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2010年10月29日

pepeの美食学⑨

昨夜の晩酌のワインです。


「クローズ エルミタージュ パピヨン」です。ローヌの新星ジル・ロバンがつくる美しいシラーでした。

昨日だけは家の料理にはちょっと勝ちすぎたかな?

さて、今回のテーマは「日本料理とフランス料理とのデザートの違い」です。

日本料理、特に懐石ではデザートは水菓子と呼ばれ、ほとんどが果物や果汁を使ったものですね。

それは、日本料理の味付けには砂糖や醤油を使い、糖度の高い日本酒を飲み、最後に「お食事」と称して

ご飯を食べますよね。

これじゃ、食後には甘いものより、さっぱりした果物の方が喜ばれるわけです。

ところが、フランス料理では味付けのためのソースに砂糖を含め糖質は一切使いませんね。

飲み物も酸味のワインで、糖分の補給は全くと言ってありません。

そういうわけで、食後には甘いデセールが欲しくなるわけです。

フランス料理のデセールって、ある時はメインよりも楽しみですよね。
  

Posted by pepe at 17:08Comments(4)

2010年10月29日

3日連続のフレンチ

さすがの食い助のpepeも3日連続のフレンチ・・・でも、やっぱり旨いものには目がないんですかねぇ。

昨日は今週初めてのCAMELIONです。pepeだけのフレンチビール1664の後は、気だるい午後には


マダムがどうぞってサーブしてくれたのは「DONNHOFF」のリースリングです。

このデーンホーフのリースリングはドイツでは超有名な白ですが、今までデーンホーフのボトルはラインガウと同じ

茶瓶だったのがモーゼルカラーになってました。

pepeの好みとはちょっと違う甘味のある果実味の強いワインでした。

今日は猪肉のリエットが出ましたよ。


さっぱりした風味の、女性にも喜ばれるリエットですね。

リゾットはパプリカ風味。

そして、今日の吉良君のお任せは


鯛のポワレ バルサミコソースでした。

ちょっと甘味のある料理ですね。

夜もまたワインを開けるんで、3日間で8本も飲んだことになるんですよね。

肝臓君頑張ってね!  

Posted by pepe at 07:38Comments(2)