2011年12月30日

〆のディナーはちょっと豪華に

 と、弱冠29歳の鬼才白水シェフと、ソムリエでもある吉田支配人とのコラボで、今博多を席捲している

「オーグードゥジュール メルヴェイユ」で、一人ディナーと洒落ました。

テーブルにはまだクリスマスの名残り・・・こんなカードが

Vous faites la vaisselle Et moi de mon cote  J'essaierai de trover Un arbre de Noel・・・

多分、「お前が皿を洗ってるあいだに、俺はちょっとクリスマスツリーを探してくるわ・・・」って意味だと思うよ。

洒落てるなぁって思ってたら、吉田さんが・・・・
〆のディナーはちょっと豪華に

アペリティフのシャンパンは、「CHARTOGNE TAILLET」、そうシャルトーニュ・タイエです。

ランスの北西にあり、セパージュはシャルドネ60、ピノノワール40。
〆のディナーはちょっと豪華に

見事なローブでしょ。フルーツの濃いアロマが印象的でしたね。
〆のディナーはちょっと豪華に

アミューズは「とうもろこしのポタージュリエ・トリュフ風味」でしたが甘~く、エレガントで・・・。
〆のディナーはちょっと豪華に

間髪をおかず、吉田さんが・・・
〆のディナーはちょっと豪華に

そうです、「CROZES HERMITAGE」ですね。

セパージュはマルサンヌ85、ルーサンヌ15と言えばローヌだってわかっちゃいますよね。
〆のディナーはちょっと豪華に

熟成感のある香り、これぞ辛口白ワインの見本みたいですよ。
〆のディナーはちょっと豪華に

アントレですね。

「シャラン産の鴨とフォアグラのテリーヌ、プラムのコンフィツュール添え」です。

ずっしりと重量感のあるテリーヌに感激!

そしてポワソンは・・・
〆のディナーはちょっと豪華に

「対馬産のエゾアワビと太刀魚のポワレ・茸のエキスの泡」です。

ちょっと贅沢なコラボでした。
〆のディナーはちょっと豪華に

で、次のワインは「SARGET DE GRUAUD LAROSE」の2007年です。

ボルドーのサンジュリアンにある2級格付けのセコンドですが、セパージュはカベルネソーヴィニヨンが主体

だったと思います。

なめらかで優しい飲み口。
〆のディナーはちょっと豪華に

ヴィアンデは「A5ランクの伊万里牛の内モモ肉のロティ・マディラソース」ですね。

腿の肉がこんなに柔らかかったの・・・?
〆のディナーはちょっと豪華に

デセールはここの名物「ゲランドの塩とシチリアのオリーブオイルとそば茶のブランマンジェ」です。
〆のディナーはちょっと豪華に

ここでデセールのワインは、「シャトー・スデュイロー」です。

もちろんソーテルヌの1級の甘口ですね。

この後、カフェ、そしてマールと素敵な時間をプレゼントしていただきましたよ!

帰りのソニックで爆睡、目が醒めたのは別府の夜景が見えた・・・間に合いました。

で、今日の〆のランチは、ちょっと近くのイタリアンを・・・。

Posted by pepe at 11:25│Comments(2)
この記事へのコメント
いつの間に、また博多まで~!!
Posted by ekko at 2011年12月30日 14:07
いえ、誰もとりあってくれないもんで・・・。
Posted by pepepepe at 2011年12月30日 14:14
 
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