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2013年04月10日

熟成室のチーズ@由布院チーズ工房

大分にもこんな素晴らしい方がいたんだよ!

自家製のチーズで数々の賞をもらった由布院の浦田 健治郎さん、通称「うらけん」さん。

彼のフェルミエ(工場に対して個人の工房のこと)にFIOREの梯さんに連れられて行ってきました。

製作過程やカッティングの器具やバット等を見せていただき、とうとう初めて見たのが、チーズの熟成室です。

好きな人には応えられないいい香りです。


まずは、農林大臣賞をもらい、今国際線のファーストクラスでサービスされていると言う、あの「マットネロッソ」です。

上段から日が浅く、色も白く熟成するにつれて褐色になって行くんですよね。


加熱圧縮のハードタイプのチーズで長いものは1年以上2年近く熟成させるそうです。


セミハードタイプのチーズがずらりと・・・・。


何度も塩で洗ってのウォッシュタイプのチーズも・・・。

そしてフェルミエでは現在試作中の


ポルチーニのチーズの表面を塩水で洗ってました。

「うらけん」さんのチーズへの愛着は凄い!

チーズは生きてるんで同じものをこしらえろって言われても、とてもじゃないが難しいって。

貴重な経験の1日でしたね。  

Posted by pepe at 06:06Comments(2)