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2011年05月28日

ミラノって魅力的

ミラノの中心は街のシンボル、ドゥオーモでしょうね。


壮大なゴシック様式の大聖堂、14世紀から15世紀までの500年を費やして完成したこの大聖堂は

108,5mの高さだけでなく、大きなアーチが幾重にも連なる歴史的な遺産ですね。

このドゥオーモ広場とスカラ広場を結ぶアーケード、単にガッレリアと呼ばれてます。


どこかのガレリアと違って、光の差し込むガラスの天井は目を見張りますね。

世界有数のファsッションの都。

モンテナポレオーネの通りには、右も左も有名ブティックがずらり!


プラダもさすが本店となると威厳がありますね。

街角のディスプレイも


ドルチェ&ガバナーのウインドーですね。

そして、愛好家にはたまりませんね、ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」のフレスコ壁画です。

サンタマリア・デッレ・グラツィエ教会にあるんですが


2か月前から申し込んでやっととれたチケットです。

ご覧の通り17時15分からとなってますね。

そして、夢にまで見たあの「最後の晩餐」の実物です。


実はあとで気づいたんですが、撮影禁止でした。

そして、食通にとってのミラノと言えば・・・・


本場の本物のカルパッチョです。

日本では魚のカルパッチョなんて変なメニューがありますが、本当は牛肉、それも生肉を薄くスライスし、

ルッコラとペコリーノ・ロマーノのチーズのスライスを乗っけっていますね。

これだけで結構お腹がいっぱいになりますよ。

あと。コトレッタ・ミラネーズなど、美味しいものがずらり・・・。


これもミラノならではのサフランのリゾット・ミラノ風ですね。

香りと言いご飯の硬さといい、フォークでちゃんと食べれますね。

ところで、イタリアは落書きでも有名です。

例えば、特急列車の正面にも


日本だと警察沙汰間違いないでしょうね。

車と言えば、ミラノ滞在中、フェラーリやアルファーロメオと言った高級車は一度も目につきませんでした。

100%近くがフィアット等の小型車で、タクシーも日本みたいな中型なんかありませんね。

日本の軽自動車?

でも、なるほどと思ったのが、救急車の前面には前を走る車のバックミラーからちゃんと読めるように

逆さまに書かれてるんですよ。


そうそう、サッカーファンの皆さんね。

ミラノでは圧倒的にACミラン。東京でのジャイアンツみたいなもんですね。

インテルのグッズを買おうと思って探したけど、残念ながら見つかりませんでした。

ACミランのグッズはちょっとゲットしましたけど・・・。

またゆっくりグルメとショッピングに来たい街ですね。

さて、今宵は「Takahashi」で、大分のフレンチを。  

Posted by pepe at 15:49Comments(4)

2011年05月28日

シャンパンの聖地を訪ねて

5月22日 今日は、今回の旅の目的の一つ、究極の飲兵衛の命水、シャンパンの聖地、シャンパーニュへの日帰りの旅です。

シャンパンとは、ここシャンパーニュ地方で造られる発泡性のワインのことを言い、他の地方でとれる発泡性ワインは、

ヴァンムースとかスパーリングワインと言い、決してシャンパンとは名乗れません。

たとえボルドーやブルゴーニュであろうが、イタリアやスペインも、まして日本でもシャンパンは存在しないんですね。

朝8時50分のTGVでパリ東駅を出発、50分ほどで、シャンパーニュ1の町ランスに着きました。

駅から尋ね尋ねて、MUMMの本社に


本社のオフィスは小ぎれいな建物ですね。

ガイドさんに連れられてカーブへ


ちょっとカビ臭く、冷やっとした地下道です。

フランス語の解説は、何とかわかるんですが、逆に質問されると・・・・

圧倒的な広さと、歴史の重さを痛感しました。

最後に・・・


そうです。テイスティングさせてもらいましたと。

日本で生ビールも生産工場で、飲むのが一番美味しいのと同じ?

本場の味はともかく違う、旨い!!!

さて、MUMMを出た後は、ランスの有名なノートルダム大聖堂を見ようと・・・


歩いてるとこの街にはトラム電車が走ってました。


フランスやスペインにはいくつかのノートルダム(聖母)がありますが、ここランスの大聖堂はフランスの歴代の

国王の戴冠式の会場としても有名です。

中に入ると・・・


ゴシックならではの、豪華なステンドグラスが眩い・・・これは何とシャガールが描いたステンドグラスですよ。

で、お昼はと・・・


1つ星の店「Azur」で、自然栽培で造ったシャンパンを飲みながらフォアグラでの中食をとり、

バスでランスと並ぶシャンパンの聖地エペルネへ。

途中には葡萄畑が広がり


スペインの様な棚はありませんね。いい香りがしますね。

エペルネには、ドンペリニオンで有名な「モエ・エ・シャンドン」の本社があり


ここでも案内してもらいましたが、


延々28kmにも及ぶ地下のカーブ。

ガイドがいないと絶対迷子!

そして、最後にはまたまたテイスティング


MUMMの印象が強かったためか、味はモエの方が劣るような気がしました。

夢だったシャンパーニュ巡りを終え夜パリのホテルに戻ると、メッセージがあり・・・

旧知の日本人シェフ並木さんから・・・・

着替えてレストラン「Namiki」に直行。

1664から始まったデギュスタシオンは、日本の香りさえ感じました。


アニョーの背肉ですね。

こうして、弾丸特急旅行の5泊目が始まり、明日は5泊目が終わり、11時発のAFでロワシーから日本へ!

  

Posted by pepe at 09:46Comments(4)