2012年12月01日

超有名な天ぷら「山の上」で・・・

 東京2日目の夜は、六本木のミッドタウンにある超有名な天ぷらの「山の上」でまたまた贅沢な夕食と洒落ました。
超有名な天ぷら「山の上」で・・・

幾多の文豪に愛され、名人を輩出した由緒ある江戸前の天ぷら屋さんですね。

絹布の如き軽やかな衣、注ぎ足しは一切しないこだわりの胡麻油、そして二つの鍋で揚げる天ぷらは

素材の旨さをとことん引き出してくれるんですよ。

さらに驚いたのは木製の冷蔵庫で氷で下ごしらえした食材を冷やしてました。
超有名な天ぷら「山の上」で・・・

pepeは一番安い、と言っても1万円ですが、野菜主体の名人芸を食べたかったんです。

でも、まずは・・・
超有名な天ぷら「山の上」で・・・

才巻きの頭ですが、正確には前足って言うんですって。
超有名な天ぷら「山の上」で・・・

頭は低温で、そしてこの才巻きは高温、多分190度ぐらいで揚げてますね。

外は熱く、中はほんのりと甘かったです。

そして、糸満沖の100%海水塩をつけて・・・ご機嫌!!
超有名な天ぷら「山の上」で・・・

銀杏は愛知産。
超有名な天ぷら「山の上」で・・・

群馬産の舞茸は噛むとジューシー!?
超有名な天ぷら「山の上」で・・・

香川の金時人参は大きくカットして低温で揚げ、小玉ねぎも中までしっかりと、それでいて玉ねぎのもつ

独特の甘さが印象的でした。
超有名な天ぷら「山の上」で・・・

山形の茄子、種無しで、芯まで柔らかく・・・。
超有名な天ぷら「山の上」で・・・

静岡のしし唐と、埼玉のくわいですが、この慈姑は低温で30分近く揚げたんですね。

まるで栗!?
超有名な天ぷら「山の上」で・・・

長野のアスパラです。

衣もちゃんと付いてますが、何の抵抗感もなくホワッて口に和む・・・。
超有名な天ぷら「山の上」で・・・

椎茸は残念ながら大分ではありませんでした。

山形の契約農家の産で、肉厚ですが柔らかい。
超有名な天ぷら「山の上」で・・・

ちょうどいいというか、衣が着き過ぎもせず、低温とはいえ170度はあるでしょうね。
超有名な天ぷら「山の上」で・・・

そして、最後は名物の栃木の牛蒡を掻き揚げにしてもらいました。

何でも170度では、水分を締め出し、180度~190度で水分を出すんですって。

天ぷら揚げるのに最低10年の経験が必要だよって!?

Posted by pepe at 06:31│Comments(0)
 
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