スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告は非表示になります。
  
Posted by スポンサー広告 at

2013年09月30日

明日から新発売のエスプレッソ@スターバックス



そうだぜ!

明日10月1日スターバックスのメニューに素敵なエスプレッソが・・・。

その名も「フォーム ドピオ エスプレッソ」!

これは男のコーヒーだぜ!

開店と同時に挑戦だ!



本日まで走った月間距離610km    通算距離84217km  

Posted by pepe at 17:00Comments(0)

2013年09月30日

苦手だったトリッパが好物に!?

 そうなんだよ!

トリッパって牛の第二胃袋って聞いただけで・・・


そう、日本ではハチノスって言うホルモンなんだよね。

絶対口には出来ない食べ物って思い込んでたのが・・・・


こんなズッパ仕立ての中に梯君がトリッパを入れてくれたり・・・


コンキリオーネと思ってたら、何とトリッパだったり、本場のトリッペリア(ホルモン)でも食えるようになったぜ!

梯君ほんとGrazie mille!!  

Posted by pepe at 05:20Comments(0)

2013年09月29日

栄養満点「力の実」って旨いつまみだぜ!




最近ノンアルコールのビールのつまみにこの「力の実」に凝ってるぜ!

何たって松の実、ブルーベリー、クコの実、サンフラワー、カボチャの種と東洋と西洋の実や種・・・。

で、この後ワインとチーズに続く秋の宵だぜ・・・。  

Posted by pepe at 17:00Comments(0)

2013年09月29日

FIOREで豪華なマルシェランチだぜ!

 第4土曜日はリストランテFIOREではお店の前で百匠マルシェが開かれ、ランチもこの日はマルシェランチ。


テーブルにはマダムがセットした可愛い花が・・・


アンティパストは国東産のムール貝を始め、マルシェで販売されてるペッシばかり、サルサはパプリカ。

もちろんヴィーノはビアンコ。


これは梯君がpepeだけに・・・。

凄いぜ!

豚の頬肉にトリッパと、リコッタをピメントのズッパ仕立てだぜ!


柔らかいチポッラ(玉葱)で包んだ中には


イタリアではビアンケッティとかジャンケッティとか地方で呼び名がちがうチリメンジャコ、そのチリメンジャコに

ファジョーロを混ぜたペンネのトマトソースだぜ!

旨かった!


デッセルトゥはティラミス。


そしていつものエスプレッソは器械でなく手で漉したラヴァッツァだぜ!


まあ、良く食べ、良く飲みました!?

Grazie mille!  

Posted by pepe at 05:32Comments(0)

2013年09月28日

昼間のワインってご機嫌だぜ!

 今週2度目のリストランテFIOREでのプランツォで・・・・

いつも通りエンジェルリングを楽しんだ後、梯君がセレクトしてくれたヴィーノビアンコは


「STAR DUCADI SALAPARUTA」だぜ!

シチリアの超有名な造り手であのスプマンテやCOLVOなんかでファンが多いんだけど、インツォリアと

シャルドネのセパージュなんだけど、びっくりしたのはアタックが凄かったぜ!

で、ディジェスティーヴォはもちろんグラッパだぜ!


ワ~オ!

「VALDAVE」!!

1947年ピエモンテで生まれたグラッパの老舗。

うっとりするぐらいの芳醇な味わい・・・・絶対病みつきになるなぁ。


気がつくと、もうこんな状態?

もちろんラヴァッツァも手濃しのエスプレッソだぜ!

pepeの凄いところ?

この後5kmちゃ~んと日課のジョギングをしたんだぜ!  

Posted by pepe at 17:39Comments(0)

2013年09月28日

70で55のお洒落ファッションだぜ!



イタリアファッションのDIESELの弟分の55、本場ではcinquantacinqueチンクァンタチンケって言うんだけどね。

着心地が最高、夏は夏で、秋には秋でロンTで・・・・

パンツはやっぱりDIESELだけどね。  

Posted by pepe at 05:20Comments(0)

2013年09月27日

いい音だったぜ、昨日のライブ!!

 昨夜は恒例のブリックブロックでのライブ「ハワイアンナイト」だったぜ。

過ぎ行く夏の思い出を感じながらもpepeたちのプレーヤーは半世紀近い(?)キャリアの持ち主ばかり。

pepeも載りに載って14曲も歌っちゃいましたよ。

ところで、ハワイアンになくてはならない楽器に


ウッドベースがあるよね。

このベース、オーダーメイドの傑作CHAKIだぜ!

プレーヤーは名医ドクター酒本。

1階2階とかなりのお客様、有難うございました。

来月は10月24日にブリックブロックで待ってるぜ!
  

Posted by pepe at 13:08Comments(0)

2013年09月27日

天ぷらの天一@博多だぜ!

昨日はpepeのライブだったけど、前日弦が伸びすぎてるのを見つけ昨日の昼博多まで弦を買いに行ったついでに、昼は久し振りに

天ぷらの老舗の「天一」へ・・・。


まず、天ぷら道の常道・・・


サイマキの頭から、


そしてサイマキと。


生椎茸。


江戸前らしくキスだぜ。


やっと市場にも出始めたんだって。


穴子だけど、一つ鍋にしてはいい揚げ具合。


アスパラだけど・・・ちょっと太すぎるかなぁ?


いわゆるお食事は天茶をもらったぜ!

カウンターで目の前で揚げる天ぷらっていいよねぇ。

ごっつぁ~ん!
  

Posted by pepe at 05:20Comments(0)

2013年09月26日

佐伯での〆はここだぜ!

 佐伯で飲んだり食ったりしても終電ギリギリでも、心残りがないようにここ「第三金波」で・・・

大将の日本酒の傾倒振りが一番の楽しみなんだね。

この日も待ってましたって言いながら出てきたのが、


知る人ぞ知る「醸し人九平次」の「human」だぜ!

国境も男女も越え文字通りhuman!!

本当にこれが米の酒?

例の45%精米の大吟醸、「別誂」、「彼の地」に続く三男坊だけど、すっきり、そしてフルーティな芳しさ。

ところでこの「醸し人九平次」、実はフランスでも超有名なんだぜ!

先年立ち寄った三ッ星のレストランGuy SavoyのワインリストLa carte des vinsの中に九平次の九をとって

Domaine Neufであったぜ!

飲まなかったけどね・・・

例のピエール・ガニエールもこのお酒のファンなんだぜ!

これに合う寿司は


そして、祭気分のような酒が・・・


青森の酒、季節限定の純米酒「百四拾の田酒」だぜ!

田酒のラベルって言えば白地に黒色で田酒と簡素なのが一般的なんだけど、これは桜の花の絵なんだな。

まあ絵のように華やかななかにも爽快でキレがあったぜ!

これに合う寿司は


いずれも飾り包丁をきかせた地紙の寿司だったぜ!

さあ、もっとゆっくり飲みたかったけど・・・急げ駅へ!  

Posted by pepe at 05:20Comments(0)

2013年09月25日

リストランテFIOREは別世界だぜ!!

佐伯でイタリアン、フレンチ、お寿司とお腹パンパンになってた筈なのに、舌が味音痴にならないように、翌日はちゃ~んと

リストランテFIOREでプランツォを堪能しましたよ!

何か夏に戻ったような暑さ・・・梯君が用意してくれたワインは



冷えたビアンコ!

Piemonte Corteseの2012年ですね。

ピエモンテのコルテーゼ100%、10℃位に冷やすと最高、輝くようなレモンイエロー、まだちょっと若いけど

すっきりしたフルーティな飲み心地。


ストゥッツキーノはボルロッティのフレークですよ。

指で摘んで食べますね。


梯君の作るアンティパストは、鯒のカルパッチョ仕立てですがマロンの上にキャビアが載ってますよ。

コントルノはヴェシェレ ディ ポルポって言うんで、蛸の内臓のことだと思いますよ。


さてさて、これこそ梯君の真骨頂、まるで芸術ですよ!

大きなコンキリエはコンキリオーニって言いますが、それはあくまでデュラム粉で作るパスタなんですが、

梯君はトリッパ(牛の第二胃)で作ってましたよ。

中にはファジョーリのセミーニ、トマトソースと凝ってました!

この日は蛸の内臓と言いトリッパと言い、まるでイタリアのトリッペリア(ホルモン)尽くし!?

そしてデッセルトゥは


乾燥無花果を戻しマンドルエとマンゴーのソルベットと・・・・。

もちろんラヴァッツァのエスプレッソを飲みながら、至福の午後でしたよ。

Ottimo、grazie mille!!  

Posted by pepe at 05:20Comments(0)

2013年09月24日

スペインでは最高級の食材だぜ!!

って書くと、エッ何々!?

日本では何てことないんだよね・・・。


そう、亀の手だよ。

今朝魚市場で見つけ魚屋に落とさせ買ったよ。

スペインではPercebe(ペルセーベ)と言い最高級の食材なんだぜ。

波の激しい海岸で獲れるためペルセベイロと言う専門の漁師は命がけなんだって。

過去にも何人かのペルセベイロが命を落としたんだって。

こんな亀の手には、シャンパンを、それも元々スペイン貴族の家柄のALAYAを飲もうぜ!!


でもどっちを飲もうか?  

Posted by pepe at 17:12Comments(0)

2013年09月24日

佐伯のフレンチ「ムッシュ・カワノ」で素敵なディナーを・・・

 お昼はイタリアンのVIVOで、その後「よみがえりのレシピ」を観賞したあと、この日のディナーはpepeが相談役をしてる

E-side kithenのEさんと佐伯では超有名なフレンチの「ムッシュ・カワノ」で素敵なディナーを満喫しましたよ!

この日は地元の生産者や在来作物の専門家と一緒の楽しいひと時でしたね。


輝くような緑色は佐伯産胡瓜のからし漬けから・・・・


無花果と茗荷のサラダ、ブルサンチーズ添えですね。

ブルサンがまるでソース並み・・・?


この日は全て地元の素材ってことでワインの代わりに佐伯産の日本酒「飛翔」ですね。


玉葱と生姜のムース、玉葱が甘~い!


桑の葉のパンですね。


在来種の代表、そうひょうたんカボチャとアスパラの天ぷらを抹茶塩で・・・。


川野農園の玉葱のローストですがバルサミコとフォンドボーのソースで。


佐伯産朝もぎ茄子のペンネとパスタですが田楽味噌の味が・・・。


蒲江産、井川さんが捕った猪の煮込み、ごぼう添えです。


かぼす平目のカルパッチョですがテンジクがトッピングされてました。


デセールは宗麟カボチャのケーキ、みとり豆のソースですね。


井川農園のまるごと蜜柑で2時間をたっぷり堪能しましたよ!  

Posted by pepe at 05:20Comments(0)

2013年09月23日

久し振りのトラットリアVIVO@佐伯

昨日は「よみがえりのレシピ」と言うドキュメントを見に佐伯に行ってきましたよ。

佐伯と言えば若いクォーコ鮫島君が頑張ってるイタリアンのVIVOって美味しいんだよね。

ちょっと早めに佐伯に着き早速行ってきたよ。


アンティパストはイサキのカルパッチョと・・・・。


芽キャベツとパルマのプロシュートだよ。

何たっていい素材を使ってるね!


マダムが選んでくれたワインは「primadonna」、プーリア産でシャットーネ100%。

わずかにバルサミコのニュアンスと南国産のフルーツの風味がしたなぁ。


プリモはキノコのオレキエッテと。


ホウボウのトマトソース、ヴェルミチェッリだぜ。

ヴェルミチェッリって1mm~1・2mmの太さでイタリア語でミミズの様な?

するとマダムがたった今届いたグラッパがあるんですけどって・・・・

早速お願~い!



いやぁ珍しい!

ALEXANDER AQVA  DI VITA、そうヴェネットを代表するグラッパだぜ!

デザインボトルがヴェネチアングラスで出来てるなんてイタリア的!!


エスプレッソはラヴァッツァでないのが残念だけどillyってこの可愛いスプーンがチャーミングなんだよね。

さあゆっくり出来ないんだよ。


  

Posted by pepe at 05:20Comments(0)

2013年09月22日

pepeライブのお知らせ

 恒例のpepeのライブ「ハワイアンナイト」のお知らせだよ!


今月は26日の木曜日。

会場はいつものブリックブロック。

      19:00  20:00  21:00  3ステージ

チャージは500円、但しご飲食代は別途お願い。

今回からハワイアンの原点に戻り、スティールギター、サイドギター、ベース、ウクレレの構成。

ソロヴォーカルはもちろんpepeだよ!

秋の宵、楽しかった夏の日を思い出しては!?  

Posted by pepe at 16:00Comments(0)

2013年09月22日

上品なお寿司は「やま匠」@博多

 お昼はリストランテ「カノビアーノ」で豪華なイタリアンを堪能したので、夕食は上品で素敵なお寿司の名店「やま匠」で・・・・

ご主人とは30年来の親友付き合い。

お客も皆さんお馴染みさんばかりですね。

まずはビールで喉を潤してると・・・・


天然鯛と唐津産の生うにから・・・。


熱々のサザエですね。


鮪のトロロ和え、本物の山芋ですね。


フグの遠江身。


上品でしょ!?

ぼつぼつ握りましょうか?


まず天然鯛の腹身から。


赤身です。


イカ霜に生ウニって合うんだね!


新子は残念ながら終わってました。

親ですね。


小振りの軍艦。


〆たひらめ。


口に入れるととろけてしまう穴子と玉ですね。


〆だって上品ですよね。

こんな上品で素敵なお寿司屋ってさすが博多ですね。

しかもビールにお酒も飲んで、いつも大枚1枚ポッキリなんですよ!  

Posted by pepe at 05:20Comments(0)

2013年09月21日

超一流店リストランテ「カノビアーノ」@博多

 ぼつぼつ落葉の散る博多天神にあるイタリアンの超有名店リストランテ「カノビアーノ」・・・


グランメゾンのここ「カノビアーノ」は、バターや生クリーム等の動物的油脂はもちろんニンニクや唐辛子も使わない野菜へのこだわり、

素材に徹底的にこだわった植竹シェフのリストランテです。

イタリア人の支配人に案内され・・・

ストゥッツキーノはここの定番


「ぼたん海老とカラスミの冷製カペッリーニを冷たいトマトソースで」

ソムリエがやって来て、あれやこれやと言いながらオーダーしたヴィーノは


シチリアの著名な造り手プラネタの造る「ALASTRO」の2010年です。

グレカンカ50%、シャルドネ50%のセパージュで、ボリューム感あり残り香が印象的なビアンコでしたね。



アンティパストは「大分県産の平目のカルパッチョの季節野菜のインサラータ仕立て」ですが、初めて食べたコーンスプラウトが

印象的でした。


プリモは「黒毛和牛ノラグー、京野菜と花びら茸のスパゲッティ」と贅沢!


ペーシェは「スズキのサルターテ、旬野菜のベルツタータ」ですね。

そしてカルネは・・・・


「鹿児島産鴨のグルッリア、マスタードサルサで」・・・

ニンニクや唐辛子も使わないでこれだけコクのある味が出せるなんて!?

デセッルトゥは


「マスカルポーネクリームを包んだカカオのクレープ」と


「バニラジェラートと温めたベリーのサルサ」と豪華!

なかなか予約もとれないこのイタリアン、ロングスパンで待っても是非行かれて下さいね。


  

Posted by pepe at 05:20Comments(2)

2013年09月20日

ハワイのポストって楽しいぜ!!



ワイキキはもちろんホノルルの市街地では見かけないけど、郊外の住宅地に行くとそれぞれの民家の郵便ポストは

個性豊かなポストばっかりだぜ!

このポストはカイルアの街で見かけたもの。


こんなのがあったり・・・


ハワイにももちろん郵便局はあるけど、日本みたいに街中にポストはないんだね。

でも、便利なんだよ!

切手を貼って自分ちのポストに入れて赤いマークを立ててれば集配してくれるんだぜ!


こんなのもあったり・・・


アパートなんかなぁ?


他所とはちゃうぜ!


木陰にあったり・・・

個性豊かなハワイらしいポスト、こんな光景を見ながら散歩するのも楽しいぜ!  

Posted by pepe at 19:00Comments(0)

2013年09月20日

本場ヴェネチアの名物料理だぜ!

 水の都とか、とにかくペッシそうお魚の類のイタリアンって言えば何といってもヴェネチアだよね。

pepeのお好みのオステリアはここ・・・


ヴェネチア名物の運河沿いにある、AL CONTE PESCAORだぜ!

ここのクォーコが馴染みになっちゃって毎日通っちゃったぜ!

で、ここの名物は、ってよりもヴェネチア名物のグランセオラ、そう日本名だとクモガニ?


味は日本の渡り蟹の味噌そっくり。

食べた跡は


こんな具合だぜ!

で、あとヴェネチアが発祥の地であり、今や世界中でもイタリアンの代表的な存在のパスタ・・・


スパゲッティ・アッレ・セッピエ・ネーレ・・・そう例のイカ墨だぜ!

日本で食べるイカ墨の方がきれいで旨いって思ったけどね・・・やっぱり本場のイカ墨はどこか心に残る

味だったなぁ。

この店は名もないバルのバロッコで3~4ユーロだったんだぜ!  

Posted by pepe at 05:20Comments(2)

2013年09月19日

死ぬ前に食べたい海老、海老、海老三品!!

元気な今があるからこそこんなこと考えるんかなぁ・・・?

まず、何と言っても「すきやばし次郎」の車えび・・・・


お客が来てから湯がき冷水で人肌ほどになってから握ってくれるんだぜ!

大きさもこれぐらいが一番だって、尻尾の方から先に食べるんだよ。

甘~いぜ!

次に食べたいのが一度しか行ったことはないけどね。

「みかわ」の車えび・・・

早乙女さんの揚げる車えびは210度の油で25秒の勝負だぜ!

衣はカラッ、中身はレアー。

中心部は40度前後で、3~4mmはレアと言う神業!!

もう死んでもいいやって思うほどの美味しさ!

そして三品目は洋食、と言うと海老フライ・・・

日本一の洋食屋、日本橋の「たいめいけん」の海老フライ。


海老フライは有頭が決まり。

タルタルに使う卵まで極上、揚げ方も3代目の茂手木さんならではの神業!

pepeの死ぬ前は今のところこの3品?

明日になれば死ぬ前に飲みたいワイン・・・と言うことでそう簡単に死ぬわけね~だろう!!  

Posted by pepe at 05:20Comments(0)

2013年09月18日

海老好きの皆さんに一言・・・・

世界で生産される海老の7分の1、年間20数万トンを消費している日本、そうpepeを含め日本人が一番好きなのが海老ですよね。


海老の中でも縁起物として昔から重宝がられてる伊勢えび・・・

でも通の言う海老の王様はやっぱり車えびですね。

伊勢えびと車えびに、どれだけの旨み成分が含まれているか比較してみましょうね。

旨み成分とは、「Glu」つまりグリシン、アラニン、・・・・

(AMP)・・・アデニル酸

(IMP)・・・イノシン酸

特に海老の旨さはグリシンの含有量によるって言われてますが・・・

伊勢えびのグリシンの含有量は100gにつき1191mgに比べて

車えびは1220mgと圧倒的に違うんですね。

さて、車えびは踊りで食べるより湯がいて食べるほうが絶対美味しいですよね。


これは大分の「月の木」の車えびのお鮨ですが、必ず活きた海老を串で留め4~5分真っ赤な車輪のようになったところで

冷水で冷やし、人肌ぐらいになったら上げ笊に・・・・

食べ方は必ず尻尾の方からですよ!

頭のほうは味噌の甘~い味があるからですよね。

さて、旨そうに見える


伊勢えびの活き作りですが、プリプリしててピクピク・・・贅沢ですよね。

ところが旨みも甘みも今一足りませんね?

これは前に書いた旨みヌクレオチドの(AMP)や(IMP)が、伊勢えびの筋肉中に(Glu)との相乗効果で旨みを呈したり

甘みのレベルまでに到達してないんですね。

ではどうしたら・・・

料理が出されてもすぐ箸をつけては駄目ですよ。

おあずけすること3~40分、さあ食べてみてください!

ナニコレ!?

ただ大勢だとあっという間になくなっちゃう!?

まあ、今佐伯でも開催中の伊勢えび街道ででもトライしてみては・・・?
  

Posted by pepe at 05:20Comments(3)