目の席に座ってたところ

若い女性の2人組みが来られ、スタッフがカウンターでいいかと尋ね、いいって言われたんでしょうね・・・。

そのスタッフ、pepeにすみません、こちらに移っていただけませんか?  って。

角は出入りが激しくて2番目の席で我慢してたのに・・・まあそこまではいいんですけどね・・・。

その若い2人の女性、pepeに「すみません」の一言もなく、「多いわね」のセリフ・・・。

もうこのレストランには2度と行きたくありませんし・・・。

あまりにも、今日はキレそうでした。  

Posted by pepe at 21:02Comments(4)