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2011年05月11日

グルメ必読の青春小説

 倶楽部の連中から、暇な午後、シャンパンかカバでも飲みながら読んだら面白いよって言われ、つい買っちゃいました。


「虹色の皿」、著者は「このミステリーがすごい!」大賞受賞した拓未司。

一流の料理人をめざし、大阪の調理師学校に入学、卒業後幸運にも、憧れのシェフの経営するレストランに就職。

そこで、想像をはるかに超えたハードな毎日。

恋あり、涙あり・・・、フランスに修業することで筆を置く結末。

「皿に盛るのは僕自身」と言ったいいセリフ。

フォンドヴォーとジュドヴォーの違いとか、知らず知らずのうちにグルメ好きには勉強になる・・・。

pepeのこの頃は、バンドでコンサートやパーティーで大わらわの毎日でしたね。

今日の午後、トレーニングをやめ、読書と柄にもない半日でした。

飲んだのはカバですよ。
  

Posted by pepe at 17:41Comments(4)

2011年05月11日

「カメリオン」で、ボルドー2本

昨夜は「庄八」で、喉を潤し、PEIでフィリップの英会話サロン、そしてその後は恒例の倶楽部例会。

昨日は「カメリオン」での貸し切り。まずは・・・



「シャトー・シャロン・レ・ブルッペ2008」ですよ。

ジロンドの右岸ですね。メルロー90、カベルネソーヴィニヨン10。

ソフトな口当たりで、質感豊かなワインです。

コルクを見ると、ちょっと早すぎたかも・・・。


サーディンを酢で〆、海老を混ぜたクスクスにのせてもらいました。


ウニのジュレです。


鹿肉のロティとサングリエのパテですね。

ワインが空になったので、もう1本・・・・


「シャトー・レ・オー・ド・ミアイユ2006」です。セバージュは確か3種類。

アロマはフルーティー。渋味は軽く、個性に欠けるかもしれませんね。

でも何にでも合うワインですよ。


若鶏のフリカッセです。

記憶が定かなのは・・・このあたりまで。

気がつけば、またまたピエールでワインを開けてました。

昨日1日で4本も開けちゃいました・・・・猛省!  

Posted by pepe at 10:45Comments(2)

2011年05月10日

ジロ・デ・イタリアで事故死!

 7日にスタートしたジロ・デ・イタリアで昨日の第3ステージの下り坂で、若手のホープ、ベルギー生まれの

ワウテル・ウエイラントがクラッシュ、ほぼ即死みたいだったらしい。

先ほどトレーニングから帰ったら友人のメールで知ったんです。


ロードレースの3大ツールの一つのジロ。

2009年の7月にはツールドフランスをポーで応援しました。この時はスペインのコンタドールが

優勝しました。

同じ年の9月にはちょうどスペイン放浪のとき、ブエルタ・ア・エスパーニュをパンプローナの手前で見ましたね。

この時は確かバルベルデが優勝しましたね。

日本ではツールドフランスが一番知られてますね。

かっては大分大出身の今中君も出場したこともありましたね。

しかしウエイラントともあろうバイクガイが・・・。

来週イタリアに行くんで、見れるかと思ってたのに・・・。

残念!

合掌・・・。
  

Posted by pepe at 12:53Comments(2)

2011年05月10日

昨日のワイキキですって・・・。



先ほどハワイのKenからの写付きのメールです。

ハワイの昨日は日曜日、ワイキキの海では恒例のサンデーカヌーの大会が開かれ、KenやKaori達も

出たんだって。

3日おきのメール・・・早くハワイに来い!

待ってろよ!

さあ、今宵は新メニューのカメリオンのディナーが待ってます。  

Posted by pepe at 06:36Comments(2)

2011年05月09日

pepeが「おめざ」で買ったのは・・・

多くのブロガーの皆さんがトキハのおめざフェアーで・・・甘いもんが好評みたい。

pepeは東京では南青山でいつも買うチーズ・・・


そうですよ!アトリエ・ド・フロマージュの「カマンブルー」を、買占め?

白カビに覆われたカマンベールを割ると、中には全く性格の違うブルーチーズの青い筋が通ってるんですよ。

チーズ界ではモンドセレクションで金賞を獲得したキレもんですね。

日本人らしい器用さの作品です。

ワインはポルトガルの第2弾「セテンコスタ」です。  

Posted by pepe at 07:02Comments(2)

2011年05月08日

パリで初めて飲んだ「獺祭」・・・



2009年の秋、1か月のスペイン放浪の旅から、10日ほどパリで飲んだくれる放蕩の日々、

ホテルのTVでユニコロのパリ店がオープンしたニュースを見て、オペラ座の近くに行ってみました。

すると、オープンセレモニーはもう終わったたんですが、店の前には、鏡割りの終わった樽酒が置いてました。

何ていう酒?

聞くと「だっさい」って読むらしい。

シルブプレ・・・・どうぞお飲み下さい・・・当然飲みましたよ。

旨い!なんでもユニクロの社長の出身地が山口で、この酒は山口の酒なんだって。

翌日もまた飲ませていただき、挙句の果てには瓶詰にしてもらってホテルで飲みました。

pepeは、当時この酒は絶対世界的にも有名な酒になるぞと確信しました。

日本に帰って当時都町のあった鮨の「月の木」で、ある日赤嶺さんが「この酒如何?」って

出されたのが・・・


「獺祭」だったんですよ。

以来」「月の木」や「よしたけ」では、「獺祭」一本やり?

時々浮気もしますけどね。

この「獺祭」、pepeの予想通り、ヨーロッパで最も価値のある、モンドセレクションで2年連続

金賞を受賞しました。

国内でも現在」ランキング1位!

NYでも凄い人気です。

pepeのハワイでの寿司屋でも愛飲してますよ。


ワインの様に蘊蓄は言えませんが、とにかく斗酒なお辞さずですよ!  

Posted by pepe at 17:09Comments(4)

2011年05月08日

今月初の「月の木」ですよ。

 天ぷら、フレンチと続いたので昨日は今月初めての江戸前「月の木」でした。

この季節になると、何といっても・・・・


そうです・・・初鰹です。

昼の間、藁でまぶした鰹のたたきです。美味しいですよ。

いつものお刺身です。


赤貝の肝が病みつきになりそうですね。

満席のため、ちょっとこれでもつまんでてっと・・・


江戸前の玉子焼きです。

そして、それから12貫の握りが開始!


途中箸休めの茶わん蒸しです。


獺祭に一番合います。

赤嶺さんのリズミカルな包丁が気分を高揚させてくれます。


そして・・・


お味噌椀です。

まあ、良く飲み、良く食べました。

もちろんこの後はピエールでワイングラスを傾けたことは言うまでもありません。
  

Posted by pepe at 11:25Comments(2)

2011年05月07日

トキハでゲットしましたよ!

 昨日「カメリオン」の帰りに、チーズを買って帰ろうとトキハの地下に入ったところ、野菜売り場で何と「アイスプラント」が

あるじゃありませんか。それも1パック199円!

即ゲット。

今宵のワインのおつまみで~す。


サクサク感、ほんのり塩気のきいた・・・鰺の刺身と一緒に口に入れると・・・こりゃぁ最高!

オッとワインは


ポルトガルの「アランケ」です。CPまあまあですね。

今日2本目のワインでした。で、ほかには・・・・


「シャビシュ・デュ・ポワトー」ですよ。

山羊乳から造られる、いわゆるシェーブルチーズですね。

これで、またワインが進むんですよ。

〆は


通販で買いました。

「フォアグラソルベ」です。

実はこれ美味しくて写真撮り忘れちゃったんで、借り物です・・・ごめんなさ~い。

家でののんびり夕食でした。


  

Posted by pepe at 07:15Comments(8)

2011年05月06日

今月初の「カメリオン」・・・

 昨日は和食ってことで、今日のランチは連休中休みだった「カメリオン」でのんびり飲んで食べ、おしゃべりを

楽しみました。いつものお任せですが・・・


アントレです。鹿肉が熟成し過ぎたのかちょっと柔らかでした。


やっと手に入りましたと言うワインです。

「アカシア2008」です。

超入手困難、何で手に入ったの?

毎年凄い勢いで完売!あの時価数万円のシャトー・オー・ブリオンに大差をつけて勝ったと言う、

モンラッシェにも通じる深い旨みは言葉を失いましたね。

こんな凄いワインを真昼間から一人でのんびり飲んでて罰が当たんないかなぁ・・・。



リゾットはフォークで食べれるようになりましたね。成長したんですね。

で、魚は鯛のポワレのケッパーソースと言う通好みの料理でした。


アントルメはガトーショコラ、そしてデセールでした。

結局他のお客様がお帰りになってからは、今日の料理はああでもない、こうでもないと・・・

ゆったり2時間半でした。

明日は月の木の鮨を食べたいなぁ・・・。
  

Posted by pepe at 16:35Comments(0)

2011年05月06日

天ぷら「加とう」です・・・。

世間では連休、pepeは連日連夜お休みです。

昨日は90歳になる母親の所望で、女房と3人で、別府の天ぷらの「加とう」での夕食でした。

予約の時からオーダーしてたんで、献立を考えずに・・・・エビスビールで喉を潤してると


お通しです。「ミニアスパラとひよこ豆」です。出しがいけますね。


もちろんワインは欠かせませんね。

「コート・デュ・ローヌ ジャンベルト 2005」ですよ。

セバージュは確か3種類だったと思いますが、淡い黄色、洋梨の香りから、飲んでるうちにバニラの香りに

変わっていくんですよ。天ぷらには、これからこれにしょうっと。


お刺身です。一番美味しい切り方ですね。


2種類のムースです。


「鯛のポワレのソースフェーヴ」です。

彼は若いころと言ったって今も若いんですが、フレンチで修業してたんですよ。


さいまき海老の頭のミニ天丼です。可愛い・・・おいひい~。


いよいよ天ぷらの出番です。

まずは「サイマキ」です。もちろん藻塩で食べます。


初夏ですねぇ。


アスパラも美味しいですね。


穴子も尺もんの大きさでした。


まだまだ食べたんですが・・・相変わらず酔っぱらってて・・・気がつけば「お食事」の

梅雑炊でした。


最後に水菓子とお茶でお仕舞い!

天ぷらはカウンターで食べるもんですね。

ワインの方は今のところ、1日1本。

今日でまだ5本です。

  

Posted by pepe at 07:38Comments(5)

2011年05月05日

ミラノの一押しレストラン

なんですが、まだキャンセル待ち・・・1か月も前からですよ。

「Cracco]です。


アンティパストからして、憎いですよね。

新イタリアの旗頭マルケージ氏の一番弟子のクラッコ氏のお店です。


これぞイタリアン・・・。

店内は・・・・


ああ、あと2週間後には行けるか、どうか・・・。  

Posted by pepe at 07:34Comments(5)

2011年05月04日

今朝のワイキキ、クイーンズの波

 午後のトレーニングから帰ったら、ちょうどハワイのウクレレパルのKenちゃんから、絵つきのメールが届いてました。

彼とはpepeが渡ハ中はサーファーパルでもありんすよ。


今朝のクイーンズの波ですって。

コナウインズも吹き終わり、レギュラーの波がワイキキのはずれにも・・・。

ただ、ここのポイントは観光客が多く、ジャミングやスネーキングと言ったお邪魔虫に会ったり、

中にはクラッシュする奴もいるんですよ。

と言ったって、pepeも、もうテケテケやクック(初歩クラス)になっちゃいましたけどね。

来月、フランス、イタリアから帰ったら即ハワイだよ!!

  

Posted by pepe at 15:05Comments(0)

2011年05月04日

シャンパン2題



「ローズ・ド・ジャンヌ」です。

月間70本飲み明けた70本目の記録達成の記念シャンパンでした。

4月の30日間、よくもまあ飲んだもんですなぁ・・・。

実はこのシャンパン、総生産本数が非常に少ないって聞いてます。

新進気鋭のセドリック・ブシャールの造る無農薬のブドウから造られたものです。

自宅でじっくり飲みました。

そして、もう1本は

(写真は借り物です)

「ポール・ロジェ」です。

2004年以来英国王室御用達のシャンパンです。

注目のウィリアムス王子の披露パーティーの時に使われるたシャンパンは?

やはり、この「ポール・ロジェ」でした。  

Posted by pepe at 07:24Comments(0)

2011年05月03日

「アイスプラント」って病みつきになりそう!

昨日の杵築のフレンチ「Miura」で出たプルミエアントレに花を添えたアイスプラント。


これは軽くポシェしてましたが、最近フレンチの世界でも「Ficoide Gracial」と言って結構使われてるんですよ。

そのまま食べても快い塩気とシャキシャキ感がありますね。

3年前に若草公園の前の居酒屋で初めて食べてからは、なかなか機会がなかったんですが・・・。


こうしてフリーユしても美味しいですね。

和食でも、刺身のつまにでもいいし、天ぷらにしてもいけそうですね。  

Posted by pepe at 17:03Comments(4)

2011年05月03日

至高のワインと絶妙のフレンチ

 連休中の充電をと、昨日は杵築の知る人ぞ知るフレンチの店「Miura」で、ワイン通のK君と男二人での、

ゆったり、のんびり、お互いに講釈を述べながらの楽しい午後のひと時を満喫しましたよ。

pepeの悪い癖で、いつもながらビールで喉を潤しながらワインリストを見ていたら、K君が、これにしましょうよって

決めたのがこのワインです!


「シャトーラヤス2004」ですよ!!!あの伝説的なワインですよ。

これほどまでに明確な個性を持ち、魅力に溢れる生産者は知りませんね。

シャトーヌフ・ド・パープで有名なコート・ドュ・ローヌの強烈なキャラクターの持ち主、エマニュエル・レイノーの

凄さをまざまざと体験させられちゃいました。

グルナッシュの真骨頂でしょうね、最初はスミレの様な爽やかなブーケ・・・時と共に、それは

スワーリングの必要もなく、終わりにはなめし皮の様な香りにグロウしてました。

市販価格は1万8千円から2万円程度。東京のレストランでは3,4万円の値がつくワインですね。

5,6分は二人ともただただ沈黙・・・。

さあ、出てきましたよ。


アミューズですって言われたんですが、むしろプルミエアントレですよね。

「タスマントラウト」、「帆立と海老ノムース」、「塩トマトの鰺のクリュ」と言ったアソルティでした。

そしてドゥジエームアントレです。


「フォアグラのエスカロップのソテー、20年来のポルトソース」、そして同じフォアグラのテリーヌを

アントレ・ショードウと一緒に食べました。

フォアグラの血抜きが抜群で、ベルアブリコといいマリアージュでした。

さて、今日のポワソンは


超厚の「コキーユサンジャックにエスプーマをのせ」と「キンメダイのポワレ」です。

そして、お肉は

「小鳩のキュイール」で、フィンガーボールで指先を洗いながらの手づかみですね。

こういう料理って色気抜きって言いますけど、レディーが手づかみで食べる光景って、妙に

エロチック?

骨と骨の間の肉をすするように食べる・・・・ご機嫌ですよ!

そしてデセールは・・・


「クレームブリュレ・オ・グースドュ・ヴァニーユ」ですね。グラースも濃い味でした。

エクスプレスを飲みながら・・・・

時計はもう2時間半を過ぎてました・・・・。  

Posted by pepe at 08:17Comments(2)

2011年05月02日

モグラ目線の巻?

 すっかり初夏の薫りのする季節、モグラ君も穴から出ては、自然観察を楽しんでますよ。


「ワー!ビオラだ!」


「このチューリップ、もう散りそうだね・・・でもでっけぇな!」


「オット、クローバーのジャングルだ、危ねぇや・・・」


「びっくりしたな、もう・・・」


「ノースポール?人間様が植えたんだな?」


「風にのってどっか行くんだろうなぁ・・・・」


「こいつら、オイラ、モグラ族の穴の邪魔をしやがるんだよな」

「ああ、疲れた・・・穴に入って昼寝でもしようか・・・そういえばあのpepeとか言う変なジージ、今頃は

また飲んだくれてるだろうなぁ・・・クワバラ、クワバラ・・・」  

Posted by pepe at 07:48Comments(8)

2011年05月01日

「最後の晩餐」の予約ができましたよ!

と言っても、pepeの晩餐ではないですぞ!そうは早まっちゃぁね・・・。


ミラノのサンタ・マリア・デッレ・グラツイエ教会に保存されてるレオナルド・ダ・ヴィンチの壁画です。

15世紀に描かれた史上最高の壁画ですね。

これを見るため、世界中から毎年数百万の人が訪れます。

もちろんたった15分の時間のために予約が必要です。

pepeは3月に予約を申し込んだのですが、まずはキャンセル待ち・・・でも、昨日朗報が届きました。


イタリア語なんでよくわかりませんが、18/05・・・17:15ってなってますよね。

と言うことは、5月18日の17時15分ならOKってことですね。

夢にまで見た・・・念願の絵を見た後は、本物の「最後の晩餐」になるかも?  

Posted by pepe at 08:00Comments(2)