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2012年08月06日

久しぶりの「シェ・ヤマ」のデジュネ・・・

PCが悪質なウイルスにやられ、入院すること4日間。

やっと無事退院できたので、入院中のpepeの外飯日記を・・・。

まず、久しぶりの別府の老舗フレンチの名店「シェ・ヤマ」で一人のんびりデジュネを満喫しました。

ここの山上夫妻とは35年のお付き合い。


アントレですが、生ハムといえばイタリアンやスパニッシュの定番と思われてますが、フランスの生ハムは

ジャンボンと言われ、今日はジャンボン・ド・バイヨンヌとノワール・ド・ビゴールでしたよ。

ビゴール豚は昔々ピレネー山脈で生息しスペイン側に降りたのがイベリコ豚、フランス側に降りたのが

このビゴールです。

ワインにぴったりですね。


そのワインはアルザスのリースリングでHUGELの白ですね。

アルザスの気候と土壌が産んだ優雅で群を抜いた高貴な辛口です。


もちろん程よく冷やしてくれてました。


pepeさん新しいムニュですよって、ナスとマグロをブルゴーニュ風に仕立ててくれました。

ブルゴーニュ風といえば赤ワインを使ったソースが多いんですが、今日はそうですね、エスカルゴの

ソースをエタンドルした感じでした。


おいしいデセールをディジェスティフと・・・・ほかのお客さんが帰ったあと・・・


今は亡き西岡さんの素敵な絵を山上夫婦と、


慶応の先輩でもあり日本の洋酒業界のドンと呼ばれ、後に絵の世界に没入した傑物でしたね。

こんな貴重な作品が2点もあるのは、いかにも西岡さんが愛したレストランなんですね。  

Posted by pepe at 14:00Comments(0)

2012年08月06日

食べる前にちょっと~

PCがまだ入院中なんで写真のないブログが続きます。
今日は、昨日月の木で鮨を摘まんでて、ふと思いついたことを~。
ちゃんとした寿司屋では、必ずヤケドをするんじゃないかと思う程熱いおしぼりが出てきますね。
これは、どうぞお鮨はお箸でなく手で摘まんで下さいと言う暗黙のメッセージなんですね。
熱いおしぼりで手の雑菌も殺すと言われてますが、どちらにしろ熱いおしぼリって気持ちがいいものですね。

天麩羅やさんで、天ぷらの下に敷き紙を置きますが、あれは油を取るためではありませんよ!
当店の天ぷらを揚げた油のキレの良さを示すためにあるんですね。
いつのまにか江戸前の気風の良さが単なる手段として忘れられていく~ちょっと寂しいですよね。  

Posted by pepe at 07:07Comments(0)