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2011年10月17日

ワインとフレンチ美食の夕・・・。

 土曜日は倶楽部恒例のA-ZOOでの「ワインとフレンチの夕」でした。

料理担当は鬼才足立シェフ、ワインはシニアワインアドバイザーの藤内君。


テーブルにはきれいにクリーニングされたグラスが並び、まずは泡から・・・


「Montlouis sur Loire」、モンルイ・シュル・ロワールです。

ロワールのビオデナミのスパークリングですね。

シャンパーニュと同じ瓶内二次醗酵方式で12カ月以上の熟成。

ぶどうはシュナン・ブランですね。


鮮やかに輝く麦色。香り豊かで、洗練された魅力ある泡ですよ。

感想?

     すっぴんのお前って可愛いね・・・

        バカ~ン・・・・。

なんかわかるかな・・・そんな感じなんですよ。


アミューズは桜エビとグルニエルのバゲットカナッペ。


パルマのサラーメ、プロシュートと泡にぴったり。

白はレトゥルデスポワールでした。


鰆のカダイフ仕立てです。

ブルゴーニュの赤に合わせて


鶏のコンフィでした。

この日は昼間からずっと飲みっぱなしで、ワインの写真撮り忘れ・・・。

マールだけは


シャンパーニュのモエのマールなんですよ。

さすがに二次会はアキマヘーンわ。  

Posted by pepe at 17:48Comments(2)

2011年10月17日

天ぷらの奥義を求めて博多へ

 土曜日に久し振りに大分の天ぷら屋さんの「えび福」で、一通り食べたんですが、美味しかった・・・でも、

天ぷら本来の味って?

グルメ、グルマンを志す者の掟、そう時間を開けず真髄、奥義を求めること。

日曜日、居ても立ってもおれず、博多の「天一」へ・・・。


もちろんカウンターで、それも揚げ方のまん前で・・・。


油の調合は夏バージョンから、冬バージョンに変ってるみたい。

まずは海老の小頭から、これは何もつけずによく噛んで食べると、ジワーッって甘味が出て来るんですよね。


さいまきですが、身は25秒で決まり、中心の温度は40度、レアのままを残すのがさいまきの奥義なんですが・・・・。

残念でしたね。


口慣らしの椎茸の海老詰めです。


キスですが、淡白なだけに水分が命取り。

表と裏で生粉の量を変えるのが奥義ですね。


秋ですね。


これぞ、江戸前の穴子、めそっこですよ!

20cm以下の羽田沖で獲れる穴子です。

皮の方だけ余分な衣をそぎ落とすのが奥義だって。


いい生牡蠣が入ってますよってことで・・・。


ネタ箱にきれいなグリーンアスパラがあったので・・・。

そして、お食事は


天茶です。

かき揚げの奥義は、身を揚げるのではなく、衣を揚げることですって。

ああ、「みかわ」でもいい「近藤」でもいい、本物の江戸前の天ぷらを食べたい。

取りあえず、天ぷらの感覚を取り戻した昨日でした。

博多に行ったついでに、ディナーはかの「メルヴィーユ」で。

これはまた後ほど。

今日は胃肝臓の休養日です。

ワインは1本にとどめますね。
  

Posted by pepe at 08:01Comments(2)