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2013年09月04日

ピッツァイオーロが焼くピッツァだぜ!

昨日は府内に出来て4ヶ月になる本格的なピッツェリア「DA TEO」に裏を返して来たよ!

前回はマルゲリータだったんで今回は当然マリナーラを。


ここはクチーナを担当するY君と、窯の前で頑張るピッツァイオーロのS君の二人で。

ピッツァイオーロとはピッツァ専門職人のことで、県下でも殆どいないよね。

彼は先日行われたナポリピッツァの世界選手権の日本予選で上位30人の一人に選ばれたんだよ。

九州では熊本の名店サルバトーレクーモの人と彼だけ。

強力粉はカプート粉を使い何と手練りで発酵には8時間かける・・・・毎日だぜ!


イーナポリの窯でのS君。


ピッツァはカットしてもらっちゃ駄目!

ナイフとフォークで、切れ目を入れるときのコルニチョーネ(縁)からホワッって香ってくる小麦粉の芳しさが生命なんだよ。


樽からスプマンテを。


カウンターで二人と楽しい会話のアテにアンティパストを。


最後にY君手作りのレモンチェロを。

Y君、S君、Grazie mille!!
  

Posted by pepe at 05:41Comments(0)

2013年09月03日

フェラーリをもらうぞ!!

車もフェラーリならスプマンテの王様もフェラーリ!!


リストランテ「FIORE」に鎮座してるんだよね、「FERRARI TRENTO」!

そう、イタリア大使館の公式晩餐会やイタリアモード界のパーティーには欠かせない存在のこのスプマンテ!

オーナーシェフの梯君がpepeさん月間1000km走ったらあげるよって!

1000km?

1000kmって言えばフルマラソンを24回?

でもいい目標が出来たよね。

Grazie mille!  

Posted by pepe at 17:43Comments(0)

2013年09月03日

「FIORE」でご機嫌な一人ランチ・・・

 昨日のお昼は今月初のリストランテ「FIORE」で一人プランツォだったよ。

もちろんまずはエンジェルリングを楽しんでると、ストゥッツキーノで


何のリエも」使ってないぼっちゃんカボチャのズッパだよ。

さあ、この日の梯君の作ったアンティパストは


〆た胡椒鯛に焼いて生ハムをプードル状態にし、黒オリーブのプードルと水菜を白子のサルサと卵黄に

オリーブオイルをメスコラーレしたサルサで・・・・これって実に旨かった!

そして、プリモは梯君がちょっとふざけて・・・・


イタリアでは絶対食べることは出来ませんよって笑いながら持ってきたのが、日本とアメリカでしか

ないナポリタン?

日本製のナポリタンはケチャップを使うんだけど、さすがに完熟トマトで・・・


あくまでナポリタンに凝っててちゃ~んとソースが飛び跳ねて?

でも食べ終わると皿には1滴もソースはなかったよ!


ドルチェはトルタ アル チョコラッタにテラミスそして乾燥無花果といつもながら美味しいね!


lavazzaのエスプレッソとディジェスティーヴォのグラッパを楽しんでると・・・

梯君がこんなのを持って来たよ。


カチンカチン、金槌でもないと割れない?

宗麟カボチャだって!


帰りに振り返ると看板が代わってたよ。

ああ、美味しかった!

Grazie mille!!  

Posted by pepe at 05:20Comments(0)

2013年09月02日

「FIORE」のご機嫌なベヴァンデだぜ!

のんびりお昼はリストランテFIOREでいつも通りのプランツォを・・・。

走った後なんでついつい・・・


そうビッラから・・・


カメリエーレの皆さん誰もがこんなエンジェルリングを作ってくれますよ!


今日はちょっと冷えるので久し振りにヴィーノもロッソを。

梯君が選んだヴィーノは「RUA AKARUA」って言うニュージーランドのピノ・ノワール。

権威あるワインコンペで銀メダルを獲得したと言うヴィーノだけあってガーネット色。


ピノ・ノワールらしいなめし皮の香り。

新樽から来るロースト的な味わいのするご機嫌なヴィーノでした。

そしてディジェスティーヴォに


グラッパが・・・・


フルッタのペーラに1滴かけると甘さが倍増!!

今日も梯君

Grazie mille!!



  

Posted by pepe at 17:22Comments(0)

2013年09月02日

誤った料理のフランス語?



これは皆さん「ミルフィーユ」て言うでしょう?

フランスでミルフィーユって言うとmilles fillesとなり、「沢山の女の子」の意味になるんだよね。

正確にはmilleーfeuilleで「ミルフィユ」と言おうよね。

同じように「シュークリーム」もフランスでは???

chou a la cremeだよ。

ちなみにchouはキャベツのこと。

料理用語にメイン料理のことをアントレって言う人がいるよね。

昔からの誤解なんだけど、アントレは「Entres」そう英語の入り口の意味で前菜のこと。

時々聞く言葉に、カレーのルー。

ルーとはroux・・・小麦粉とバターを加熱しながら混ぜ合わせたもので、多分色が赤茶色だから言うんだろうけどね・・・。

あと、正直言ってpepeもよくわかんなくなった料理用語に、アントルメとデセールが最近ゴッチャになってるよね。

アントルメって料理人が作るケーキやグラス、いわゆるお菓子のこと。

デセールって食後の果実やコーヒーも含めたものってことだと思ってたけど・・・

ちょっと生意気なコメントだったね。

Pardon!!
  

Posted by pepe at 05:25Comments(0)

2013年09月01日

本場スペインのバル・・・

 1ヶ月近いスペイン巡礼の旅で一番お世話になったのが何と言ってもバルだよね。

スペインでは都会はもちろんどんな田舎にも教会とバルだけは必ずあるんだ。


バルは夜明けと同時に開き夜中まで開いてて、地元の人達の語らいの場でもあり社交場でもあるんだね。

pepeも毎朝最初に見つけたバルに飛び込み、「ブエン ディア!」とか「オラ~!」とかの挨拶の後

「プエド センタルメ アキ?」そう、ここに座ってもいい?

朝は「カフェ コン レチェ イ、クロワサン・・・ポルファボーレ」とカフェオレとクロワッサンを。

昼は「オラ~!」から、まず「ウナ カーニャ ポルファボーレ!」そう「生1杯!」

で、ボガディージョか


トルティージャを・・・。


タパもいっぱいあるんで、そんな時は「エスト ポルファボーレ!」と指差せばOKだよ。

そして、巡礼の道にはトイレがないんで、

「ドンデ エスタ エル セルビシオ?」とトイレを尋ねるのが必須だぜ。

ワインはヴィーノで、シェリーはヘレスでないと通じないよ。

朝昼晩と毎日毎日その土地土地の名物を飲み歩くのも巡礼の旅の楽しみの一つだったなぁ。  

Posted by pepe at 16:00Comments(0)

2013年09月01日

5年前の今日スペイン巡礼の道出発!!

 大分空港から成田、そしてAFでフランスのシャルルドゴールへ、そこからTGVで20時間後バスクの町バイヨンヌに


ここでTERのローカル線に乗り換えコットンコットン・・・冷房も効かない・・・

やっと終点の


サン・ジャン・ピエ・ド・ポーに到着。

着いたぞ!

さて、どうしたものか?

周囲は殆どが巡礼者みたい、付いて歩き・・・


クレデンシャルを待つ連中と談笑、もちろんフランス語だよ。


pepeも初めてクレデンシャルをもらい、さあ今宵泊まるアルベルゲに投宿。

世界中からスペインのサンチァゴを目指す20人近いペレグリーノ達と夕食。


お祈りの後、ワインは飲み放題、周りはフランス語、イタリア語、スペイン語・・・・pepeは英語とフランス語で酔うどころでは

なかったよ。

1室に2段ベッドが二つの4人、まあ鼾も凄いが寝言も何語か!?

そして朝まずクレデンシャルに最初のスタンプをもらい朝食後・・・・


このノートルダム門を抜けると800kmの道なき道を西へ西への巡礼の道が待ってます。


ニーヴ川を渡ると、いよいよフランスとスペインの国境でもあるピレネーの山々を


初日から凄い上り道が・・・こうしてpepe人生初のスペイン巡礼の道が始まったんですね。

そして24日後、スペインの西端サンチァゴ・デ・コンポステーラに着いたんですよ。

懐かしいなぁ。

もう一度行く?

・・・・・・、  

Posted by pepe at 05:15Comments(0)