2013年02月08日
スペイン巡礼の旅初日27.9km
2008年9月18日 サン・ジャン・ピエ・ド・ポー~ブルゲーテ 27.9km
緊張していたわりには、旅の疲れからか朝6時までぐっすり眠れた。
7時にアルベルゲでオートミールとジュースの朝食をとり、7時44分いよいよスタート。
スペイン門をくぐると清流ニーブ川、橋を渡ると巡礼路の始まり。
初日の今日は指折りの難所ピレネー越えだ。
とり返しのつかないことをしてるのではないかと思うほど過酷だった。


最初のオントまでの5kmはゆるやかな道、前を歩いている巡礼をどんどん追い越した、ところがオリソンのアルベルゲ
あたりから急な上りになり、段々登山道らしくなり石ころから岩や崖、泥沼あり、牛の糞や羊の糞。
路が見つからず、後続の人を待ったり・・・巡礼事務所でベンタルテア峠からの下りは絶対森に入らず
イバニエタ峠を回るように忠告されていたのに、気がつくと森の中・・・
迷子になり、もう頭が真っ白!?
すると後ろからフランス人のご婦人が、さっさと藪をかき分け進むんだよ。
遅れまいと・・・我々農耕民族と違って、さすが狩猟民族だなぁと変なところで感心したね。

やがて森の中にロンセスバージェスの白い修道院が見えてきました。
エタパでは、初日は24.9kmのこの地点までと言われているが、pepeは3km先のブルゲーテまで行こう。
ロンセスバージェスのバルで、昨日より初めてのカーニャ、そう生ビールを飲む。
実に美味しかった!
さあこれからはフランス語からスペイン語だ。
さて、小雨の中ブルゲーテへ、実はこのブルゲーテには文豪ヘミングウェーが泊まったホテルが今でもあるという、
その由緒あるオスタル・ブルゲーテを見つけました。

運よく空室があり、ヘミングウェーが弾いたピアノも弾いたよ。
彼が座ったテーブルで食事もしたよ。
ブルゲーテの街は童話に出てくるようなきれいな街

どこの家にも窓は花盛り、ただ人っ子一人歩いてませんね。
夕食は9時と遅いんですね。
オスタルの中のレストランで、ナバラの地元のワイン、野菜の煮込み、鱒のナバラ風、これは鱒の中に生ハムを
入れて焼いたもので、生ハムの塩味が微妙に鱒にしみ込んでいて、美味しかったですよ。
すっかりいい気持ちになって熟睡の初日でした。
緊張していたわりには、旅の疲れからか朝6時までぐっすり眠れた。
7時にアルベルゲでオートミールとジュースの朝食をとり、7時44分いよいよスタート。
スペイン門をくぐると清流ニーブ川、橋を渡ると巡礼路の始まり。
初日の今日は指折りの難所ピレネー越えだ。
とり返しのつかないことをしてるのではないかと思うほど過酷だった。


最初のオントまでの5kmはゆるやかな道、前を歩いている巡礼をどんどん追い越した、ところがオリソンのアルベルゲ
あたりから急な上りになり、段々登山道らしくなり石ころから岩や崖、泥沼あり、牛の糞や羊の糞。
路が見つからず、後続の人を待ったり・・・巡礼事務所でベンタルテア峠からの下りは絶対森に入らず
イバニエタ峠を回るように忠告されていたのに、気がつくと森の中・・・
迷子になり、もう頭が真っ白!?
すると後ろからフランス人のご婦人が、さっさと藪をかき分け進むんだよ。
遅れまいと・・・我々農耕民族と違って、さすが狩猟民族だなぁと変なところで感心したね。

やがて森の中にロンセスバージェスの白い修道院が見えてきました。
エタパでは、初日は24.9kmのこの地点までと言われているが、pepeは3km先のブルゲーテまで行こう。
ロンセスバージェスのバルで、昨日より初めてのカーニャ、そう生ビールを飲む。
実に美味しかった!
さあこれからはフランス語からスペイン語だ。
さて、小雨の中ブルゲーテへ、実はこのブルゲーテには文豪ヘミングウェーが泊まったホテルが今でもあるという、
その由緒あるオスタル・ブルゲーテを見つけました。

運よく空室があり、ヘミングウェーが弾いたピアノも弾いたよ。
彼が座ったテーブルで食事もしたよ。
ブルゲーテの街は童話に出てくるようなきれいな街

どこの家にも窓は花盛り、ただ人っ子一人歩いてませんね。
夕食は9時と遅いんですね。
オスタルの中のレストランで、ナバラの地元のワイン、野菜の煮込み、鱒のナバラ風、これは鱒の中に生ハムを
入れて焼いたもので、生ハムの塩味が微妙に鱒にしみ込んでいて、美味しかったですよ。
すっかりいい気持ちになって熟睡の初日でした。
Posted by pepe at 06:00│Comments(0)