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2013年02月28日

BAR PONTEの素敵なVINO・・・

いつもながらBAR PONTEで梯さんが出してくれるVINOはいつも何か癖があるような・・・?

今日も泡のあとのビアンコは


Casal di Serraですよ。

マルケのワイナリーUMANI RONCHIの造るvinoはヴェルディッキオ100%。

ぶどうを遅摘みの・・・そうシュール・リー。

フルーツって言うの、アーモンドの風味?

で、ロッソとなると


Pangolinだよ!

シラーの2011年ですね。

南アのシラーはワイン愛好家にとっては垂涎の的だよね。

Pangolinってアリクイのことらしいけど、「目を見開くような絶世の美女」って言われてるんだってさ。

ガーネットのコロールはチーズとのマリアージュは最高!

この日もちょい飲み過ぎだよ~ん・・・?  

Posted by pepe at 16:55Comments(0)

2013年02月28日

スペイン巡礼の旅21日目

2008年10月8日 パラス・デ・レイ~アルスーア  28.6km

8時20分出発。

小雨の中、1週間前と違って大人の遠足みたい、そして皆軽装。


そうだよなぁ、100kmで4日分だからね?

森の中を上ったり下ったりの山越えコース。


迷うこともない、中国から来た女性を追い越す。

「オラー」、「How's doing?」、「Not to shaby」・・・・3度会った女の子。

優しい女性、だからと言って巡礼はただただ前進あるのみ。

昼ごろやっと村のバルに入りカーニャを。


ガリシャの名物、オーレオと言う高床式の倉庫が結構多いね。

森をくぐって、トンネルを抜け右折のところを間違って直進。

矢印がない。

逆戻り。

な~んだこんな所に矢印が


アルスーアの街に入るが、センターまで結構あるわ・・・・。

もうこの辺りで・・・・ちょうどアルベルゲがあり、運よく下段のベッドを確保。

シエスタの後、街を散策。

昨夜のオランダのおばちゃんとスーパーで会う。

大声で「オラー!」

アルベルゲに戻ると数日前に会った韓国のリーさんが偶然いて、一緒に夕食。

夕食と言ったってvinoとケッソとハモンとバゲットのみ。

久し振りに英語での会話だった。

さあ、明日はいよいよ歓喜の丘だ!!

Buenas noches!!  

Posted by pepe at 06:00Comments(0)

2013年02月27日

食い道楽の隠れ家「安呑」

 昨夜はフィリップの英会話のあと、鮨師匠と久し振り居酒屋の「安呑」で・・・・。

構えは超B級だけど、大将の料理は超A級と言う食通好みの隠れ家ですね。

まずは、鍋島で


ちょい失敗、最初に一番旨い酒を飲むのは邪道なんだよ・・・。

腹が減ってたんで


カマンベールの天ぷらを。


季節柄蕗の薹の天ぷらを。

天ぷら屋でもないのに・・・・


海老とアスパラの天ぷらを。

もういい加減にしろよ!

ハイ・・・


ナマコですっきり・・・。

ぼつぼつ〆ましょうねと。


記憶にあるのはここまでで・・・。

暗い路地の一番奥に、


ひっそりと。



本日まで走った月間距離355km    通算距離78028km  

Posted by pepe at 15:19Comments(0)

2013年02月27日

スペイン巡礼の旅20日目

2008年10月7日  ポルトマリン~パラス・デル・レイ  24.3km

夜中から凄い風と雨。

神様はまた試練をくれるのか?

朝、ボガディージョとスーモのあと8時15分スタート。

Goa Texは良かったがポンンチョは風に煽られ役立たず。

暗い中雨の中を・・・ただ100km以内なので多くの巡礼が歩いており安心して歩けた。


前をポンチョを被った巡礼が歩いてる。

昼ごろから雨も上がり日差しが出てきた。

途中バルでカーニャを飲み着替える。

若い女性もみなカーニャを飲んでる。


雨上がりの澄み切った森の中を黙々と、やがてPalas del Reiに入り、アルベルゲも見当たらず

どんどん奥へと進んだが結果オーライ!

感じのいいフロントのいるHotel Belneario Rio Pambreにチャックイン。

鏡の前で


シエスタのあと街を散策。

ここの教会は


14,5世紀の古い教会で、中に入ると


心が安らぐ雰囲気ですね。

夕食は地元で人気のA Forxa、満席でオランダの二人のご婦人と同席。

すぐに意気投合


しかし、あの満席の客をたった二人のギャルソンでさばくテクニックは凄いね。

ホテルのフロントの女性に折鶴をプレゼントしたせいかスチームを特別に入れてくれた。

おかげで洗濯物が乾いたよ。

ああ、あと70km近くで憧れのサンティアゴ・デ・コンポステーラだ。

なぜかちょっと寂しくなってきたな・・・。  

Posted by pepe at 06:00Comments(0)

2013年02月26日

最後のバレンタインチョコだよ!

 pepeの年になると義理チョコを含めると・・・・そうなんだよ、毎日1箱ずつ食べてたらとうとう昨日が

最後のチョコレートになったって言うわけ。

で、昨日のチョコレートはパリの「サダハル アオキ」の食べるのがもったいない・・・?


ワサビ、抹茶、ゆず、フランボワーズ、フレーズ、キャラメルのボンショコラでした。

フランスのショコラって甘~い・・・・。

でも、この分だとホワイトデーのときはpepeは日本にはおられんわ!?




本日まで走った月間距離340km    通算距離78013km  

Posted by pepe at 17:00Comments(2)

2013年02月26日

スペイン巡礼の旅19日目

2008年10月6日  サリア~ポルトマリン  22.4km

7時45分、オテルで朝食をとり、山本さんと別れて一人先に出発。

ここサリアはサンディアゴから100kmちょっとあるので、ここから歩けばコンポステラーノがもらえることも

あってか、貸し切りバスのツアーや、こんな光景も


見られたよ。

早速階段を上るが、その後もずっと軽い上りが続く。

こんなモホン君も。


プレアからアスロサスあたりで100kmの道標があり、ここで記念撮影?


下りが続き、ベレサールの湖が見えてきた。

ダムのために元々の巡礼たちの村が沈んでしまったんだって。


橋を渡ると丘の上に続く階段があり・・・


疲れてるだけにこの階段には閉口。

ポルトマリンの街にはいる。

いつも通り、オテル、オステルを探しながらウロウロ・・・。

やっと1軒のオテルに入る、前払いの35ユーロ。

すぐ昼飯。

セルベッサ、vino、アスパラガス、トルティージャ、そして


ガリシャの名物pulpoを食べたよ。

日本のタコと同じなのに、何でこんなに柔らかく美味しいの?

帰りにミサを覗き、夕食のvinoとパン、ケッソを買う。

オテルに戻り洗濯をする。

今日のvinoはなんと1本0.85ユーロ!

安~い!!

テレビでは明日は暴風雨みたい・・・・。  

Posted by pepe at 06:00Comments(0)

2013年02月25日

ご機嫌なフレンチ@La Terre

 昨日は今月初のLa Terreでご機嫌なデジュネを堪能しましたよ。

ソースの神様と呼ばれる井上旭さんに鍛えられた荒深君の技をカウンターで間近に見るのが楽しみなんですよね。

まずアミューズは


真那井産の人参のムースにディルで・・・。


サーモンのミキュイですが、60度の温度でサラマンドルで温めたアントレですね。

ワインはまず


ミュスカデですね。

もちろんシュール・リーのブランです。


ポタージュ・リエは北海道産の冷たい土地の新ジャガと長ネギのスープです。

ポワロが入手できずごめんなさいって。

そんなことないよ、美味しかったよ。

で、ヴィアンデ用のルージュは


「BELLEVUE ROUGIER」の2010年です。

メルロー60、カベルネ・ソービニヨン20、カベルネ・フラン20のセパージュ。

メルローのしなやかで奥深い味わい・・・。


鶏のガランティーヌ、鶏の肉汁にノイリーを加えて煮詰めたソースに粒マスタードでした。

リズミカルな彼の動きに感心しましたね。

食べ応えのあるヴィアンデでした。


デセールはチーズケーキ、プディング、キャラメルのムース。

一人で仕入れから仕込みそして仕上げと大変ですね。

別府では今騒がれてるフレンチのお店です。

特にカウンターが一番のお薦め!!




本日まで走った月間距離323km   通算距離77996km  

Posted by pepe at 17:30Comments(0)

2013年02月25日

スペイン巡礼の旅18日目

2008年10月5日  トリアカステーラ~サリア  22km

今日はゆっくり、ボガディージョの朝飯をすませ、8時半出発。

今日のコースは二通りあり、drocheに行くと正式なカミーノで短いがx'ilの厳しい坂を通る。

左に進むとちょっと距離はあるが楽だというんでついそっちを選んじゃった。

始めは国道なんで鼻歌混じり・・・。


眼下にサモスの修道院が美しい。


「星も真上に来ないと見えない」って言われるほど俗世間から隔絶した場所にあるだけにまるで絵葉書!!

見とれてると、フランス語で説明してくれた・・・


ニースから来たアラン君。

この後、二人目の日本人に出会う。

埼玉から来た山本さん、ホンジュラスに10年近くいたとかで、スペイン語がペラペラ。

サリアまで予想以上に時間がかかり、


1時半に着く。

彼が予約していたオテルにpepeも一緒にチェックイン。

42ユーロだったけど、助かった。

セルベッサの後、レンズ豆のスープ、カレイのフリット、vino、美味しいほどではなかったな。

ちょっと疲れ気味、シエスタをとり、夕食はセルベッサのみ。

先日のミサでストックを持ちなさいってお告げがあったのを思い出して街でストックを購入。

明日の天気がちょっと心配。

またテレビを見ながら・・・Buenas noches!
  

Posted by pepe at 06:00Comments(0)

2013年02月24日

昨夜のBAR PONTEのタパスだよ!

 相変わらずpepeのアフターファイブの隠れ家、そしてマニアの溜り場BAR PONTEの昨夜のタパスだよ!

スプマンテのポンテを飲みながらポンデケージョをつまんでたら、梯さんがまず・・・


鯒のカルパッチョ仕立てが、と言うかカルパッチョ風と言うのがいいのか?


ヴィーノのビアンコを飲んでたら、そうキビナゴのフリッジェレだぜ。

今朝蒲江に上がったんだって。

イタリアではシチリアの名物料理だよね。

梯さんのお任せはまだまだ・・・


なんと、これも蒲江で獲れた鯛の兜をグリッリアーレしてくれました。

ちゃ~んとロマネスコ付きだよ!

周りのお客さんも目を白黒?


そして、最近pepeが凝ってるチーズをと。

由布院の知る人ぞ知る「うらけん」さんのチーズだぜ!!

なっち、福万、ゆふ、リコッタ・アーリオとみんな凄~いよ!!

そして〆は


目の前でブリュレを。

昼はFIOREで夜はBAR PONTEでいつもご馳走様!!

でも、いつも思うんだけどこれってタパスじゃなく完全なクチーナだよね。

  

Posted by pepe at 17:11Comments(0)

2013年02月24日

スペイン巡礼の旅17日目

2008年10月4日 オ・セブレイロ~トリアカステーラ  20.5km

寒いです。

震えています。

でも日の出が素晴らしい。


息を飲むって言うのはこういう景色を言うんだよね。

今日は距離も短いのでゆっくりスタート。

県道を下り、やがて上りにサンロケ峠に。

峠には


風で帽子が飛ばないように頭を抑えてる巡礼の像があり、皆記念撮影をしてたね。

オスピタルの先の農道で前から100頭近い牛の大群が歩いてきたよ。


いやぁ怖かった!!

生きた心地がしなかったよ!

思わず、もう牛肉は食べないよ!

って叫んだよ。

まあその後は


こんな・・・


国道を渡るカミーノもあったりして。

1時頃にはトリアカステーラの街に入る。

オスタルが見つからず困ってたら、韓国の若い女性の巡礼が地元の人にスペイン語で尋ねてくれ

助かった。

韓国の女性はたくましいなぁ・・・。

オスタル・オ・ノ・ブオにチェックイン。

昼食は街のレストラン・リオで。


海老とシャンピニヨンのスクランブルエッグとアスパラのトルティージャ。

vino2本。

すっかりいい気分。

オスタルに戻りシエスタ。

夕方スーパーで今宵の自炊用・・・


ワイン、チーズ、サラミ・・・そしてバナナを。

野菜を買うのを忘れてた。

今日のオスタルはトイレ、シャワーが共用だった。

テレビを見ながら夢の世界へ・・・。
  

Posted by pepe at 06:00Comments(0)

2013年02月23日

ボルドーかイタリアンか?

いやぁ、そんな大袈裟な話じゃないんですよ。

pepeの家飲みワインの話・・・それも晩酌用のワンコインかワンビラで買えるお徳用のワインの話。

まあ、名前はボルドー・・・・


なに!?

シャトー・オー・ブリオン!?

良く見てよ!

オー・ビオでっせ。

味?

記憶にないわ。


これも、痩せても枯れてもボルドー。

シャトーってつくと日本人って弱いんだよね。

で、ワンコインで買った


イタリアのビアンコ。

エミリアロマーニャ州のトレッビアーノとシャルドネのセパージュのビアンコ。

何の癖もない?

でもすいすい、弱点は1本軽く空けてしまう・・・?



本日まで走った月間距離302km     通算距離77977km  

Posted by pepe at 18:00Comments(0)

2013年02月23日

スペイン巡礼の旅16日目

2008年10月3日 ヴィジャフランカ~オ・セブレイロ 28km

今日も7時半に出発するが、暗くて何度も道に迷う。

ドンデ・エスタ・・・・って尋ねようも人にも会えず慌てたね。

前にも後にも巡礼の姿が見えない・・・でもマークの通り歩きながら自分を信じろって言い聞かせる。

やがて次第に巡礼の姿に会う。

安堵してふと山を見ると


きれいな虹が・・・・スペインにも虹があるんだと変なところに感心。

さて、今日はこのカミーノで最大の難関オ・セブレイロの峠だ。

トラバデーロまでは


国道脇のセンダを歩く。

やがて山道に入り、尾根道を進むが石ころや岩場を上る。


もうやめた!

と何度言ったことか。

ヨーロッパの老人は皆強い。


殆どの巡礼に追い越されたね。

やっとここから・・・


レオン県からガリシャ県。

まもなくオ・セブレイロの峠だ。

息も絶え絶え


峠に到着。

頂上に着くとハイウェイを利用して上ってきた米国の写真家からコングラチュレーション!

って、久し振りに英語を耳にしたね。

オステルも丁度目の前にあった。

荷物を置いて、昼食を。

セルベッサをグイと、そしてvinoを

Sopa de Ajoと


川鱒のフリット、フランのランチで一息ついたよ。

その後付近を散策。


古い教会・・・そして


あと151kmの道標。

小雨がぱらつき寒くなってきた。

洗濯物が乾かないよ。

楽しみにしていた星空はあきらめよう・・・。

そうそう、おっぱいのようなテティージャケッソが面白かった。

毛布の下に寝袋で寝よう。
  

Posted by pepe at 06:00Comments(0)

2013年02月22日

BAR PONTEの美味しいタパス・・・

 いつ行っても満席のBAR PONTE、立ち席でも美味しさは変わりませんね。

ここで食べる梯さんのタパスがご機嫌なんですよ。

この日は、ポンデケージョをつまんでると・・・


牛と豚のパテにピスタチオが入ってます。

粉のマスタードとにんにくを牛乳で煮て臭みをとって甘酢でマリネしてました。


ピエモンテ名物のマイアーレトンナートにモッツァレッラやパプリカと、もう嬉しいですよね。

これじゃ、タパとは言えませんよね。


ローマに行ったら絶対食べるべき・・・・そうサルティンボッカですよ。

毎回グラッツェ!!



本日まで走った月間距離290km    通算距離77965km  

Posted by pepe at 18:00Comments(0)

2013年02月22日

スペイン巡礼の旅15日目

2008年10月2日  ポンフェラーダ~ヴィジャフランカ 22.6km
 
7時点灯と同時にバゲットとレチェを腹に、7時15分出発まだ薄暗い。


こんな矢印を見ながら一人黙々と歩く。

あれっ?

街に入ってきた・・・・な~んだポンフェラーダの街ってここだったんだ!?

ローマ時代の城跡もあるし・・・早合点しすぎたよ。

また郊外にでる。


こんな屋外のアルベルゲもあった。

なんか物騒で泊まる気はしないね。

前をフランスから来たと言うお嬢さんが二人


特にきつい道もなくぶどう畑の中を歩き、1時にはヴィジャフランカの街に入る。

街の広場に行くとオテルサンフランの看板を見つけ迷うことなくチェックイン。


ここも二重キー。

シャワーを浴び、昼食を食べに街を散策。

オープンテラスのレストランでRwvuelto de Gambas 海老のスクランブル

初めて本場のパエジャ、そしてVino1本。

疲れと酔いで眠ってしまい、ウェイターに起こされる。

食後ロマネスコのサンティアゴ教会を見学。


「許しの門」は閉まってた・・・ああpepeは許されないのかぁ!?

こんな城跡も


オテルに戻りセルヴェッサ1本飲み、忘れないうちにスーパーに明日のバゲットを買ってくる。

スペイン語のテレビにもちょっと慣れてきたぞ。

Buenas noches!

Hasta manana!  

Posted by pepe at 06:00Comments(0)

2013年02月21日

pepe胃がんか!?

 1週間ほど前からみぞおちの辺りがシクシク痛い・・・・。

それに最近どんどん痩せ3ヶ月で9キロ近く痩せたし・・・・

内視鏡の世界では県下一と言われるA先生の診察日の今日、朝一番に行き、事情を話して

胃カメラを飲みましたよ。

A先生の胃カメラはちっとも違和感のないソフトなテクニックでディスプレイに写る自分の胃を

見ながら・・・


これは決してヴァレンタインチョコではありませんよ。

pepeの胃の中ですよ。

癌はなく、ちょっと胃壁が糜爛状態、出血の痕がちょっと。

痛かったのは食道と胃の境にできた炎症のせいだった。

もしか?

と思ってましたよ。

そして、早速先生に聞いた言葉は「先生、ワイン飲んでもいいですか?」

先生曰く「pepeさん、止めろと言ったら止める?」

ってことで・・・さすが名医ですなぁ。


本日まで走った月間距離273km    通算距離77948km  

Posted by pepe at 17:00Comments(2)

2013年02月21日

スペイン巡礼の旅14日目

 2008年10月1日  レオン~マンハリン~ポンフェラーダ

栄さんと別れまた一人に。

タクシーをチャーター、80ユーロ。

途中古都のアストルガに未練があったがのんびりは出来ない。

難所のイラゴ峠をタクシーもやっと。

フーフー言ってる巡礼を横目で見ながらやっぱり心苦しかったね。

マンハリンで下車、ここのアルベルゲは廃村の中の1軒家。


水もなければ電気もない、それだけにここのファンも多いみたい。

さて、ここからまだまだ上り。


あの山の1400メートルくらいまで上る。


息も絶え絶え・・・やっと頂上に着きまわりは雲海


そして今度は急な下り・・・


真っ直ぐ行くとバイク道、歩きは左だね?

ポンフェラーダの街に入るがオテルがなく、アルベルゲに。

庭では疲れた足を上に・・・


pepeのウクレレに合わせて世界各国から来てる巡礼たちの大合唱。

楽しかったね!!

スーパーでワインとパン、ハム、ケッソを買って庭先で食べる。


夜は2段ベッドの下を確保するも、鼾、寝言、歯軋り、しかも国際的!?

夜中に懐中電灯頼りにオシッコ2回。  

Posted by pepe at 06:00Comments(0)

2013年02月20日

見事な料理とワイン@FIORE

 昨日のお昼は、佐伯からご自分のE-side kitchenの参考になればと来られたekko先生とリストランテFIOREで

素晴らしいプランツォを堪能しましたよ。

この日もワインから料理のすべてを梯さんのお任せです。

まず、今日魚市場で手に入ったと言うサヨリ・・・


そうサヨリを生ハムで〆、サヨリの下にはしあわせ米のサラダ、それも亀山農園のロマネスコブロッコが入ってました。

上には塩漬けした桜の花と見事でした。

ワインはこれもまた・・・


知ってはいたけど実際に飲むのは初めてですよ。


一つの畑から三つの個性を造る革新派のワイナリー、カサルファルネート!!

マルケのヴェルディッキオ100%のビアンコ。

なにしろ収穫時期を3回に分けることにより3つのタイプを楽しめるんですよ。

まずはフレッシュさを、微発砲・・・。

続いてボディが膨らみ・・・

そして、この日のCIMAIOですね。

まるで貴腐ワインと思わせる素晴らしいビアンコでした。


色鮮やかですね。

あまくさオレンジと愛情イチゴと潮トマトの冷製パスタです。

カペッリーニと思ったらスパゲッティーニでした。

このあたりからekko先生は梯さんに質問攻め。

pepeはひたすらワインを・・・。


梯さんが秘蔵のオリーブオイルを。

何とも言えぬまろやかなエキストラヴァージンでした。


スナップエンドウとうらけんさんのリコッタチーズのペンネですね。

フレッシュチーズのリコッタをプレスして乾燥させた・・・。


この日のペッシはこれも今朝魚市場で買ってきたと言うマナガツオです。

魚醤を塗って焼いたそうです。

菜の花とメキャベツを添えてました。


ドルチェはショコラのケーキに柿のソルベを


イタリア産のエスプレッソを飲みながら・・・そして下戸のekko先生を尻目にいい気持ちになったpepeの

昼下がりでした。

ekko先生、またいらしてくださいね。
  

Posted by pepe at 13:28Comments(2)

2013年02月20日

スペイン巡礼の旅13日目

 2008年9月30日  マンシージャ・デ・ラスムーラス~レオン  18.4km

7時半に出ようとしたが鍵がかかっており四苦八苦してガレージをこじ開けて出発。

コースは国道沿いの舗装道、平坦、しかし寒~い・・・霜が降りている。

プエンテ・デ・ヴィラレンテから脇道を、次第に暑くなる。

レオンの街らしきところに入ってからセンター地区まで遠い。

これがアストゥリアス王国、すなわちレオン王国?

って疑いたくなるような市街地から、やっぱりレオンだわいって思える旧市街の路地に入ると道や建物の

壁に金の貝が誘導してくれた。


やっとカテドラルに到着。

ブルゴスも凄かったけどここも凄~い!


感動してるpepeの姿だよ!


広場前のインフォルメションに立ち寄りマップをもらい、四つ星のAlfonzoに投宿を決める。


日本でもあんまり見かけない素敵なホテルだったよ。

着替えて散策。

アントニオ・ガウディの建物もあったよ。




さて、2時半からランチ、スペインは面白い、同じ店で2時まではバル、その後レストランで再オープン。

CogolloにPimento美味しかったよ。

金目鯛のグリル、フラン、vino2本。

しかしよく飲むねぇ・・・。

カテドラルに入りステンドグラスをビデオに・・・息を飲むとはこのことだね。


ホテルに戻り明日のタクシーを手配、栄さんとは明日でお別れ。

洗濯をし、泡立つバスにゆっくりTVを見ながら・・・スペイン語の番組だけど少しわかって笑っちゃった。  

Posted by pepe at 06:00Comments(0)

2013年02月19日

スペイン巡礼の旅12日目

2008年9月29日 サーグン~マンシージャ・デ・ラス・ムーラス 36.6km

今日も距離があるので暗いうちに出発。

昨日、バテ気味で町の入り口のオテルを利用したので、今朝はサーグンの町を抜けるだけで15分もかかってしまった。

凱旋門?


この門を抜けると暗闇をマークを見失う。

二人で、あそこだ! こっちにあるよ!

なんて言いながらも勘を頼りに・・・・でもうまくいった。

El Bungoからマンシージャまでは直線のみ。


平坦だがプラタナスの並木道がず~と続く。

マンシージャの入り口で東洋系の若い女性に追い着く。


マンシージャの町に入り、マップを頼りにオスタル・サン・マルタンにチェックイン。

相変わらず二重のキー。

栄さんは趣味のスケッチをと外出。

pepeは相変わらずバルでカーニャを。

夕食は、このオタルで


Sopa de Verdurasとメルルーサのフリット、ムロン、そしてVino1本。

宿泊代はオール込みで30ユーロ。

明日はいよいよ古都レオンだ!

Buenas noches!  

Posted by pepe at 06:00Comments(0)

2013年02月18日

BAR PONTEでチーズとワインで・・・

 昨夜はHau'oli'sの素敵なフラのホイケを堪能した後、いつものBAR PONTEで1杯と、ところが開店間際なのに

もう満席、立ち飲みで我慢。

ポンデケージョとスプマンテに続いてまああれやこれや・・・。

で、ヴィーノはロッソを


「ROSSO DI TOSCANA」の2008年ですね。

梯さんのお薦めだけあって、旨~い!!

サンジョヴェーゼ・グロッソ70にカベルネソービニヨンとメルローのブレンド30とロッソの最上セパージュ。

熟した果実の香りと細やかなタンニンのヴィーノはチーズに最高だよってことで・・・。

出ました!


フォルマージュのアソルティだよ。

世界一にも輝いた由布院チーズ工房のうらけんさんのチーズ。

紫蘇を巻いた「ナッチ」とか「はるか」とか、美味しい!


ウォッシュも削ってもらい。


クリーミーなチーズ。

ヴィーノとの最高のマリアージュでしたね。


本日まで走った月間距離241km    通算距離77916km
  

Posted by pepe at 17:34Comments(0)