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2013年08月21日

「FIORE」での昼ワインっていいね!!

今日のお昼はまたまたいつものリストランテ「FIORE」で美味しいプランツォでしたよ。

走った後だけに喉がカラカラ・・・ビッラで喉を潤し、さて今日のヴィーノは?


イタリア半島北東端のフリウリ・ヴェネチア・ジュリア州の「CUPRA RAMATO」ですよ。

ピノ・ノワールから突然変異で生まれたピノ・グリージョ100%で、ラマートって「銅色」のこと。

白ワイン用の品種なのにグリージョを帯びた色合い、限りなくロゼに近いビアンコでした。

ピュアで爽やかなヴィーノでしたね。

で、ディジェスティフは


イエラムの「Santa Maria」のcrystalですよ。

先日は樽香が素敵なgoldでしたが今日のcrystalは甘い香りの37度。

ロックでグイッと。  

Posted by pepe at 18:03Comments(0)

2013年08月21日

イタリアのスープって複雑?

・・・・と言うか、使う材料で名前が違うんだよ。

スープのイタリア語はズッパだけど、ズッパの語源は「湿らせたパン」、だからパンがなくては意味をなさないんだよ。

要するにパンを具として加えたり添えたりしたタイプのスープのことをズッパって言うんだね。

日本では具沢山のミネストローネが有名だよね。


そう具沢山の野菜スープだけど、ミランは米など土地によって入れる野菜が違うね。

(ミネストリーナ)・・・・ブイヨンベースの澄んだスープで具は少なめ。

例のメニューで「イン・ブロード」って書かれてたら間違いなくミネストリーナだね。

(ミネストラ)・・・ズッパでもミネストローネでもないし、ミネストリーナでもない、色んなタイプのスープのことをミネストラって

言うらしいね。

クリーム系のスープや裏漉しタイプのスープなどが当てはまるんだよ。

今流行のカボチャのスープなんかがいい例だね。

では、フランスでスープを総称する言葉がポタージュであるように、イタリアではミネストラって言うのが正解だぜ・・・。  

Posted by pepe at 05:20Comments(0)