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2011年05月31日

ヴェネチア(ヴェニス)の裏街道

 ヴェネチアには、殆どの建物が500年以上の歴史をもってますね。

そして、運河を中心とした交通アクセスは陸上の交通を不便なものにしちゃったんですね。

pepeは自分自身が人生裏街道を走ってるせいか、こんな光景を探し撮って来ましたよ。


S.Stefanoの通りです。


Calleからちょっとしたスクエアに着きました。


両側の建物は500年近い歴史を物語ってくれます。


昼間はショップなのでしょう。


何か日本の路地みたい・・・・


建物の下を抜ける道をSoccoportegoと言いますね。


人一人がやっと通りぬけることが出来る・・・・。

カスバみたいに、入り込んだら・・・pepeは何度も迷子になりましたよ。

でも、ご安心、とにかく真っ直ぐ歩けば必ず運河に出会いますね。
  

Posted by pepe at 17:44Comments(4)

2011年05月31日

ヴェネチア(ヴェニス)の街角

 この街、運河をゴンドラでゆったりするのもいい・・・。

また街中をブラブラ散策するのも、これまた良し!


観光客が思い思い歩いてますね。ジェラートを食べながら、何かを飲みながら・・・多分アメリカの方?


狭い街中には、グッチ、プラダ・・・・東京以上にすごいブティックが並んでるんですよ。

ここまで来て買うかな?


そして、この街、ヴェネチアングラスと共に、有名なのが、ヨーロッパ一のカーニバルで、また各国の

仮面舞踏会で使われる仮面のお店が並んでますよ。


pepeはじっと見てて、自分の顔が写ってんのかな?

ツーリストの中でも仮面舞踏会のシーンがありましたよね。


サンマルコ広場の前の海岸通りの賑わい・・・


名所リトルア橋のたもとの街中です。

これだけの観光客が・・・。

まあいいや、今日の昼はhalさんのブログを見て・・・そうカメリオンでランチ?  

Posted by pepe at 06:46Comments(6)

2011年05月30日

「水の都ヴェネチア」は「美食の都」

でも、ありんすよ。

ミラノからサンタルチアに着いて、ヴァポレットでサンマルコへ、やっとのことでホテルにチェックイン。

さあ、お待たせしました。いよいよ食べログの始まり始まり~。

早速のランチは、古いヴェンrチアの雰囲気を醸し出してる店


「AL CONTE PESCAOR」です。予約は万全。

オープンテラスの上席です。

テーブルには、イタリアでは常識?


「Coperta」コペルタと言って、自動的に席料として、paneの入ったバスケットが置かれてますね。

グリッシーニやフォカッチャでしょうね。イタリアのレストランでは原則としてオリーブオイルは出ませんね。


地ビールを飲みながら、メニューと格闘です。

内心ハラハラしましたね。でも、ちゃんと・・・・

まず、アンティパストには、ここヴェネチアならではの


「Granceonaのインサラタ」です。Granceonaって、クモガニの1種なんですが、頬っぺが落っこちそうになりましたね。

しっかり食べ終わった名残です・・・


そしてワインは


サイドテーブルに置かれたバケから注いでくれた、ヴェネットの白。

そしてプリモピアットは


アスティーチェのパスタです。

オマール海老のことだと思いますが、もうこんなメニューだとパスタとソースとの絡みが何とかの蘊蓄よりも

オマールの甘い身の感触が何とも言えませんね。

なにせ1匹丸ごとですから・・・・。

そしてドルチェは


食べてて急に思い出してシャッターを切りました。

ジェラートにカシスやシルティーロ・モーラ・ディ・ローヴォと言った果実であっという間に完食!

6時間後、もちろんディナーですぞ。

アンジー達が泊まったダニエリの脇にある



リストランテ・ゴンドーラです。リストランテと言うよりもトラットリアですね。

表の活き活きとしたディスプレー


こんなの見せられると、つい食べたくなるのがpepeの悲しい性なんですねぇ・・・。


ソアーベを飲みながら、またまたメニューと格闘。

今回はちょっと失敗?

アンティパストは、


何これ?!

アンティパスト・アッラ・ヴェネチアーナってあったんで・・・

サルディーナ(いわし)、カノーチェ(シャコ)、コッツリア(ムール貝)、ヴォンゴーレ(アサリ)

ガンベレット(海老)、フォルヒ(タコ)・・・・もうメチャクチャですわ!

失敗はこのあと、お昼と同じアスティチェを頼んだら


これを一人で食えって?

もう2本目のギンギンに冷えたソアーベで流し込みました。

そして、またまた失敗はつづきます。

セコンドプラットのパスタは


本場の「スパゲッティ・アッレ・セッピエ・ネーレ」。

そうですイカ墨ですね。

写真じゃわかんないでしょうが、すごいヴォリューム?

日本の3倍はゆうにありましたね。

スタッフが傍に来て鼻歌を歌ってます。

もちろんお歯黒状態・・・。

翌朝のウンチは真っ黒でやんした。  

Posted by pepe at 06:42Comments(6)

2011年05月29日

「水の都ヴェネチア」を訪ねて

 「水の都ヴェネチア」、英語ではベニスって言いますね。


本土とは海の上を一直線に走る約4kmの線路のみで、まさに海に浮かぶ離島です。

島内は縦横無尽に運河が流れ、やっと一人が通り抜けられる道路を始め車の類は1台たりとも見当たりません。

ここでの交通手段は、ヴァポレットと呼ばれる路線水上バスや水上タクシー、そして世界に名高いゴンドラですね。




このゴンドラ、橋のない場所で対岸に渡りたいときに、町の人に混じって立ったまま乗れるトラゲットから、

アコーディオンと歌手付きで楽しめるロマンチックなゴンドラセレナーデツアーまで豊富です。




原則として右側通行ですが、芸術的なループを描くテクニックは見事ですね。

117の島、177の運河、400の橋がつなぐヴェネチアです。




ゴンドリエーリは、かっては厳しい世襲制の職業でしたが、現在は女性のゴンドリエーリも登場


橋ごとにロマンを感じますね。


細い運河でも


歩いてると、すぐ前を


でも、どういうわけか朝は遅く・・・・まだお休み?


タクシーも水上タクシーですよ。


40年前の名画「旅情」で、「ベニスの恋」って主題歌が大ヒットして以来、やっと一人旅で行ってきました。

次のブログはヴェネチアの街角を・・・・。  

Posted by pepe at 10:31Comments(0)

2011年05月28日

ミラノって魅力的

ミラノの中心は街のシンボル、ドゥオーモでしょうね。


壮大なゴシック様式の大聖堂、14世紀から15世紀までの500年を費やして完成したこの大聖堂は

108,5mの高さだけでなく、大きなアーチが幾重にも連なる歴史的な遺産ですね。

このドゥオーモ広場とスカラ広場を結ぶアーケード、単にガッレリアと呼ばれてます。


どこかのガレリアと違って、光の差し込むガラスの天井は目を見張りますね。

世界有数のファsッションの都。

モンテナポレオーネの通りには、右も左も有名ブティックがずらり!


プラダもさすが本店となると威厳がありますね。

街角のディスプレイも


ドルチェ&ガバナーのウインドーですね。

そして、愛好家にはたまりませんね、ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」のフレスコ壁画です。

サンタマリア・デッレ・グラツィエ教会にあるんですが


2か月前から申し込んでやっととれたチケットです。

ご覧の通り17時15分からとなってますね。

そして、夢にまで見たあの「最後の晩餐」の実物です。


実はあとで気づいたんですが、撮影禁止でした。

そして、食通にとってのミラノと言えば・・・・


本場の本物のカルパッチョです。

日本では魚のカルパッチョなんて変なメニューがありますが、本当は牛肉、それも生肉を薄くスライスし、

ルッコラとペコリーノ・ロマーノのチーズのスライスを乗っけっていますね。

これだけで結構お腹がいっぱいになりますよ。

あと。コトレッタ・ミラネーズなど、美味しいものがずらり・・・。


これもミラノならではのサフランのリゾット・ミラノ風ですね。

香りと言いご飯の硬さといい、フォークでちゃんと食べれますね。

ところで、イタリアは落書きでも有名です。

例えば、特急列車の正面にも


日本だと警察沙汰間違いないでしょうね。

車と言えば、ミラノ滞在中、フェラーリやアルファーロメオと言った高級車は一度も目につきませんでした。

100%近くがフィアット等の小型車で、タクシーも日本みたいな中型なんかありませんね。

日本の軽自動車?

でも、なるほどと思ったのが、救急車の前面には前を走る車のバックミラーからちゃんと読めるように

逆さまに書かれてるんですよ。


そうそう、サッカーファンの皆さんね。

ミラノでは圧倒的にACミラン。東京でのジャイアンツみたいなもんですね。

インテルのグッズを買おうと思って探したけど、残念ながら見つかりませんでした。

ACミランのグッズはちょっとゲットしましたけど・・・。

またゆっくりグルメとショッピングに来たい街ですね。

さて、今宵は「Takahashi」で、大分のフレンチを。  

Posted by pepe at 15:49Comments(4)

2011年05月28日

シャンパンの聖地を訪ねて

5月22日 今日は、今回の旅の目的の一つ、究極の飲兵衛の命水、シャンパンの聖地、シャンパーニュへの日帰りの旅です。

シャンパンとは、ここシャンパーニュ地方で造られる発泡性のワインのことを言い、他の地方でとれる発泡性ワインは、

ヴァンムースとかスパーリングワインと言い、決してシャンパンとは名乗れません。

たとえボルドーやブルゴーニュであろうが、イタリアやスペインも、まして日本でもシャンパンは存在しないんですね。

朝8時50分のTGVでパリ東駅を出発、50分ほどで、シャンパーニュ1の町ランスに着きました。

駅から尋ね尋ねて、MUMMの本社に


本社のオフィスは小ぎれいな建物ですね。

ガイドさんに連れられてカーブへ


ちょっとカビ臭く、冷やっとした地下道です。

フランス語の解説は、何とかわかるんですが、逆に質問されると・・・・

圧倒的な広さと、歴史の重さを痛感しました。

最後に・・・


そうです。テイスティングさせてもらいましたと。

日本で生ビールも生産工場で、飲むのが一番美味しいのと同じ?

本場の味はともかく違う、旨い!!!

さて、MUMMを出た後は、ランスの有名なノートルダム大聖堂を見ようと・・・


歩いてるとこの街にはトラム電車が走ってました。


フランスやスペインにはいくつかのノートルダム(聖母)がありますが、ここランスの大聖堂はフランスの歴代の

国王の戴冠式の会場としても有名です。

中に入ると・・・


ゴシックならではの、豪華なステンドグラスが眩い・・・これは何とシャガールが描いたステンドグラスですよ。

で、お昼はと・・・


1つ星の店「Azur」で、自然栽培で造ったシャンパンを飲みながらフォアグラでの中食をとり、

バスでランスと並ぶシャンパンの聖地エペルネへ。

途中には葡萄畑が広がり


スペインの様な棚はありませんね。いい香りがしますね。

エペルネには、ドンペリニオンで有名な「モエ・エ・シャンドン」の本社があり


ここでも案内してもらいましたが、


延々28kmにも及ぶ地下のカーブ。

ガイドがいないと絶対迷子!

そして、最後にはまたまたテイスティング


MUMMの印象が強かったためか、味はモエの方が劣るような気がしました。

夢だったシャンパーニュ巡りを終え夜パリのホテルに戻ると、メッセージがあり・・・

旧知の日本人シェフ並木さんから・・・・

着替えてレストラン「Namiki」に直行。

1664から始まったデギュスタシオンは、日本の香りさえ感じました。


アニョーの背肉ですね。

こうして、弾丸特急旅行の5泊目が始まり、明日は5泊目が終わり、11時発のAFでロワシーから日本へ!

  

Posted by pepe at 09:46Comments(4)

2011年05月27日

パリ6区サンジェルマン界隈を散策

5月21日 ホテルのあるガレ・サンラザーレを通る地下鉄は便利ですね。


でも、車内はちょっとおっかないね・・・。

さて、この日はのんびり起きてクロワッサンとカフェレテの朝食の後は、2年振りの6区のサンジェルマン界隈の散策と

洒落ましたよ。


この地区は左岸の知性の象徴ともいえるアカデミックなエリアですね。

左岸の心のシンボルと言われた


サンジェルマン・デュ・プレ教会を右に折れ、映画「ダ・ヴィンチ・コード」の舞台として、一躍有名になった


サン・シェルピス教会を通り過ぎると・・・そこには25ヘクタールもあるリュクサンブール公園が広がります。

大人も子供も楽しめる、それでいて野鳥が囀る、それも街の真ん中に・・・


無料で遊んでますね。

pepeも久し振りに芝生で昼寝しちゃいました。

近くには有名な老舗のカフェ


カフェ・ド・フロールもあります。

そして、そうです。今日一番の目的!

14時30分に予約がとれたミシュラン2つ星の「L'Atelier de Joel Robuchon」です。


ここは、12時、14時30分、19時30分の3回転のみの予約制のレストランです。

世界中のグルメが何カ月も前から予約して来るんですね。

噂にたがわず美味しかったです。内容はまた・・・。

さて、食後はちょっとショッピングをと、ギャラリー・ラファイエットへ


絢爛豪華なデパートですね。

ここでジャンポール・エヴァンを土産に購入。

おっと忘れてた!自分への土産を・・・。

モンターニュ通りまでタクシーで。そしてこの店


ジル・サンダーのブティックです。

pepeはここで無地のTシャツを3枚ゲット。

海老蔵もpepeの真似しやがって?同じTシャツ着てますね。

夕食は9時に予約のキャビアの名店レストラン、マドレーヌの向かいにある「PRUNIER」でした。


アペリティフのシャンパンが・・・眠たくなっちゃいました。

実際の今日は大分の「月の木」のお寿司を食べにまいりますよ。


  

Posted by pepe at 07:30Comments(11)

2011年05月26日

ヴェニスからパリへ

20日です。

ヴェニスの朝の散歩をと、ところがホテルのドアーは施錠中。裏口から抜けだしたが・この街、夜は遅いし朝も超遅い!

人っ子一人見当たらない。ゴンドラのオーナーは?


見かけるのは恋人たち・・・


「ちぇっ、羨ましい・・・」

ヴァポレットでSt.Luciaまで、そして10時50分発のエウロスターのグリーン車でミラノまで、中央駅からプルマンでと

思ったが万一を考えタクシーでマルペンサ空港まで。このタクシーの運ちゃん、超陽気なお姉ちゃん、カンツォーネ

なんぞ歌いながら運転。

16時30分発のパリ行きに滑り込み、18時頃CDGに到着。

今度はグラッツエからメルシー、チャオからサバだ。

タクシーでホテルへ。


さて、手動式のリフトや二重のキーロックは慣れたもの・・・・シャワーを浴び、夕食は9時半にしか予約が

とれなかったけど、かの有名なタイユバンのセコンドでもある「L’Angle du Foubourg」

馴れた道よりにあるんで、ホテルから夜風に当たりながら歩いて行きましたね。

遅いとは言え、9時過ぎでもパリはまだ明るかったですね。


席に案内されるまで、ここでのんびりアペリティフを飲みながらメニューを楽しみました。

さあ、明日はサンジェルマンあたりを・・・・。

実際のpepeの今日は、もう日本でフレンチです。

カメリオンでpepe注文の特製料理とワインを楽しんでます。

明日は「月の木」、明後日は「タカハシ」と、大分に帰っても超食べるのに忙しいpepeざんす。

そうそう今日の午前は毎月の検診でしたが、ちゃんとアルコール消毒ができてました。  

Posted by pepe at 17:33Comments(6)

2011年05月25日

ミラノ、ヴェネチア、パリ、シャンパーニュ8日間の旅Ⅰ

 またまた年甲斐もなく、21回目のフランスを始め今回はイタリアはミラノ、ヴェネチア、そしてフランスはパリはもちろん

シャンパンの故郷シャンパーニュまでを、たったの5泊8日の短期間で回る、超特急の旅でした。

もうこの年でバックパッカーとはいかず、ホテルと数軒のレストランは日本から予約をすませておきました。

今日のこのブログはまずは今回の旅の流れを・・・イタリア編。

5月17日 成田発が21:55のエールフランス便ってことで、昼間はたまには東京でと、六本木ヒルズの

「ラトリエ・ジョエルロブション」で、日本のフレンチの最高峰を


こんな雰囲気ですが、友人のソムリエールの上滝ちゃんが待機してくれてました。

で、夕食はやはり寿司だと、「すきやばし次郎」が満席ってことで、築地の「寿司岩」で


ちょっぴり江戸前を味わい、いざ成田へ。

AFの機材のデザインはカッコイイんですが、キャビンアテンダントの皆さんが・・・・。

老眼鏡が必要な?

機内では「ブラックスワン」、「No String Attached」とナタリーポートマン主演の映画を2本

立て続けに見ましたが・・・もちろんフランス語版ですよ。

ナタリー・ポートマンって演技も抜群ですね。

AFの機内食です。



「豚肉のブレゼ、パプリカソース」とフロマージュですが、シャンパン、ワインとで無理やり詰め込みましたよ。

14時間近いフライト後、現地時間朝の4時、シャルルドゴール空港に到着。

トランジットで3時間後、AF機でミラノ・マルペンサへ、ボンジュールからボンジョルノです。

途中、機内から見たまだ頂きに雪が積もってるコルチナダンペッツオのみごとな景色です。


1時間半で到着、マルペンサ空港からミラノ市街まではプルマンで、中央駅で降りて肝心の翌日の

ヴェネチア行きの列車の切符を


運よく往復ともプライムクラッセ(グリーン車)をゲット。


ホテルは駅に近い「ミケランジェロ」にチェックイン。

シャワーを浴びた後、地下鉄でドゥオーモへ、


そして予約していた、今ミラノで一番の評判のレストラン


「Paper moon」へ。感想はまた後日。食後は世界有数のブティック街を散策。


「DIESEL」のミラノ本店です。頭から足先まで全身ディーゼルで固めた変な日本人のpepeのおこしですよ。

ジーンズのDARRONを、シューズはデッカー、そしてジレを購入しましたよ。

夕方5時15分から15分間の予約がとれていた「最後の晩餐」。

余りにも期待が大きかったので、現実はちょっと・・・でした。

でも、コロンブスが新大陸を発見した同時期にこんな芸術が・・・そう言う意味では感動。

夕食は


「Gilio Rosso」です。昼もそうだったんですが、イタリア人のスタッフってみんな鼻歌でサービスするんですよね。

ともかく、昼夜とミラノならではの料理を満喫しました。この辺りはまた後日。

19日 朝8時5分発のヴェネチア・サンタルチア行きのエウロスターイタリアは日本の新幹線のような

グリーン車と比べるとかなり劣りますね。


でもワイン飲み放題ってのはイタリアらしい。

10時40分、憧れの「水の都」ベニスに到着。

映画でアンジーとジョニデがそろって下りた例のプラットホームですよ。


そして、駅前に出た途端「なに!コレ!」

そこにはバスはおろか車もバイクも皆無!


目の前には運河とそこを走るボートやゴンドラばかり。

そうなんですね。ここヴェネチアは四方を海に囲まれ本土からは鉄道線路のみしか繋がってないんですね。

市民の足は水上バス、水上タクシー、そして有名なゴンドラ・・・。パトカーならぬパトボート?


さあ、とにかくヴァポレットに乗って、サンマルコ広場へ


ここで船を下りてっと・・・さあホテルはどこだ?

狭いみちが縦横にあり、聞いてた住所なんてありゃしない・・・。

スクージー!ドーヴェ ?

汗びっしょり、


こんな看板じゃわかんないよ。

まあ、これで一安心。

さあ、昼飯だ。あらかじめ調べてたリストランテ


「AL CONTE PESCAOR」というリストランテです。

念願の蜘蛛蟹のサラダをヴェネットのワインで、美味しかったです。

まあしかし、何度迷子になったらや・・・・気がつくとpepeの泊まったホテルの狭い路地の向こう側が

映画「ツーリスト」で二人が泊まった最高級のホテル


「DANIELI」ですね。

それにしても狭い道ばかりです。

ここの料理は新鮮な魚介類が豊富・・・


店先にはこうしたデモがあり、pepeもつい1軒のトラットリアに入り


本場も本場の「イカ墨のパスタ」を食べましたよ。

なんと日本の3倍はあるでしょうね。

おかげで翌朝のpepeの大便は真っ黒だった・・・。

ちょっと疲れたので、この後はまた後で・・・。

  

Posted by pepe at 08:13Comments(17)

2011年05月24日

ただいま!

先程、羽田に着きました。
完全にメタボに変身ですよ。
12軒のレストランを食べ歩き、1ヶ月分の年金以上、財布は瘦せ体重は太って帰りました。
帰宅して、ゆっくり写真の整理をしながらご報告しますね。
さあ、離陸前に、日本のビールを飲んでと。  

Posted by pepe at 08:43Comments(18)

2011年05月17日

「行ってきま~す!」

スーツケースの中には下着とドレスコード用のスーツのみと、スッカラカンの軽さです。

どなたか中に入る?

ってことで、今日の昼は東京で鮨か天ぷら、そして成田から・・・・

帰ってからのレポートを・・・乞うご期待!

では、行ってまいります!  

Posted by pepe at 06:34Comments(28)

2011年05月16日

明日からイタリア、フランスへ武者修行

明日からちょっくらイタリアのミラノ、ヴェネチア、そしてフランスではパリはもちろんシャンパンの産地ランスと

飲み食いの武者修行?

明日は昼は六本木で、鮨の「次郎」か、天ぷらの「みかわ」で和食を食べた後は成田から


エールフランスでパリのCDG経由でミラノへ。

ミラノでは予約がとれた、


レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」を見ることが出来るんですよ。

その後はpepeの美味しい晩餐です。

そして、アンジーとジョニデが乗った・・・


エウロスターイタリアで水の都ヴェネチアです。


ここではバスもタクシーもなくゴンドラが乗り物です。

クモガニとイカスミの本物が楽しみです。

3日目からはパリに飛んで、3日間は旨いもん食って、飲んで・・・


二つ星を2軒予約できました。

今回の旅行では朝食はともかく、昼と夜の食事はぜったい適当なとこですませないこと。

財布の中身と反比例していく体重だけが心配です。

iPad持参ですが、ブログを書けるか・・・?

お土産?  

Posted by pepe at 16:31Comments(16)

2011年05月16日

佐伯っていいですね!

昨日は、朝錬はやめ、特急でいざ佐伯へ・・・・と行きたいんですが、面白いんですよ。

大分佐伯2枚切符ってのがあって、別府から大分まで普通で行って大分でその切符を買うわけ。

缶ビール2本分助かったってわけ。

佐伯の仲町ってとこに着くと、もう賑やかだったですね。

naoちゃんとハグ(男同士なのに・・・)のあと、多くのブロガーの皆さんの紹介を頂いたり、挨拶をしたりで・・・

ちゃんと覚えてるつもりですが、全員のお名前は・・・・。

で、写真をと・・・これがまたないんです。

あるのはサダオミ君がいる寿司屋さん「第三金波」の写真ばっかり。

すいません・・・飲兵衛のpepe、真昼間から・・・?


日本酒の「〆はり鶴純」を飲みながら、まずはお造りです。

コリコリした感触のないちょうど熟れのいい味わいのお刺身ですね。

石鯛の縁側って旨いんですね。


大将がついハンサコって言ってたけどイサキって大分ではハンサコって言ってたよね。


そして、サダオミ君が登場。さあ、大将と3人で酒の蘊蓄、蘊蓄・・・・。


大将がこれでもつまんでくださいよって、佐伯では「セイ」って言うんですね。「亀の手」です。

スペインでは常食の亀の手、酒のアテに最高ですね。


サダオミ君がこれが旨いですよって言えば・・・


大将はこっちの方が旨いですよと。

飲むのはpepeだけなんだから・・・。


で、やっぱり寿司屋なんだから、握ってよ。







ワッ辛っ!生の山葵葉の巻でした。

そして、まだまだ酒、酒・・・


十四代の最高級酒まで、さすがに斗酒なお・・・ってまでは?

いい気分になってまたまた仲町に戻ったんですが・・・その後はあまり記憶にございません。

帰りの車中で缶ビールを飲んだのは言うまでもござんせん。

佐伯の皆さん、ありがとう!  

Posted by pepe at 07:23Comments(12)

2011年05月15日

土曜の昼下がりはイタリアンで

 午前中ランで汗をかいたあと、昼下がりのゆっくりランチはお近くのイタリアン「buono・・・・・」です。

スプマンテを飲みながらフォカッチャをつまむ・・・のんびり・・・。


アンティパストですね。

カプレーゼを始めホントいい仕事してますねぇ。


プリモピアットのパスタです。といってもセグンドはないんですけど・・・。

ファーヴァとピセッロのパスタですね。

パスタはリングイネ。

アルデンテではありません。

ヴェネット風にしてますので、ちょっとうどん状、これがまた最高!

いつもながら、ご馳走様!  

Posted by pepe at 07:16Comments(0)

2011年05月14日

全米一過酷なレースで失神、リタイア・・・。

 奇跡的な回復から、最初に挑戦したのがボストンマラソンでしたが、その1ヶ月後、またまた無謀にも挑戦したのが

全米で最も過酷なんだが、最も出場希望者が多いレース。

アメリカの国立公園内で毎年開催されてる「ウエスタンステーツ・エンデュランス160km」です。


このレース、1960年の冬季オリンピックが開かれたスコーバレーの大滑降のコースをスタート


積雪6mの雪中をラッセルしながら頂上まで駆け上り、標高3000m近い頂上から一気に

谷底まで滑り降り、温度差は40度近い。


水の入ったボトル必携。コースは道なき道。ゴールは西部開拓地で有名なアーバン。

pepeの出た前の年には女性ランナーがクーガーにかみ殺され、ガラガラヘビは出るわ、まるで

地獄の沙汰のような過酷なレースでしたね。


それでいて国立公園内と言うことで金属製のスパイクは厳禁、小便は5インチ以上掘ってすること。

大便は指定のビニール袋にすると言った生態を大事にする、環境保全のスキームなんでしょうね。

それで、完走できたか?

お粗末!40kmの最初のエイドで初めて係員の姿を見て、安心したんでしょうね。

脱水と疲労のためか失神してしまいました。

気がついたら、テントの中で点滴・・・。

まあ、ガラガラヘビの餌食にならなかっただけでも良しとしょう・・・。

翌日はサンフランシスコ、ロスアンジェルスと遊んだことは言うまでもありません。  

Posted by pepe at 17:18Comments(0)

2011年05月14日

憧れのボストンマラソン!

またまた今を遡る4半世紀の昔の話です。

瀕死の重傷から奇跡的に蘇ったpepeの回復ぶりは超人的でした。

半年の走り込みでランナー究極のレース「ボストンマラソン」に出場しました。

3時間20分以内の資格もクリアーしての出場。


スタート地点のホプキントンでの記念撮影。

結果は3時間24分というお粗末な成績でしたが、凄い応援とサポートには感激した記憶がありますね。

この回は、ロッテルダム、ロンドン、そしてボストンと3日続けてのマラソンレースが開かれるという

奇跡的なめぐり合わせの年だったんですが・・・さすがに・・・あきらめましたよ。


レースの翌日、ニューヨークに帰る走友の飛行機に乗せてもらって、久し振りのニューヨークへ。

5日間、飲んだり食ったり、ミュージカル見たり、メトロポリタン見たり・・・懐かしい思い出ですね。  

Posted by pepe at 07:43Comments(2)

2011年05月13日

鉄人の称号をもらった頃は・・・

若かったのね・・・今はもうとても素敵な夢なのよ~♪♪

もう4半世紀も昔のお話しです。

体重も今より15kgも少なく・・・


筋肉隆々、削ぎ澄まされた肉体は?

大会前日、海岸を軽くジョグ。


2台持参したバイクの点検もすませ・・・


当日の朝7時、いよいよスイムの3・9kmのスタートです。


報道陣に囲まれ、よっし!


450名のアスリートが一斉に飛び込みました。

それはそれはきれいな海、海亀がお腹の下まできて一緒に泳いでくれたり・・・


苦手のスイムをクリア。

思わず「よしっ!」

まだ、100人は後方にいるなぁ。

さて、トランジットの後は180kmのバイク(自転車のこと)。


ロードレーサーを駆ける姿は今みても凛々しいね。

これもクリア、

そしていよいよ42・195kmのランです。

マラソンの距離ですよ。


朝7時にスタートしゴールしたのは、すでに日もとっぷり暮れ、地元の人たちの応援の中、

歓喜のゴールでした。

そして、このレース、すなわちアイアンマンレースを完走したことから「鉄人」の称号を得たわけですね。


当時稼いだ?

メダルの数々です。

とても素敵な夢でした~♪♪
  

Posted by pepe at 15:37Comments(6)

2011年05月13日

高橋シェフのお任せ料理!

昨日のランチは府内町の「ヌーベルキュイジーンTakahashi」でした。

相変わらず満席の中pepeはいつもの定席で一人ランチ。料理はメニュー外の高橋シェフのお任せです。

まず、ちょっと汗をかいてたので・・・・


フランスのビストロでよく飲まれる「1664」で喉を潤してると、シェフがワインはこれをと、


夏バージョンですなぁ・・・アルザスのリースニングです。


プルミエールのアントレです。

アプリコーットのムース、初夏の野菜のテリーヌ、パテドカンパーニュ、フメドブロシェと美味しいですね。


デゥジエームのアントレです。

シガールの中には香ばしく焼かれたホロホロ鶏が、珍しいスイスチャードが添えられてましたよ。


ポタージュ・サンジェルマンです。ラールがひと味効かせますね。


メインはオマールとコキーユサンジャックを包んだ・・・いろんな温野菜で満足、満足!


アントルメとデセールでした。

しかし、毎朝10kmのジョグをしてても、こう飲んだり食ったりじゃ・・・痩せません(トホホ・・・)  

Posted by pepe at 07:23Comments(6)

2011年05月12日

バカじゃないよ、カバですよ!

昨日、午後のんびりこのボトルを飲みながら、珍しく読書なんて洒落込みました。

その時飲んだワインがこれ・・・


クレオパトラが愛したマスカット・アレキサンドリア100%。

かすかにジャスミンのリッチでエレガントなアロマ・・・・。

R・パーカーが87点。

バレンシアのカバですよ。

ところで、日本では一般的にカヴァって言うんですよね。

大手の酒屋でもボトルにカヴァって書いてるんですもんね。

スペイン語ではvaはbaって発音します。

ですからカヴァじゃなく、カバが正しいんですよ。

ちなみにパエリアでなく、パエジャ。

マドリッドでなく、マドリーが間違いないよ。
  

Posted by pepe at 16:25Comments(0)

2011年05月12日

ディーゼル、アバクロの衣替え

イタカジのディーゼルもいいし、アメカジのアバクロもいいpepeのコーディネートです。

このところ続く暑さに、昨日春物から夏物にかえました。


イタリアのカジュアル「ディーゼル」です。通年だと30枚は持ってると思います。

来週にはミラノの本店に行ってきますね。

そして、pepeにはちょっと若すぎるんですが・・・


アメリカのカジュアル「アバクロンビ&フィッチ」ですね。

両方とももうすっかりポピュラーになっちゃいましたね。

てことで、今日のランチはTakahashiのフレンチにしましょうね。  

Posted by pepe at 07:39Comments(4)