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2011年11月30日

日本酒のお勉強・・・・

 一昨日はワイン会、で昨日は日本酒の勉強会。

土曜日の忘年会の時に、火曜日佐伯で日本酒の勉強会やるよって宣告。

会場は「第三金波」、ところが急な話だったので生徒はpepeとなんと下戸のekkoさんだけ・・・。

ここの大将、鮨も旨いが日本酒に関してはソムリエのpepeもかないません。

なんたってミシュランの三つ星のあのギー・サボアのワインリストに載ってる・・・・


「醸し人九平次」(かもしびとくへいじ)を、半年前初めてpepeに飲ませてくれたんですよ。

まずは「ときの花をかざす」、超ひやおろし、熟成550日。

山田錦らしい、フルーティー、まるで白ワイン?


2種類飲んだ後は「磯自慢」の純米吟醸ですね。

南アルプスの名水と山田錦50%精白、くどさが皆無。

特約店しかおいてなく「第三金波」は特約店ですって。


「雅山流」の「影の伝説」です。

出羽燦燦を使ってます。山形の銘酒ですね。


ちょっと艶っぽい「くどき上手」山形の酒。

純米吟醸で美山錦50%、軽快ながら繊細な味でした。


そして出ましたよ。

「十四代」の雄町の米ですね、中取りで、爽やかな味。


おなじく「秘伝玉直し」、本醸造、米は五百万石。


同じく「特吟」で、米は愛山を使ってます。


同じく「七垂二十貫」、しちたれにじっかん」て読むらしくこれも愛山40の酒でした。

まあ、よく飲みましたね。

斗酒まではいかないけど1升は飲んだみたいよ。

気がついたら、お隣にekkoさんが一人で黙々と鮨を食べてましたよ。

ごめんなさいね!

pepeも少しは食べたみたい・・・


こんな写真が残ってたんで・・・

で、帰りの電車で乗り越し・・・?
  

Posted by pepe at 12:01Comments(6)

2011年11月29日

Miuraで贅沢なワインとジビエの夕べ

 昨日のディナーは杵築のフレンチの隠れ家鬼才三浦さんの「Miura」で、彼のつくるソバージュのジビエと、

シニアワインアドバイザーのM女史の素晴らしいワインとの贅沢なマリアージュでした。

シャンパンより先に、薦められたのが珍しいボックスボイテルの


「ヴュルツブルガー・シュタイン・シルヴァーナー・カビネット・トロッケン」です。

フランケンの銘酒。品種はシルヴァーナーですね。

ドイツって言うとリースリングが一般的ですが、爽やかアミューズに合わせてくれたんですね。


「キクイモのポタージュリエ、中にキジの肉そして白トリュフ」です。

最初のジビエはキジですね。

鶏とちがってホクホクした感触、トリュフの芳香が素晴らしい!

そして、出たぁ!


モエ・エ・シャンドン・ロゼのマグナムです。

キメの細かい泡、さすがマグナムはセビアン!


アントレは、野鳥のアンクルートです。

まずデキュパ前のアンクルートです。


デキュパ後のアンクルートです。

イングランドの山しぎ、ペルドロー、ピジョン、ヒヨドリ、ツグミ・・・そしてフォアグラでアクサントを

周りは鹿肉のソースと、見事でした。

リ・ド・ヴォーもいい味でしたね。


ジビエ料理には欠かせないフランス産のセペの各種です。

部屋中いい香りで充満してますよ。


ワインはいよいよブランです。

「サントネイ・プルミエ・クリュ・”ラ・コム”」の1989年です。

シャサーニュのシャルドネですが、じつにシャルドネはこんな味ですよって証明したワインですね。


ポワソンは先ほどまで活きていた大振りの車海老と金メバルです。

セペがこの二つのマティエールをリエしてますね。


もう一つの白は「ムルソー(ポティネ・アンポー)」の1988年です。

貴重なヴィンタージュで熟成を感じます。


ヴィアンデのデキュパ前


旨そうでしょ?!


ルージュはなんと1978年の「ボーヌ」です。

ピノ・ノワールの銘酒で・・・


30余年を経てオリも出てましたね。


デセールはガトーショコラや手作りで美味しかったですね。


マグナム瓶やボックスボイテル・・・と。


まあ銘酒ばかりでした。

レストランでこんなワインと料理を食べたら一人5万円は覚悟しなければ・・・・・。

ワイン会のメンバーの皆さん本当に和気あいあいとよく飲み、よく食べましたね。

今朝はちょっと気だるい感じです。

ところで今夜は佐伯まで遠出しますよ!  

Posted by pepe at 11:51Comments(4)

2011年11月28日

博多「ひらまつ」の贅沢なランチ②

 「ひらまつ」ファンになったpepeのまたまた贅沢ランチの報告ですよ。


今回は、常連客のための奥まった特別のサロンでした。

水元シェフの料理が楽しみですね。


アペリティフは、シャンパンで、「Blanc de Blanc」です。

アントレは


ホワイトアスパラをフォアグラで挟み、シェリー酒風味のコンソメと、周りにはフォアグラのテリーヌを裏漉しした

ソースですね。


ワインは白に・・・ラゼット男爵のつくる「Pouilly Fume 2006」ですね。

切れのある酸味と果実味が素晴らしいですね。


ポワソンは「舌ヒラメのムースを自家製のパン粉で揚げたフリット、ウイキョウのピューレにひまわりの

種をトッピングしたバジルソース、そしてガスパッチョ」でした。


ワインはグラーブの銘酒「Chateau La Rose Sarron 2004」です。

ソフトなテイスト、ポール・ボキューズの店の定番のルージュですね。


ヴィアンデは「アスパラにフォアグラのフリット、トリュフをまぶし、周りには博多らしくマルチョウをつけて」です。

いいマリアージュでしたね。


フロマージュですね。

pepeは「ソワニヨン・シューブル・ナチキュレ」を選びましたが正解でしたね。


デセールはマンゴーのピューレです。

そして、ディジェスティフは・・・


「Ron Zocapa XO」ですよ!

グアテラマのサカパのヘビーラムですね。

オーク樽に25年間の熟成、ほんのり甘いラムです。

その後は、別室のソファーでフランディーズをつまみながら・・・


葉巻をどうぞっていわれたんですが、未成年?だからとお断りしましたよ。

この日も贅沢ですが至福の2時間でした。

さてさて、今宵はMIURAでのこれまた贅沢なワイン会ですよ!  

Posted by pepe at 10:56Comments(4)

2011年11月27日

それなりにリベンジ・・・

 今日開催された「かぼすマーチ」のウォーク30kmに出場しましたよ。

行橋別府100kmで、みじめな完歩以来、この日を待ちわびてたんですよ。

目標は4時間40分。

結果は15分も早く4時間25分でした。

昨夜、悪ガキどもの忘年会で飲み過ぎ、二日酔い?

結果それが功を奏し、マイペースで歩き、ラストスパートに成功!

それなりのリベンジでした。

さすがに、今宵は出る気がしませんね。  

Posted by pepe at 15:12Comments(10)

2011年11月26日

博多「ひらまつ」の贅沢なランチだよ~ん・・・。

 先日、博多でお薦めのフレンチで紹介した「ひらまつ」のデジュネ(ランチ)ですよ。


まず、サロンに招かれ、一息つくとサルードマンジュに案内されます。


アントレは「フォアグラのテリーヌとプルーンのミルフィーユ仕立て、フリュイ・セックのコンポートを添えて」ですね。

寝かせたミルフィーユって食べやすいんですね。


杉さんが、pepeにこっそりポルトのローゼをサービスしてくれました。

フォアグラにドンピシャ!


クロシェ・・・・で、中は・・・


「ラングスティーヌのポワレ、白ごまのチュイルとドライトマトのアクセント、ほのかなカレー風味のブールブランソース」でした。

ホントほのかなカレーの風味が安らぎますね。

グラスのワインはムルソーの2006・・・銘酒ですよ。


次のワインはニュイサンジョルジュの2003です。これも銘酒ですね。


クロシェを開けた瞬間、モリーユの香りが脳天にまで・・・・


ヴィアンデは「仔牛ロースのロースト、フォアグラとリ・ド・ヴォーのラビオリ、

モリーユ茸のムースリーヌソース」ですね。

馥郁たる香りと説明し難き味の妙味・・・。


フロマージュはpepeの好きなブリ・ド・モーです。


デセールは「イチゴのグラチネ」です。


カフェとマンサニージャ・・・で。


マカロンやプチ・フルールで、あっという間の贅沢で至福の2時間でした。
  

Posted by pepe at 11:10Comments(4)

2011年11月25日

TAKAHASHIで忘年会

 酒友でもある親友、蒲江の奇行氏を迎えての仲良し会の忘年会でした。

と思って「ヌーベルキュイジーヌTAKAHASHI」に行くと、pepeの誕生祝いも兼ねて・・・ってことで皆さんから

プレゼントを頂きました。

蒲江からワインをかついできた貴公子じゃなかった奇行氏に感謝!

1664、エビス・・・と好き勝手のビールで乾杯!

pepeは誕生祝いだけで両手のパーティー。

で、料理は・・・まずアミューズは


白子のペニエ、ラディッシュ、紅白蕪・・・美味なり!


アントレですよ。

糸島産の白人参のムース、関鯖のテリーヌ、フォアグラのカラメレーゼ。

白人参の何とも言えぬ甘さが印象的でしたね。


ワインはBOURGOGNEのシャルドネ・ヴィエイユヴィーニュです。

豊かな香りとシャルドネらしい果実味ですよ。


ポワソンは真鯛のポワレとコキーユ・サンジャック、白人参を添えて・・・。


1本じゃ足りるわけないわ・・・ってことで、Muscadetのヌーボです。

珍しい白のヌーボ!

新鮮で爽快な風味。このワインを先に飲むべきだったよねって全員一致。


柿のソルベでお口直しっと・・・。


この日のヴィアンデはエゾシカのロティです。

この肉の鮮やかな紅色を見て下さいよ!

勿論ワインは赤、それもpepeの好きなワインをシェフはご存知、お祝いですって


ロートレックのエチケットで多くのファンのいるシャトー・ド・マルロメですよ。


アントルメ、デセールですね。

楽しく、美味しい2時間でした。

そして2次会は、・・・・忘れました。

女性のバーテンダーのカウンターでした。

そして、お決まりの庄八でカメラ談義でpepeは塀の外・・・・ってことでご帰還。

けんちゃん、ありがとう!!!
  

Posted by pepe at 12:03Comments(6)

2011年11月24日

「悦」の創作イタリアンを・・・・。

 10日も来ないとなんかおかしくなりそうな、創作イタリアンの「悦」でのプランツォでした。

祝日とあって満席。

予約しててよかった!


渡りカニのビスクです。

潮の香りがしますよ。


熱~いポットの中には、オマール、ウニ、あん肝、渡り・・・・海の幸が宝石の如く。

悦ちゃん、最高!


ビーツのフェデリーニですね。


ワインはまず1本目は、MUSCADETのシュールリーです。

夏は爽やかな感じだったけど、寒い時期になるとまろやかさを感じますね。


この日のペッシ。


この日のカルニ。


結局ワインは2本空けちゃいました。


この日のドルチェでした。

いつもながら、何が出るか?

楽しく、至福の2時間~。

大塚シェフ、ありがとう!!

で、今夜はフレンチのテーブルが待ってますよ。  

Posted by pepe at 07:43Comments(4)

2011年11月23日

今は、もう春?

 今朝、別府公園での朝トレの際見かけたんですよ。


何と、もうツツジが咲いてたんですよ。

ミツバツツジの開花ですね。

そして足元には


ホトケノザ・・・そして


ナズナと春の七草が咲いてました。

まあ、人間の世界もpepeも古稀に近い年なのに、いつも春ですもんね・・・。  

Posted by pepe at 18:14Comments(10)

2011年11月23日

都町放蕩の一夜

 昨夜の記憶?

まずいつも通り「庄八」で下地を・・・PEIでフィリップ達との英会話サロン、もちろんビール飲みながら・・・

そして倶楽部例会は・・・ちゃんて?憩?カキ衛門?sauceも月の木もいっぱいだし・・・

そうだってことで、久々の「山ちゃん食堂」へ・・・


早速タンを、旨いガーリックブレッドと。


山ちゃんの何気ないポテトサラダが旨いんだよね。


海老蔵君も舞台に・・・。


スキャロップも・・・。


ここってほんと屋台?

鯛のポワレもいけますね。

で、その後は、都町の龍宮城、クラブ「三清」で、きれいなお姉さんに囲まれ、鼻の下をダラーッ・・・。

で、〆は


ワインブティック「TANI」のカウンターで・・・。

カレンダー1枚剝いで・・・っと。

さあ、今日はどこへ?  

Posted by pepe at 08:19Comments(4)

2011年11月22日

昨日も近くのイタリアン

 寒かった昨日、朝トレのあとの、昼飯は歩いて10分のイタリアン「buono・・・・」でのプランツォでした。

フォカッチャのあとの、パスタは・・・・


ブロッコリーとアンチョビのスパゲッティーニです。

よ~く茹であがったブロッコリーはフォークで刺せないぐらい柔らかく、アンチョビと絡んだソースはきれいな

グリーンカラーですね。

ちょろんとソアーベも頂きましたよ・・・。

さて、今日は英会話サロン、その後はいつもの美食倶楽部の例会、今宵は多分Sauceだろうなぁ・・・。  

Posted by pepe at 08:00Comments(4)

2011年11月21日

ディーゼルの衣替え

 いやぁ寒かった今朝!

鍛えてるとは言え寒さには、ちと弱いpepe。

ってことで、今日から・・・・


秋物から冬物へ衣替え。

ディーゼルの秋のアウターから、冬用の黒のアウターに替えましたよ。

もっとも真冬になるとモンクレーですけど・・・。

この寒さで今日は内食で、ワインも泡のカバですませます。  

Posted by pepe at 17:47Comments(2)

2011年11月21日

博多のお薦めイタリアン

 昨日のお薦めフレンチの次はイタリアンの紹介です。

最近の博多のイタ飯ブームは熱狂的ですね。

その中でも、料理、雰囲気、ワイン、サービスといずれも満足出来るお店の紹介です。

毎度のことながら、pepeの行った、そして知ってる範囲ですから、もっと美味しいお店もあると思います。

まずは、この店を知らない人はいないでしょう。


薬院に近い御所ケ谷にある「Sala Carina」です。

予約がなかなかとりにくく、しかし一度行ったらきっとリピーターになりますね。

オープンキッチンで作る今井シェフの伝統的なイタリアンと独創的なメニュー・・・。

建物も独創的。

プランツォが2500~。チェーナが6600~。

次にお薦めが


天神のレソラ4Fに9月オープンしたばかりの「ASO」です。

東京の代官山の「ASO」はミシュランの星付きで、初めて九州にオープン。

土日の予約は大変ですね。

支配人の杉さんは、パリから戻らされたみたいですよ。

プランツォが3780~。チェーナは9450からですが、それだけの価値はありますね。

同じく東京では、予約が難しい・・・


「AROMA FRESCA」アロマフレスカですね。

3月にオープンした「くうてん」の9階にあり、あの喧騒のなかで静寂・・・。

食器はロイヤルコペンハーゲン。畑シェフのつくる料理は繊細そのもの。

ソムリエの接客、技術も1級品。

ワインもイタリアンを中心にグラスワインも可。

場所柄極めてリーズナブル。

チェーナをお薦めしますね。

次に、通が通うお店です。


地下鉄大濠公園から徒歩5分、荒戸にあるシチリアンの「アンティカ・オステリア・トト」です。

糸島産の素材を中心に、シチリアで修業した若き大塚シェフの料理は同業の方も頷くって。

2人での食事をお薦めします。

そして、まだまだ・・・

そうそう、別府出身の吉山シェフの店「Perche No!?」ペルケノーも絶対お薦めですよ。

場所はけやき通りです。

ということで、明日が倶楽部の例会なんで、今日の昼はまたまた近くのイタリアン?  

Posted by pepe at 07:43Comments(1)

2011年11月20日

博多のお薦めフレンチ

 あくまでもpepeが食体験した、独断と偏見?

お薦めフレンチのレストランですよ。

まずは、誰もが認める・・・


「ひらまつ」ですね。

博多リバレインビル6階にあり、ドアを開けるとアミザンフォアイエのウェイティングルーム・・・

ギャルソンやソムリエは燕尾服。

ワインのストックも、リストだけでも2,300本はあるみたいですが、ペアリングワインをお薦めします。

最近食べたメニューでお薦めは「フォアグラのキャベツ包み・トリュフ風味のソース」、これいけますよ。

次にお薦めは、赤坂で下りて徒歩10分、大手門1丁目にある・・・


やはりグランメゾンの「Georges Marceau」、「ジョエル・マルソー」です。

小西シェフのつくるフレンチは、素材が素敵でして、魚介類は唐津産の活魚。

お野菜は湯布院の佐藤農園よりと言った凝ってます。


軽いDCもあり、小学生以上という・・・大人の・・・。

桜坂にはパティスリーもオープン。

で、もう一つは今、博多で一番人気ですね。


「Au gout du jour merveille」ですね。

博多駅のくうてんの9階です。

29歳という若き鬼才のつくるフレンチは、ミクニで5年、そして渡仏の経験からの素晴らしいアートですね。

ここもワインはペアリングでソムリエにお任せが一番ですね。


店内も小粋ですね。

場所柄リーズナブルな価格ですね。

まだまだ、さすが博多です。

数え出したらキリがないですよね。

この3店は最近行ったお店で感心したフレンチですね。
  

Posted by pepe at 11:12Comments(2)

2011年11月19日

ちょっと近くのイタリアン

 そう、昨日は終日雨、雨、雨・・・。

遠出は無理ってことで、お近くのイタリアン「buono・・・・」で、プランズォでした。

まずは、自家製の・・・


フォカッチャにインサラータです。

そして、本場ジェノバで食べたペスト・ジェノヴェーゼが、ほぼ本場と同じスタイルで・・・


必ず、茹でたポテトとインゲンマメが入ります。

本場ではトレネッテと言う平打ちの細長いパスタを使うため、トレネッテ・アル・ペストって言うらしいんですが、

ここではリングイネを使ってますね。

北イタリアで珍しくニンニクを使った料理ですね。

ここのジェノヴェーゼ、お薦めですよ!
  

Posted by pepe at 07:29Comments(2)

2011年11月18日

鉄板焼き「辿」で鬼才シェフと

 連日pepeのグルメ修業が続きます。

この日は、別府にある鉄板焼きの「辿」で、フレンチの鬼才MIURAの三浦君との夕食でした。

ここのシェフの佐藤氏は無量塔にいたあの佐藤氏ですよ。お店は「新鮨し」の2階です。

最初にどうぞ・・・って。


〆た鯖と下仁田ネギですね。

下仁田ネギって生だと辛いんですが、熱を通すと甘くとろりとした食感がします。


守江の牡蠣。


白子と、焼いてくれますよ。


泡は・・・・


ロワールのクレマン・ド・ロワールの「LANGLOIS」ですよ。

シュナンブランをメインに、フルーティーで心地よい飲み口。

シャンパンんにも劣りませんね。


穴子の白焼き。

三浦君は多分フレンチにも、この白焼きを・・・なんて。


ヒレを、三浦君は150gを、pepeは100g焼いてもらいました。


赤は「シャトー・ベレール」ですね。

あのモンペラを造るシャトーですね。

メルロー80、カベルネソーヴィニヨン20のセパージュです。

そして、最後の水菓子は・・・


懐かしいキンカン?

やっぱり、プロと一緒だと味への探求心や、技術・・・いい勉強になりました。

この後、三浦君の馴染みの・・・・カウンターで、カクテルなんぞ・・・。

で、今日はお近くのイタリアンの予定?  

Posted by pepe at 09:07Comments(6)

2011年11月17日

ボジョレーヌーボーって?

 まあ、年に1度のことなんで・・・・。

何でこんなワインが?

でも皆がいいって言うんで・・・。

取りあえず買ってはみたよ。


ヌーボーって、簡単に言うと普通の造り方とちょい違って、結果タンニンが普通の赤に比べて目立たない・・・

その結果まるでぶどうのジュースそのもの。

航空便で運ばれて、空港で置かれ・・・もう疲れ果てたワインはすぐ開けないでよ。

冷蔵庫に1時間寝かせ、そっと飲んでよ。

それでも駄目だよね・・・。

日本は高過ぎるよ!

パリでは・・・


まあ、400円か500円程度のテーブルワインが本音ですよ。

パリのニコルでも300円程度?

何で日本って・・・

まあ、いいわ!

それよりも今日朝トレーニング中に見かけました。


別府に日本丸が来たんですよ。


  

Posted by pepe at 20:29Comments(8)

2011年11月17日

「悦」での秋の味覚とワインの夕べ

 日曜日、昼は贅沢なフレンチを堪能した後は、ソニックで一路大分へ、そして上宗方の創作イタリアンの「悦」に直行。

この日は、悦ちゃんの秋の味覚とシニア・ワインアドバイザーの酒友藤内君のオーガナイズするワインのマリアージュです。

pepeはちょっと遅れたんだけど、テーブルに着くや・・・・泡、泡、泡・・・・


ロゼはシャンドン・ブリュット、そしてルクレール・モンデです。

ドイツのホスピテンやヴァンムースも結構グーでしたよ。


アミューズは「秋刀魚のリエット、テリーヌ、フュメ」です。

悦ちゃん渾身のアミューズですよ。


で、白、白、白・・・・

サンセール、ブルゴーニュ・アルベール、と言ったフランス、楽しいエチケットのアルゼンチンのクリオスとか

7種の白、白・・・・。


料理は「カスレーのパン粉焼き、フォアグラのソテー添え」です。

これからの季節、カスレーっていいよね。

この日は昼夜とフォアグラ尽くし?


この時点で飲んだワインの数々ですね。


パスタは「牡蠣、銀杏、百合根の秋の味覚のスパゲッティ」です。


続いて、「鱸と赤海老、ヤリイカのブイヤベース」で、身も心も温まりましたよ。


お口直しの「カボスのグラニテ」で、さっぱりした後は、

赤、赤、赤・・・・・。

ブルゴーニュ・トロボー、シャトー・ピュイグロー、スペインではヴィーニャ等々5種。

すべてに口をつけちゃいました。


で、ヴィアンデは「和牛頬肉の赤ワイン煮、ビーツのサルピコンとレンズ豆添え」

これって、ワインが極端に進む・・・。


ドルチェは「洋梨のコンポートのグラチネ仕立て、蜂蜜のジェラート添え」

パティシェの腕も抜群の悦ちゃんですね。

で、飲んだワインの一部・・・


泡4種、白7種、赤5種・・・もちろんpepeは全種類テスティングしましたよ。

挙句の果て


モエ・エ・シャンドン社のマールでとどめを刺されました。

大塚悦ちゃん、ホントありがとう!

藤内君、いつもながらありがとう!

pepeの肝臓くんありがとう!

さすが、この後ピエールではジンジャエールなんぞ・・・翌日は鉄板焼き?  

Posted by pepe at 11:34Comments(2)

2011年11月16日

一番人気のフレンチ@博多

 日曜のお昼は、今博多で一番人気「オー・グー・デュ・ジュール・メルヴェイユ」でのデジュネでした。

前夜、吉田Mgに無理を言って席を用意してもらったんです。

まず、待ってましたとばかりに・・・・アペリティフは


粋な注ぎ方だねぇ。


シャンパンは英国王室御用達の「Joseph Perrier Cuvee Royale」ですね。

セパージュは当然3種。

深みがあり、リッチな味わいですが、ちょっとクリーミー。

久し振りの感想?

            ねぇ・・・・ねぇ・・・・ってお前

                おやすみ・・・・って俺

            ねぇ・・・・ねぇ・・・・・てお前

                なんだよ・・・・て俺
                    ・
                    ・
                    ・
そう、甘く、なんとなくやるせない・・・そんな泡ですよ。

そして、アミューズは


「ジャンボン・ド・バイヨンヌ、朝倉の黒無花果」です。

これも甘く、せつない・・・美味しい。


「糸島産蕪のムースと、そのコンソメ、唐津のウニと紅ズワイガニ」ですよ。

幸せ感タップリのジュレですね。


今日の白は「Rieffel Pinot Blanc」2007年です。

アルザスのピノブラン100%ワイン。

最初はすっきり、次いで白桃のようなフルーティーな感じに・・・。


「フランス産のフォアグラのポワレ、トリュフのソースと伊都の夕日卵の泡」

さすがシェフ渾身の味でした。

このフォアグラに合うワインは何たって・・・


「Chateau Suduriaut」1999ですよ!

シャトースデュイロー。メチャ希少なワインで、貴腐の銘酒イケムと境を接する1級格付け。

この世のもの?

背筋がぞくぞくするような甘い味わいでフォアグラとのマリアージュ最高!!


ポワソンは「島根県産の真鱈のムニエル、百合根のピューレ、焦がしバターソース」

真鱈がこんなにホクホクした美味しい魚とは知りませんでしたね。


で、ワインはまた白に・・・

マコンの白ですね。「Saint Veran」2010です。

ロジェ・ラサラの造るワインで、樹齢60年。

並みのプイイ・フュイッセより美味しいかも・・・。


次のヴィアンデに合わせてのワインは・・・

「Savignyーles-Beaune」ですね。

Millotミヨの造るワインは全て有機栽培の手作り。開けた時には濃いオレンジ、次いでガーネット、紫と

どんどん変わるコロール。

長い余韻も素晴らしい!

で、この日のヴィアンデは


「A5ランク伊万里牛の内もも肉のロースト、赤ワインソースを旬のお野菜と共に」ですね。

まるでイチボみたいでした。


毎度お馴染みの「そば茶のブランマンジェ」です。

いつもながら楽しみですね。

デセールは・・・


「洋梨のクラフティ」、そして


「苦味のきいたティラミス、バニラのグラス添え」ですね。

甘いものにも目がないpepeなんですよ。

この日は帰る際、シェフの白水氏に会えました。

彼はオテル・ド・ミクニで5年、その後フランスで修業した若干29歳の鬼才ですよ。

pepeさん今度一緒に食事しましょうって誘われました。

さて、この日はこの後大分に着くや「悦」に直行。

ワイン会が待ってたんですよ。

どんだけ飲むの?  

Posted by pepe at 13:35Comments(2)

2011年11月15日

Cono Sur限定版?@博多

 そうだよ!ワイン通でもワイン好きでも、こんなCP高いチリのワインってないよね。

バイクマーク、そう自転車のロゴでも有名なコノスル!

そのコノスルでも、20バレル、瓶の数で6000本しか生産してない限定ワインのボックスを博多で発見!


ただ、ワインショップでなく、博多のインテリアショップで見つけたんですよ。

スタッフに尋ねると、本社から送って来たんで・・・って。


こんな感じで売ってるんだけどなぁ。

未練たっぷりの博多のタウンウォークでしたね。

さて、この後は、今一番のフレンチですよ!!

ところで、今夜は別府のあの鉄板焼きでっせ!  

Posted by pepe at 15:36Comments(4)

2011年11月15日

シーホーク35階でのディナー@博多

 博多のお泊まりはヒルトンシーホーク福岡ですよ。

もちろんこの日のディナーは最上階のレストラン「アンヘレ」のコンティネンタル。


レセプションです。


アペリティフはシャンパン「ルイ・ロエデレー」のプルミエクルですよ。


最低3年の熟成、ブレンドの要のリザーブワインをこれほど所有してるメゾンもpepeは知らない。

セパージュはもちろん3種。

繊細さとまろやかさの絶妙なバランス・・・。


ブーレもバジル風味など3種。


ちょっと小粋なアミューズ。


アントレは「スモークサーモンとアボカドのカネロニ仕立て」。


ポタージュは、赤蕪のポタージュリエ」ですね。


「カナダ産のオマール海老とムール貝のナージュスタイル・バジルの香り・・・」です。


ワインは、「シルニのサティール・ピノノワール」2010年です。

やさしい熟成した果実味。

タンニンが心地よいピノノワールでした。


「本マグロのステーキ、柚子風味のオイルソース」そして・・・


「カスレを糸島産の蕪に詰めて・・・」ですよ。


アントルメは「温かいフルーツスープ、オリエンタルスタイル」ですね。

日本シリーズで地元ホークスが負けたことで、ちょっと静かな博多の街の灯・・・


素敵な相手がいたらなぁ・・・。  

Posted by pepe at 07:33Comments(4)