2013年09月08日

世界一美味しい生ハムは!?

これが絶対だと断言できないのが食べ物なんだよね?

それぞれ嗜好の違いもあるしね。

まあそれはそれとして、pepeが今まで食べてきた生ハムで一番美味しくかつ印象に残ったのがこの二つ!
世界一美味しい生ハムは!?

まず、生ハム王国スペインの「ベジョータ」だね。

これは有名なイベリコ豚を100kgまで飼育後、放牧ただしドングリのみを食べさせ更に50kg増体させた豚。

その上38ヶ月の熟成の後「ベジョータ」のハモンが生まれるんだな。

独特の香りと極上の脂、室温だと溶けてしまいそうな脂の甘~い旨み!

そしてフランスにはビゴールやバイヨンヌにも美味しい生ハムがあるけど、イタリアには勝てないなぁ・・・。

イタリアと言えばエミリア・ロマーニャのパルマのプロシュートやフリウリ・ヴェネチア・ジュリアのサン・ダニエールが

イタリア産の生ハムの両横綱って言われてるけど・・・
世界一美味しい生ハムは!?

パルマと同じエミリア・ロマーニャ産の「クラテッロ」だぜ!

幻の生ハムと呼ばれてるけどね。

豚の尻の肉を塩やワインで漬け、豚の膀胱に包んで吊るして熟成させるんだよ。

正確にはサラーメだけどね。

ちょっと湿ったようなニュアンスの味だけど甘くせつな~い・・・・!

さて、世界一美味しい生ハムは?

両者引き分け~!!

Posted by pepe at 05:20│Comments(0)
 
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