2010年01月01日
ロートレックのワイン
19世紀末、パリのモンマルトルを舞台に、そこに生きる人々の哀歓を独特の構図で描き切った画家「ロートレック」。
pepeが最高に好きな画家です。
彼は幼くして両足が不具になり、モンマルトルの娼婦を相手に退廃的な毎日を送りましたが、36歳という
若さで亡くなりました。彼の生まれたアルヴィの屋敷に戻り、愛する母のもとで亡くなりましたが、
その生家でワインをつくってました。彼はそのワインを飲みながら死んだと言われています。
最近になって優秀なワインの造り手がこの」屋敷を舞台に銘酒をつくり始め、あっと言う間に凄い
評判のワインになりました。
その名も「シャトーマルロメ」・・・エチケットにはロートレックの顔が描かれてるんです。
ボルドーの赤は普通メルローが多いんですが、このワインはカベルネソーヴィニヨンなんです。
2010年の最初のpepeの飲むワインにピッタリですね。
今年は徹底的に飲み食いに徹し、多分年末には肝臓ガンでご臨終を覚悟しております。
Posted by pepe at
15:18
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