2012年10月15日
ピッツァ(ピザ)談義③
① リストランテにピッツァはないよ。
② 本場ナポリのピッツァはマルゲリータとマリアーナだけ。
で、③は日本でのピッツァの歴史をpepeの知ってる範囲で・・・
pepeが慶応の塾生(慶応は学生とは言いません)時代、六本木に日本で始めてのピザハウスの「ニコラス」が
ありました。

オープンしたのは1954年アメリカ人が始めただけに、最初からちょっと本場のピッツァとは違ってたと
記憶してますね。
当時は今で言うセレブでしか利用出来ませんでしたね。
慶応の塾生も幼稚舎上がりの超富裕階級の連中だけが・・・。
塾の友人が、「pepeよ、昨日ナオンちゃん連れてよぉ、六本木のニコラスに行って来たぜ」って、言われ
羨望の眼差しで見た・・・・。
それから、20年ピザと言えばイタリアンの中でも高級な存在で、セレブしか入れないような高級レストランやクラブでしか
味わえませんでしたね。
その間本場イタリアのピッツァはまだまだ日の目を見れませんでしたね。
逆にアメリカ風のピザが席巻し、タバスコなんてアメリカ産の調味料や粉チーズまでが供されるようにまでなっちゃったんです
ね。
最近でこそ本場ナポリのピッツァが優位を占め始めましたが、1954年アメリカのドミノピザが日本で初めて宅配ピザを創設し、
今では寿司の世界で回転すしがあるような新しいピザのマーケットを謳歌するようにまで成長しましたね。
今、日本では
アメリカ風ピザ・・・・・ピザパイ?
生地が厚く、チーズもタップリ
本場イタリアのピッツァ・・・・・生地は薄目にパリッと、チーズはモッツアッレッラ
日本独特・・・・信じられないようなトッピングにチーズもエメンタールやゴーダチーズ
食文化はどんどん変貌してますが、今ではピッツァとピザとは本来イタリア語と英語の違いだけなのに
まるっきり異なる料理になっちゃいましたね。
② 本場ナポリのピッツァはマルゲリータとマリアーナだけ。
で、③は日本でのピッツァの歴史をpepeの知ってる範囲で・・・
pepeが慶応の塾生(慶応は学生とは言いません)時代、六本木に日本で始めてのピザハウスの「ニコラス」が
ありました。

オープンしたのは1954年アメリカ人が始めただけに、最初からちょっと本場のピッツァとは違ってたと
記憶してますね。
当時は今で言うセレブでしか利用出来ませんでしたね。
慶応の塾生も幼稚舎上がりの超富裕階級の連中だけが・・・。
塾の友人が、「pepeよ、昨日ナオンちゃん連れてよぉ、六本木のニコラスに行って来たぜ」って、言われ
羨望の眼差しで見た・・・・。
それから、20年ピザと言えばイタリアンの中でも高級な存在で、セレブしか入れないような高級レストランやクラブでしか
味わえませんでしたね。
その間本場イタリアのピッツァはまだまだ日の目を見れませんでしたね。
逆にアメリカ風のピザが席巻し、タバスコなんてアメリカ産の調味料や粉チーズまでが供されるようにまでなっちゃったんです
ね。
最近でこそ本場ナポリのピッツァが優位を占め始めましたが、1954年アメリカのドミノピザが日本で初めて宅配ピザを創設し、
今では寿司の世界で回転すしがあるような新しいピザのマーケットを謳歌するようにまで成長しましたね。
今、日本では
アメリカ風ピザ・・・・・ピザパイ?
生地が厚く、チーズもタップリ
本場イタリアのピッツァ・・・・・生地は薄目にパリッと、チーズはモッツアッレッラ
日本独特・・・・信じられないようなトッピングにチーズもエメンタールやゴーダチーズ
食文化はどんどん変貌してますが、今ではピッツァとピザとは本来イタリア語と英語の違いだけなのに
まるっきり異なる料理になっちゃいましたね。
Posted by pepe at
17:27
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2012年10月15日
真のナポリのピッツァは2種類のみ・・・
偉そうなこと言ってるpepeですが、正直言ってナポリは10年ほど前に一度行っただけですが、結構そのときの
ピッツァの印象が残ってて日本では殆ど食べなくなってしまいましたが・・・。
今でこそ日本では宅配ピザとか、全く違ったピッツアの世界が席巻してますが。
一応ピッツァ発祥の地と言われるナポリでは、その伝統を守ろうと「真のナポリピッツァ協会」なるものがあります。
日本にも協会が設立してますね。
まず、ピッツァは原則2種類のみですね。
まず、

代表的なのがマルゲリータですね。
厳しく決められた生地、オイルはエクストラバージンオイル。
トマトはサンマルツァーノ種。 チーズは水牛のモッツァッレッラ。
バジリコも葉をのせるのが原則らしい。
pepeは個人的にはモッツァッレッラは水牛よりも牛乳製の方がペチャペチャにならなくていい様な気がするんだけど・・・。
で、もう一つは、

ニンニクの薄切りが入る何故か魚介がないのにマリナーラ(船乗り風)?
もっとも最近のナポリでは観光客のためのピッツェリアやトラットリアではクワトロフォルマッジオとか、
トッピングを変えたピッツァもあるって聞いてます。
でも、真のナポリのピッツァは35cm以下で、薪窯も400度の高熱で焼くため1分か1分半と早く、
手捏ねのために名物のコルチチョーネがしっかり出来ますね。
ところで、ナポリのピッツァの食べ方は・・・
まず一人1枚と決まってて、日本みたいにシェアはしませんね。
むこうでは日本のラーメン的な存在ですので、ラーメンをシェアなんてしませんよね?
そして、日本みたいにカッティングしてません。
ですからナイフとフォークで食べてますね。
それも、コルチチョーネからナイフを入れた方が美味しいとか、いやセンターから入れた方がいいとか・・・?
見てて楽しいですね。
飲み物は殆どの人が何故かコーラ。
ワインと思ってたら見当たりませんね。
そうか、ラーメンに日本酒と同じ?
殆どの人が30分以内でしたね。
なにしろ、2ユーロ(200円)位からあるんですから・・・。
と言うことで今日は近くのイタリアン・・・?
ピッツァの印象が残ってて日本では殆ど食べなくなってしまいましたが・・・。
今でこそ日本では宅配ピザとか、全く違ったピッツアの世界が席巻してますが。
一応ピッツァ発祥の地と言われるナポリでは、その伝統を守ろうと「真のナポリピッツァ協会」なるものがあります。
日本にも協会が設立してますね。
まず、ピッツァは原則2種類のみですね。
まず、
代表的なのがマルゲリータですね。
厳しく決められた生地、オイルはエクストラバージンオイル。
トマトはサンマルツァーノ種。 チーズは水牛のモッツァッレッラ。
バジリコも葉をのせるのが原則らしい。
pepeは個人的にはモッツァッレッラは水牛よりも牛乳製の方がペチャペチャにならなくていい様な気がするんだけど・・・。
で、もう一つは、
ニンニクの薄切りが入る何故か魚介がないのにマリナーラ(船乗り風)?
もっとも最近のナポリでは観光客のためのピッツェリアやトラットリアではクワトロフォルマッジオとか、
トッピングを変えたピッツァもあるって聞いてます。
でも、真のナポリのピッツァは35cm以下で、薪窯も400度の高熱で焼くため1分か1分半と早く、
手捏ねのために名物のコルチチョーネがしっかり出来ますね。
ところで、ナポリのピッツァの食べ方は・・・
まず一人1枚と決まってて、日本みたいにシェアはしませんね。
むこうでは日本のラーメン的な存在ですので、ラーメンをシェアなんてしませんよね?
そして、日本みたいにカッティングしてません。
ですからナイフとフォークで食べてますね。
それも、コルチチョーネからナイフを入れた方が美味しいとか、いやセンターから入れた方がいいとか・・・?
見てて楽しいですね。
飲み物は殆どの人が何故かコーラ。
ワインと思ってたら見当たりませんね。
そうか、ラーメンに日本酒と同じ?
殆どの人が30分以内でしたね。
なにしろ、2ユーロ(200円)位からあるんですから・・・。
と言うことで今日は近くのイタリアン・・・?
Posted by pepe at
07:27
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