2014年03月30日
活きのいい鯵より1日経った鯵の方がずっと旨いぜ!
pepeのまずい絵はともかく、皆さんも衆知の通り魚の旨みの決め手となるのが核酸の1種のイノシン酸
だけど、何と鯵のイノシン酸は鯛や平目より多いんだぜ!
しかし、鯵の即殺後のイノシン酸量は、100g中57mg。
それが死後硬直中のイノシン酸量は186mg、
ところが25時間後には何と210mgと最高に旨い数値になるんだぜ!
もっともその後は急激にイノシンと生臭い原因のヒポキサンチンが発生しまずくなるね。
養殖魚は鮮度落ちが早くて寝かせようがないし、活魚料理店の水槽の鯵は餌を食べてないから
これも薦められない。
活きのいい鯵ってコリコリ感とどこか磯の香りで決してまずくはないけど全然旨みがないよね。
そんな時のためpepeの必携が昆布の水塩だけど・・・。
Posted by pepe at 05:20│Comments(0)