スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告は非表示になります。
  
Posted by スポンサー広告 at

2010年04月15日

パリのオルセー美術館

 多分6回行ったと思います。パリのオルセー美術館。


元々鉄道の駅だったオルセーの駅舎を、1986年に美術館として再生したオルセー美術館。

主としてジュ・ド・ポーム、いわゆる旧印象派の作品を中心とした美術館ですが、古代から19世紀前半までのルーブル、

逆に20世紀の作品を網羅したポンピドーセンターとの橋渡し役をした美術館ですね。

しかしジュ・ド・ポームだけでなくポスト印象派、そして絵画のみならず工芸、彫刻と素晴らしいミュセです。

館内はストロボ以外の撮影は許されてましたので・・・まず



ドガの「バレエの花形」と「舞台のバレエの稽古」です。次は


ミレーの代表作「落ち穂拾い」です。そして・・・



ルノワールですね。まず「ムーラン・ド・ガレットの舞踏会」そして「モデルの肖像」です。

えっ?これもルノワール?そうですよ!「水浴の女たち」です。



印象派の先達モネです。「日傘をさす女」シリーズです。




ゴッホです。まずは何と言っても「自画像」

オルセーの中で一番スケッチが多いのがゴッホそしてこの作品です。「オーヴェルの教会」です。


セザンヌの「台所のテーブル」です。少しずつキュービズムが芽を出し始めてますね。次はpepeの大好きな



そうロートレックです。「ムーランルージュでの踊り」と「ムーア風の踊り」です。



情熱というか退廃的な画家というか、ゴーギャンです。ゴッホとの軋轢のあと、タヒチに飛んだ彼の作品です。

「アレアレア」と、「タヒチの女」でっすね。さあ




印象派の巨匠マネです。当時あまりのセンセーショナルな表現のため、サロンで落選したんですね。

「草上の昼食」、モデルの彼女?

一変してまじめに「笛を吹く少年」

そして、物議をかました作品、「オランピア」です。当時の高級娼婦と黒人のメイドとの対比が・・・でもいいなぁ!!

これだけでも十分ですよね。毎年行きたいですね。

ところでここのレストランも素敵ですよ。  

Posted by pepe at 08:46Comments(5)