2011年11月29日

Miuraで贅沢なワインとジビエの夕べ

 昨日のディナーは杵築のフレンチの隠れ家鬼才三浦さんの「Miura」で、彼のつくるソバージュのジビエと、

シニアワインアドバイザーのM女史の素晴らしいワインとの贅沢なマリアージュでした。

シャンパンより先に、薦められたのが珍しいボックスボイテルの
Miuraで贅沢なワインとジビエの夕べ

「ヴュルツブルガー・シュタイン・シルヴァーナー・カビネット・トロッケン」です。

フランケンの銘酒。品種はシルヴァーナーですね。

ドイツって言うとリースリングが一般的ですが、爽やかアミューズに合わせてくれたんですね。
Miuraで贅沢なワインとジビエの夕べ

「キクイモのポタージュリエ、中にキジの肉そして白トリュフ」です。

最初のジビエはキジですね。

鶏とちがってホクホクした感触、トリュフの芳香が素晴らしい!

そして、出たぁ!
Miuraで贅沢なワインとジビエの夕べ

モエ・エ・シャンドン・ロゼのマグナムです。

キメの細かい泡、さすがマグナムはセビアン!
Miuraで贅沢なワインとジビエの夕べ

アントレは、野鳥のアンクルートです。

まずデキュパ前のアンクルートです。
Miuraで贅沢なワインとジビエの夕べ

デキュパ後のアンクルートです。

イングランドの山しぎ、ペルドロー、ピジョン、ヒヨドリ、ツグミ・・・そしてフォアグラでアクサントを

周りは鹿肉のソースと、見事でした。

リ・ド・ヴォーもいい味でしたね。
Miuraで贅沢なワインとジビエの夕べ

ジビエ料理には欠かせないフランス産のセペの各種です。

部屋中いい香りで充満してますよ。
Miuraで贅沢なワインとジビエの夕べ

ワインはいよいよブランです。

「サントネイ・プルミエ・クリュ・”ラ・コム”」の1989年です。

シャサーニュのシャルドネですが、じつにシャルドネはこんな味ですよって証明したワインですね。
Miuraで贅沢なワインとジビエの夕べ

ポワソンは先ほどまで活きていた大振りの車海老と金メバルです。

セペがこの二つのマティエールをリエしてますね。
Miuraで贅沢なワインとジビエの夕べ

もう一つの白は「ムルソー(ポティネ・アンポー)」の1988年です。

貴重なヴィンタージュで熟成を感じます。
Miuraで贅沢なワインとジビエの夕べ

ヴィアンデのデキュパ前
Miuraで贅沢なワインとジビエの夕べ

旨そうでしょ?!
Miuraで贅沢なワインとジビエの夕べ

ルージュはなんと1978年の「ボーヌ」です。

ピノ・ノワールの銘酒で・・・
Miuraで贅沢なワインとジビエの夕べ

30余年を経てオリも出てましたね。
Miuraで贅沢なワインとジビエの夕べ

デセールはガトーショコラや手作りで美味しかったですね。
Miuraで贅沢なワインとジビエの夕べ

マグナム瓶やボックスボイテル・・・と。
Miuraで贅沢なワインとジビエの夕べ

まあ銘酒ばかりでした。

レストランでこんなワインと料理を食べたら一人5万円は覚悟しなければ・・・・・。

ワイン会のメンバーの皆さん本当に和気あいあいとよく飲み、よく食べましたね。

今朝はちょっと気だるい感じです。

ところで今夜は佐伯まで遠出しますよ!

Posted by pepe at 11:51│Comments(4)
この記事へのコメント
今夜はせっかくの機会でしたのに、申し訳ありませんでした。(^^ゞ

またの機会を楽しみにしてますね。
今夜は存分に楽しんでお帰り下さいませ~♪
Posted by 黄昏呑兵衛(けんちゃん)黄昏呑兵衛(けんちゃん) at 2011年11月29日 15:42
けんちゃん
今電車の中だけど、誰が来るのかわかりませんよ。
ひょっとしたら一人かも?
でも旨いもんには勝てないよね。
Posted by pepepepe at 2011年11月29日 16:43
お疲れ様でした。
miuraの素敵なワイン会。
ワインは飲めませんがジビエ料理に興味津々。
ぜひ例会のリベンジを!!
Posted by ekkoekko at 2011年11月30日 00:48
ekkoさん
お早う!
昨日は、酒飲みに付き合っていただき有難う!
連日のアルコール消毒で人畜無害になっちゃいましたよ。
例会しましょうね。
Posted by pepepepe at 2011年11月30日 06:23
 
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