2013年09月06日

パリの名店「ジョエル ロブション」で学んだこと・・・

 一昨年のこと、なんとなくミラノ、ヴェローナ、ヴェネチアで飲んだり食ったりした後、パリに飛んでまず日本から1ヶ月前に予約してた

ミシュラン二つ星のフレンチ「L'ATERIER de Joel Robuchon」に・・・。

お店はシックな街
パリの名店「ジョエル ロブション」で学んだこと・・・

サンジェルマンにあり・・・・グランメゾンではなく・・・
パリの名店「ジョエル ロブション」で学んだこと・・・

エッ?

ここ?

ちょっと洒落たビストロ的な雰囲気なんですが、お客は見たところお金持ち?
パリの名店「ジョエル ロブション」で学んだこと・・・

中は馬蹄型のカウンターで、皆さんの顔が覗けます。

アペリティフのKRUGを飲みながらメニューをじっくりゆっくり・・・結局160ユーロのデギュスタシオンを。
パリの名店「ジョエル ロブション」で学んだこと・・・

ウルサンの何とか・・・多分ウニのエスプーマ?

磯の香りのするアミューズでしたよ。
パリの名店「ジョエル ロブション」で学んだこと・・・

Le fevettes et les petits pois・・・

ウ~ン・・・そら豆とえんどう豆をミント風味に・・・と思いますよ。
パリの名店「ジョエル ロブション」で学んだこと・・・

Le fioegras de canard chaud cerises coufites a l’hibiscus・・・・

ハイビスカスの酢漬けを下に敷いた温かいフォワグラとでも言うんでしょうね!?

さすが天才ロブションらしい発想だなぁ。
パリの名店「ジョエル ロブション」で学んだこと・・・

で、このワイン「シャトーヌフ・ド・パープ フィアンセ 2007」を飲んでると、周りのお客がpepeを見ながら

目を白黒したり、クスッて笑ってるんですよ。

隣りのニースから来たと言うご婦人に、

「Qu'est-ce qu'il y a de si drole?」・・・何がそんなに可笑しいのですかね?

するとご婦人が

「Vous etes adroit de votre mains」・・・おたくが器用ねって・・・

「Pourquoi?」・・・なぜ?

わかりましたよ!

pepeがワイングラスのステムを持って飲んでるのが・・・・

そう言えば周りの皆さん全員グラスはボールを持って飲んでましたね。

翌日カフェでパリ在住の日本人の知人にその話をすると、晩餐会などでも乾杯の時にステムを持ってる大統領や貴賓を

見たことある?

あの持ち方はソムリエがテスティングの時だけだよって。

以来日本に帰ってからpepeはグラスはステムを持ちません。

逆に周りが変な目で?

話がそれましたが、アントルメは
パリの名店「ジョエル ロブション」で学んだこと・・・

La Fraise・・・・・marinee a l’huile d’olive des Baux

ボー産のオリーブでマリネした・・・・多分そうだと思いますよ。

忘れましたが素敵なディジェスティフを頂きながら、周りの方と美味しかったねって・・・もちろんフランス語で。

しかし美味しかったけど疲れました。

相方でもいればいいんでしょうが、何しろ海外にはいつもpepeは単独なもんで・・・。


さあ、そして翌日は憧れのシャンパーニュ!!


Posted by pepe at 05:20│Comments(0)
 
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