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2013年11月19日

日本一、究極の天ぷら「近藤」・・・

 先月日帰りで行って来たミシュランも二つ星の日本一の天ぷら屋「近藤」・・・・



近藤さん曰く、私の天ぷらは揚げ物だけでなく蒸し物でもあります。

油で揚げた後も、衣に包まれた素材が余熱で蒸されて素材そのものの味がうまく引き出されるんですね・・・って。


最初に活きた海老の頭を低温の鍋で・・・


火の入り具合が絶妙で、サイマキも外側は火が通っててサクサクしてるのに、中は半生のレア状態。

すぐ食べないと・・・味が微妙に違ってきますね。

また「近藤」の野菜の天ぷらも目を見張るよ!

このアスパラだって


薄い衣を透けてみえる瑞々しい色、そして竹輪と同じぐらいの太さ、それでいてホクホク・・・。

ここで初めて経験した究極のピーマン!!

彼が北海道まで行って買い付けたという田中義光氏のピーマン「あきの」を


かぶりつくと中からふわっと香りが立ち上り・・・・

通常は種を取って半分に切って揚げるが


なんとここのピーマンは種がそのまま、その種の旨さに仰天したね。

毎回お着物の女性が天紙を替えてくださり、油も太白ごま油を4回も替えると言う気の配り。

天ぷら職人の真骨頂のかき揚げは


一つ一つの小海老と小柱を鍋の端っこに集めて揚げてました。

pepeは天茶にして頂きました。

至福の1時間半でしたよ!


  

Posted by pepe at 05:20Comments(0)