スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告は非表示になります。
  
Posted by スポンサー広告 at

2010年11月16日

超超豪華なワイン会でした。

昨晩は、今年一番の最高の「フランス料理とワインの夕べ」でしたね。

南仏ラングドックで修業した三浦君のお店「Miura」で、ワインはMワインアドバイザーが担当。

まずは、ブラインド以外の本日のワインのお披露目です。


ジェームス・ボンドが愛飲したお馴染みのシャンパン、ボランジェはマグナムですよ。


「ボランジェ・スペシャル・キュベ・ブリュット・マグナム」の泡がいいですね。


一人1本づつ焼いたパリジャンです。そして、アントレですね。


セミエビ、タスマニアサーモンのスモーク、守江の生牡蠣、〆鯖のクネル・・・・・いやぁ、美味しい!

で、シャンパンの後の白は、まず・・・


「レ・ブランティエ・デュ・オーブリオン2004」です。

「神の雫」で有名な、シャトー・オーブリオン」のセカンドラベルですね。

究極の辛口で、殆どフランス国内で消費されるため国外で飲めるなんて・・・確か年生産量が800ケースです。


ドゥジエームのアントレは「フォアグラと牛蒡のフラン」です。

牛蒡のフランの中には、蛙の足が隠されてましたよ。


キッチンから今日のメインの鴨ですよって。

右が青首の国産の鴨、左が、フランスからペアリニンを輸入し湯布院で育てたバルバリー種の鴨です。

涎が垂れてとまりません!


その前のポアソンの伊勢海老です。

それにしても、まあ次から次と飲んでますね。




伊勢海老が焼き上がりました。リンゴのソース「ソース・デ・ポム」でほんのり甘い味ですよ。

さて、ブラインドテスティングです。


残念ながらpepeは外れました。もっとも正解者はゼロ。

なんと「SILEX」ですよ。プイイフュメのトップクラスワイン。樽で発酵させるダグノーの最上位のワインです。

ちなみに「SILEX」とは、火打石のことです。


「シャトー・ヌフ・ド・パプ・ピニャン 2000」です。

シャトー・ヌフ・ド・パプ」の究極の姿ですね。世界中のワイン愛好家が誰もが認めざるを得ないコート・デュ・ローヌの

最高のワインの一つですね。


鴨が出来上がりましたよ。バルバリーの方が美味しく感じましたね。次の赤は・・・


「シャトー・レオヴィル・バルトン 1995」です。メドックのシャトーの偉大なヴィンテージに指定された

テロワールがもたらす超2級のワインでした。

そして、本日の最高のワインです!


かの有名なロマネコンティに隣接する幻の特級畑のワイン・・・

そうです、「エシェゾー・デュ・ドシュー・グランクリュ」ですよ!!

もう絶句でしたね。部屋中ピノノワールの香りでいっぱい!


そして、デセールです。シューの中にカスタードとかカラメール、そしてチョコラテでカバーしてます。

デセールに合わせてのワインは・・・


チリの貴腐ワイン「レイトハーベスト」です。

全部手摘みの最高の実のみを収穫、まさにチリのベーレンハウスレーゼでした。


よくもまあ、飲んだもんですね。マグナム、ブラインド、持ち込み2本・・・計10本!

気がつくと11時を回ってました。

ウン十万?


  

Posted by pepe at 13:43Comments(4)