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2012年03月15日

ちょっとご機嫌博多のフレンチ

 寒の戻りと肉離れと重なってトレーニングも出来ず、思い立って博多のフレンチ「オーグードゥジュール・メルヴェイユ」での

デジュネと洒落ちゃいましたよ。

まずは、吉田君が黙ってアペリティフに選んでくれたのは・・・


シャンパンです。

「CHARTOGNE-TAILLET」そうです、シャルトーニュ・タイエのサンタンヌですね。


シャルドネ60とピノノワール40のセパージュです。

フルーティーで濃いアロマが広がり・・・。

アミューズは


ポタージュリエとインカのめざめです。

そして、早速次の料理に合わせて


「CROZES HERMITAGE」です。

マルサンヌ85とルーサンヌ15とあまり耳にしないセパージュですが、熟成感のある究極の辛口の白ですね。


ロマネスコのクレーム キャビアとコンソメゼリーとのハーモニーとでも言うんでしょうね。

スッキリ、さっぱり・・・旨~い!


「Volney-Santenots」のプルミエ・クリュの2007年です。

ボーヌのピノノワールですね。

深~いルビーのコロール、優しく繊細な・・・そんな感じのルージュです。

なぜここでルージュ?

そのわけは・・・・


お答はこのフォアグラですね。

シャラン鴨とフォアグラのテリーヌ プラムのコンフィチュールを添えて・・・。


で、ポワソンは「対馬産のエゾ鮑とタチウオのポワレ 春菊のピューレ 茸のエキスの泡・・・」です。

面白いアソルティマンですね。


もちろんワインは白・・・「Pouilly Fuisse」アリアレスの2009年です。

シャルドネ100%、生産量の少ない希少品で、若々しく清々しいワインでした。


そして、次のヴィアンデのためのワインは「SARGET DE GRUAUD LAROSE」の2007年です。

ボルドーのサンジュリアンの2級ワインですね。


今日のヴィアンデは「北海道産の蝦夷鹿の内腿のロースト スパッツレ添え」です。

そして、アントルメは


ゲランの塩とシチリアのオリーブオイル そば茶のブランマンジェはここのオリジナルで

ご機嫌でした。

白水シェフご馳走様!

吉田君のワインのショワもご機嫌でした!  

Posted by pepe at 08:05Comments(2)