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2013年06月29日

ついに地球2周を走破したよ!!!

 今朝の朝トレで朝7時過ぎ地球2周と同じ距離の8万キロを走破しました。

28年かかった快挙です。

1周目は1996年に別府の陸上競技場で走友達が迎える中ゴールしましたけど、2周目の今回はただ一人10号線の

一角で達成、一人でしみじみと快挙の喜びを噛み締めました。

思い起こすと、色んなところで走り色んな人とも出会いました。

6年前には南フランスからスペインの西端まで900kmとか、


キャプテンがギネスにまで申請した豪華客船飛鳥での船上マラソンとか


一歩踏み違えると奈落の底に陥るようなハワイのキラウェア活火山の周りを走ったり・・・

18回連続20回完走のホノルルマラソンでは谷川真理さんと


時にはこんなところも


万里の長城も走ったんだよね。


身近なところでは一人で県内1周駅伝のコースを一人で同じ日程で完走したり・・

でも悔しかったのが


6mの積雪の中を・・・でも

最も厳しいトレイルランのウェスタンステーツでリタイアしたことかな・・・。

さあ今日から地球3周目を目指して?

でも100歳まで走れるかな?  

Posted by pepe at 17:30Comments(0)

2013年06月29日

料理には科学も必要ですよ!

 久し振りにE-side kithenのアドヴァイザーとしての投稿です。

料理、それも専門的になればなるほど修練と研ぎ澄まされた感覚、それに極端な場合一子相伝なんて・・・。

ところがそうしたcasにも全て科学的な根拠が存在します。

pepeの愛読書を2冊紹介しますね。


まず、Les secrets de la casserole、邦題だと「フランス料理の(なぜ)に答える」です。

この本は、フランスの元々物理学者でしたが近年むしろ分子ガストロノミーの先駆者として著名な「エルヴェ・ティス」が書いたものです。

彼は科学的見地から100%料理を究明しょうと言うプロセスだけでなく「料理をするための」、「料理の味を良くするための」と言った

科学的究明を心がけているのですね。

例えば身近な例として、ゆで卵の美味しい作り方で

「なぜ、沸騰したお湯じゃないと・・・」

「なぜ、酢や塩を入れないと・・・」

「なぜ、冷水に入れて冷却するのか・・・」

こうした単純な疑問に答えてるんですね。

またトマトの熟成には今までエチレンが左右すると思われてましたが、彼は確かに原因ではあるが結果ではないと言った証明を。

最終的には、全ての料理は方程式で出来上がってる、だからXやYを違ったものに置き換えることによってまた思いがけない

美味しい料理ができると説いてます。

最近超流行ってる分子料理の一端が分かるお薦めの1冊で、最近は続本も出てますね。

さあ、一方アメリカでは


What Einstein Told His Cook? 邦題では「料理の科学」です。

世界一の料理人と呼ばれるフェラン・アドリアも推薦してる、読んでて楽しくなる書籍ですね。

著者はピッツバーグ大の名誉教授のロバート・ウォルク博士。

彼はティスのような分子ガストロノミーと違って、ごく至近な現実的かつ素朴な疑問に答えてます。

例えば、冷凍食品をいちばん速く解凍する方法は?

答えは、熱伝導率から考えても厚手のフライパンにのっけるのが一番です。

例えば、加熱料理の過程でワインやビール等ノアルコール分はすべて燃焼するか?

答えは、アルコールの量により残留率が変わるが0にはなりません。

と言ったことを科学的に説いてくれます。

どうです?

料理って奥が深いですね。

さて料理の作り方の方はE-side kithenで待ってますよ。  

Posted by pepe at 06:00Comments(0)